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今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

島田歌穂さん&樹里咲穂さん 久世星佳さん&宮本裕子さん

2011年12月01日 22時52分20秒 | ins Theater
リュ・ジョンハンさん&チェ・ミンチョルさんでトート&ルキーにという
私にとって夢のような組み合わせが韓国版「エリザベート」で実現しそうで、楽しみです。

そんな、私にとって夢のようなキャスティングが、この冬以降、ぞくぞく。

久世星佳さん&宮本裕子さん
「ベロニカは死ぬことにした」
2012年1月31日(火)~2012年2月5日(日)
会場:俳優座劇場 (東京都)

島田歌穂さん&樹里咲穂さん
「DOWNTOWN FOLLIES DELUXE vol.8」
2012年5月25日(金)~2012年5月27日(日)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール (東京都)


ああ、宝くじ買おうかなあ、、、、。


違うところ

2011年09月24日 22時33分36秒 | ins Theater
「Thrill Me」の韓国版と、日本語版の演出の違うところ。

契約書、韓国版では、彼が、私から取り上げて、ビリビリに破ったのですが、
日本語版では、ビリビリになりませんでしたね。

韓国版は、陪審席が、舞台の左右に向かい合うようにありました。

会場は、韓国の方が横に広く、縦に狭かった。
日本の会場は横幅が狭くて、コンパクトな舞台に見えました。

舞台に向かって左手が、彼の家、右手が私の家だった、日本の舞台。
韓国版だと、彼の家は、舞台の奥でした。

日本版は、一階と二階で、縦方向の広がり、
韓国版は、横方向の広がりでした。

韓国版、逮捕後、突然彼が現れた取り調べ室で、チューしていた記憶がない。

若いころは、のび太くん、35年後は、スネ夫君

2011年09月22日 21時58分26秒 | ins Theater
Thrill meの「私」松下洸平君は、19歳の頃は、「彼」がジャイアンとすれば、のび太くんなのですが、
34年後のParole boardでは、スネ夫くん。しゃがれた声が年月の経過を物語る。

韓国版、囚人服、毎回着替えてたのかなあ?
日本版では、最初だけ背広の上に来ていただけで、
あとは、ずっと背広のままだったような気がする。



見た目は、阿部ちゃん、歌い方は

2011年09月22日 21時46分46秒 | ins Theater
SMAPの稲垣吾郎ちゃんかと思った、「Roadster」を歌った柿澤勇人くん。

衣装は、住宅メーカーのCMの阿部ちゃんのようだったのですが。
柿澤くんの誘い方は、優しくて、怖い。

韓国版で見た俳優さんは、最後に、きゅっと皮手袋をはめた瞬間が怖くて、
強烈に印象に残ったような気がします。


英語版、韓国語版でも、
気がつきませんでしたが、
そういう内容だったんですね。

私は色々思い違いをしていました、、、。


「Thrill me」
演出 栗山民也
翻訳・訳詞 松田直行
出演:
「私」田代万里生 「彼」新納慎也
「私」松下洸平 「彼」柿澤勇人

ピアノ伴奏 朴勝哲

削ぎ落とす

2011年09月22日 21時30分20秒 | ins Theater
「Thrill me」日本語版は、色々削ぎ落とす方向でした。
確か、演出の栗山さんは、何かのインタビューで、
舞台に、お兄さんチームの俳優さんたちの、
役として、かっこよく立つそのポーズさえもいらないと仰っていたと思います。

歌詞も全部訳すタイプではありませんでした。

「ロードスター」も、一度も「Roadster」という単語が出てこず、
「スポーツカー」としか訳されていませんでした。

リチャードの弟ジョンも、
名前がほとんど出てこなかったです。
英語だと、「ジョン~♪ジョーン~♪」と何度も連呼されているのに。

そういわれてみると、韓国語版も、ジョンと言わずに
「弟」としか、言われてなかったかも、、、。

リチャード→ネイサンへの呼びかけは、「レイ」なのか、「ネイ」なのか、良くわからなかったのですが、
呼び名がありました。

その逆、
ネイサン→リチャードへの呼びかけは、ほとんど無かったように思います。
「ねえ」で、通じてしまう世界です。

このあたり、ネイサンにとっての世界とは、リチャードと二人きり、一人称と二人称で完結する世界なのが伝わってきました。

答えは自ずと出ていた

2011年09月22日 19時40分35秒 | ins Theater
「Thrill me」を、台風が接近するなか、見に行きました。
見終わって、劇場を出て、ズボンがずぶぬれになりながら、地下鉄が動いていてホッとしたのも束の間。
帰りの新幹線に乗ろうとしたら、東京発の列車は、すべて止まっていました。

