予定では、二日目の朝頂上へ行く事になっている。
朝4時に、ヘッドランプ持って防寒着来て玄関に集合。
私は早々にギブアップ。行って帰るだけで2時間半。結構登りがきついらしい。
足がもたないし、帰りの力も残しておかねば。
千葉から来た人と同室。
ずっと面倒みてくれたので、山小屋へ着いた時も一緒だったから部屋も一緒。
その人は登ると頑張っていたけど、結局同室の3人は行かない事に決めた。
朝になっても雨はやまず。
頂上目指す人達も明るくなってからという事に変更になり、5時に朝食で5時半に出かけて行った。
雨がやんでいれば外を歩けたけど何も出来ないから、帰る支度だけして少し休む。
常念小屋の売店。あまり品物は無かったので、バンダナとバッジを記念に購入。
残った人は4人。
戻ってくるのは8時頃。8時頃には雨がやんできた。
それでも、防寒とまた降って来るかもしれないから、カッパ着て下山する事に。
皆が帰って来て、着替えているうちに外を散策する事に。
テント持参で来る人は体力あるのね。
今は個人用のテントもあり、グループで来ても、寝る時は個人のテントで寝るのが流行っているとか。
山の上でも個室でないといけないのね。
まだ残っているテント。
テントだったら、8時30分には宿を出てくださいとも言われないしね。
コマクサが咲いていると言うので見に来たら、これだけ?というくらいしか咲いてなかった。
山によってコマクサも色が違うのか、燕岳や木曽駒ヶ岳で見た物とは違う色をしていた。
安曇野地方が見える。
あそこからいつも見ているのよね。
頂上方面。手前に見える所は頂上ではなくて、頂上はさらに奥になると言う。
行った人達は「白い山が見えた(雲だらけで何も見えないという事)」と言っていた。
晴れていれば景色が良いはずだけど。
昨日登って来た方面。
横通岳
山に半分だけ雲がかかって見ていて面白い。
晴れていたら槍ヶ岳も見えたのに、何も見えないし、ついていません
同室だった3人で記念撮影。
また来年も会おうねと。
来年は蝶ヶ岳だって。やっと蝶ヶ岳に登れる。
頑張らねば。
帰りはストック2本使い、ストック頼りで転ばないように気をつけながら下りて来た。
途中で暑くなりカッパの上だけ脱いで。
半分くらい来たらまた雨が降って来たけど、後は温泉入るだけだからどうでもいいとそのまま。
ただ歩いていてもつまらないから時々花の写真撮って。そうしていると遅れて結局後ろ。
足がガクガクの人がいて、その人が一番後ろだったので帰りは一番後ろではなかった。
最後まで千葉から来た人と一緒。
山が好きで、1年に1度だけやって来るらしい。それまでジムで身体を鍛えているとか。
私より年上なのに頑張りに脱帽。
私