それでも、見に行って良かったです。
英語版のCDを聞いて、韓国版の舞台を見て、今回の日本語版。

私:松下洸平くん
彼:柿澤勇人くん(あれ、退団していたんだねと昨日プロフィールを知って気づきました)
9月21日15:00~の回。

今まで良く分からなかったところが、
クリアになりました。
やはり、日本語でみられるのは、
ありがたい。

「シャワー室でナイフで刺された」というのは、
さすがに日本語じゃないと分からない。

メガネを、わざと落としたのは、
ネイサンに罪をかぶせようとしたリチャードだと思っていた私の語学力、トホホ。

日本語で見て、ようやく、分かったのは、
「私」が主役だと言うことです。

演出の栗山さんが、何かの雑誌で
「Thrill me」は、独白劇であると
仰っていたと思います。

それを聞いて、今回日本語でみて、
ああ、「私」が主役だったんだと。

そう、答えは、既にタイトルにあったのです。

そう、だから、チェボムさんも、ジョンハンさんも、
「私」のほうを演じていたんだなあと。

英語のCDを聞いていたときも、
韓国の舞台を見たときも、
ずっと、みんなから欲しがられるリチャードが、
いつも主導権を握るリチャードが主役だと思ってました。

34年。
チェボムさんの時は、そんなに、年月が経っていたとは、気づきませんでした。
松下洸平くんは、犯行から34年の月日を感じさせる「私」でした。

韓国版で見たときは、
ジャイアントとスネオ君な彼と私でしたが、
日本版はジャイアントとのび太君のような松下君の「私」でした。

松下君の今後が楽しみです。






ガチガチにして~

2011年08月25日 20時25分46秒 | ins Theater
濱田めぐみさんご出演のミュージカルの上演予定が、出てまいりました。

嬉しいんだけど、悲しい、、、。
頼む、頼むから、劇団四季で上演していた「ウィキッド」や「アイーダ」くらい、
がちがちなライセンス契約で、オリジナルと同じ衣装や演出にして~と思ってしまいます。

「ジキル&ハイド」、そんなに好きな作品じゃない上に、
私の苦手な演出家、、、。
見に行きたいけど、見に行きたくない、、、。

劇団四季ミュージカル、あんまり好きじゃない~と思っていたけれど、
今回、劇団四季ミュージカルの良い点を発見してしまいました。
がちがちなライセンスミュージカル。変な味付けがされないという
良い点があったのね。



CBGKプレミアム公演、行きたいなあ。

2011年08月02日 22時25分35秒 | ins Theater
大倉くん、山路さんとくれば、見に行きたいなあ、、、。

「奥様お尻をどうぞ」 CBGKプレミアム公演〔東京〕

会場:CBGKシブゲキ!! (東京都) 「奥様お尻をどうぞ」 CBGKシブゲキ!!プレミアム公演
[劇作・脚本・演出]ケラリーノ・サンドロヴィッチ [出演]古田新太 / 八嶋智人 / 犬山イヌコ / 大倉孝二 / 入江雅人 / 八十田勇一 / 平岩紙 / 山西惇 / 山路和弘

最後は石井さんが持っていきました。

2011年07月31日 20時39分25秒 | ins Theater
ミュージカル三銃士。
銀橋があったり、ルイ&アンヌ王妃の衣装の襟の羽かざり具合など、
微妙に、「ここは、東京宝塚劇場でしたっけ?」と錯覚させられます。

毎日やってるけど、スペシャルアンコール。
三銃士とダルタニャンが一列で登場、銀橋を渡ります。

7月27日お昼の帝劇100周年感謝デーでは、
井上君、アンコールの際、そつなく、なかなかお口が達者なことが分かりました。

あっさり終わった出演者全員でのアンコールのあとの
銀橋での4人でスペシャルアンコール。
アトス橋本さんが面白いのは、当たり前。

意外に面白かったのが2番目のアラミス役石井さんの本日の豆知識。
ミュージカル三銃士は、フランスの話をオランダ初演で製作されたミュージカル。
言ってみれば、夏目漱石の「坊ちゃん」をスリランカ人がミュージカルにしたようなものという内容。
たとえが、微妙で、笑えます、、、。

私にとって、石井さんといえば、マリウス@レミゼラブルですが、
意外と面白い人だったのね。

3人目の進行上、話のオチとなるポルトス役岸祐二さん。
期待に違わず、面白かった。
アトス役橋本さんが持っていた香水「アラミス」を三銃士の3人お揃でつけていたら、
ミレディの瀬奈さんに、「嫌いじゃないけど、(3人で、つけてると)臭い」と言われたというエピソードを披露。
瀬奈さんの気遣い屋さんの人柄も伝わり、ナイスなオチでした。

吉野圭吾さん

2011年07月30日 22時30分43秒 | ins Theater
吉野さんはシカネーダー@「MOZART!」、ヘルベルト@「ダンス・オブ・バンパイア」、ロシュフォール@「三銃士」と、うまいこと、位を上げてきています。他の人には出来ないキャラが出来てきた人だと思います。

ヘルベルト@「ダンス・オブ・バンパイア」では、周りの盛り上がりをよそに、1人劇場で凍えてしまった私でした。
が、今回のロシュフォールは、コンスタンスの和音美桜さんとともに、三銃士の舞台で輝いています。

ただ、惜しむらくは、リシュリューの前で、ミレディとの子どものような口げんか。
担任の先生の前で、揚げ足を取り合う、先生のお気に入りというか、学級委員長と副委員長のような子どもっぽいけんかをさせられているところ。
もうちょっと、クールに火花を散らす水面下の大人の喧嘩だったら、かっこいいのに、なんか、ココのシーンかっこ悪い。

ロシュフォールたち、リシュリューの親衛隊の黒の衣装のスリット部分の赤のチラ見せ衣装は、カッコイイです。
ミレディの最初のロングドレスの袖の裏地のクリムゾンというか、チラ見せの暗いピンクっぽい裏地の衣装がきれいです。




リシュリューをクワトロキャストにして欲しいなあ。

2011年07月30日 18時32分29秒 | ins Theater
リシュリューをクワトロキャストにしてくれたら、リピーターになっても、良かったんだけどなあ。

リシュリューを、山口さんが独り占めしていますが、三銃士の三人、ルイ、ジェームズも、リシュリューができるよね、と思うのよ。
リシュリューをトリプルキャスト以上にしてくれたら、リピーターになったのになあ。

どうして、今回の「三銃士」はシングルキャストなんだろうか。
公演期間が短いから?

日本は、看板公演というか、作品そのものよりも、役者さんの名前の看板による公演であることが
多いような気がします。

ルイ13世役の今拓哉さんは、「レミゼ」のジャベールから一転。
ナイス気弱な事なかれ主義な王様役。

石川 禅(いしかわ ぜんさんだったのね、ずっとダンさんだと思ってました)さんのルイ16世役@「マリー・アントワネット」を髣髴とさせる、静かなキャラです。

今回の今さんのように、公演によって、イメージが変わるのって、良いなあと思います。

「ダンス・オブ・バンパイア」を見たときも思ったけれど、
山田さんの演出、女性キャラの扱いが雑に思えます。
女性キャラを活かしきれてない気がします。

天然キャラがいい具合に立ち上がってきていたコンスタンスを、あんなざっくり殺しちゃうし。
アンヌ王妃も、物語のキーパーソンのわりに、うっかり軽率なトラブルメーカーだし。
ミレディの悪くていい女っぷりが、際立たず、翻弄されるかわいそうなキャラになっちゃったし。

オリジナル脚本の物語の世界観がきっちりしていないのかなあ。

そう、今回の三銃士、キャラそれぞれの理由みたいなものが、弱いのです。
ロシュフォールが口で言うほど、リシュリューが巨大な権力を握っているようには見えないし、
ロシュフォールがそこまで、リシュリューに心酔している理由も分からない。

ダルタニャンが銃士隊に入りたい理由も、良く分からない。

ミレディが、なんでそんなに、リシュリューの許しを必要としているのかも、分からない。

そう、行動の裏づけが弱いんです。「なぜ」そういう行動をとるのかの、理由の「なぜ」が。
そして、「いつ」そう決心したのかの「いつ」というターニングポイントがまた、わかりにくい。

歌詞のなかに出てくるからとか、セリフで説明しているからじゃなくて、
舞台はやっぱり、百聞は一見にしかずだと思うのです。





姫キャラではなく、女王様キャラです。

2011年07月29日 21時20分14秒 | ins Theater
「三銃士」でアンヌ王妃役のシルビア・グラブさん。

めったにこない姫キャラと、ご自分で仰っていましたが、
アンヌ王妃は、立派な女王様キャラでした。

セリフの中でも、王様(ルイ13世)より、よほど頼りになると言われていましたが、
その貫禄十分です。

お姫様ではなく、王妃さまでもなく、女王様の風格です。
そんなシルビアさんを見ていると、「エリザベート」のゾフィーで見たいです。

ロミオとジュリエットのモンタギュー夫人でも、迫力ありそうで、いいわ。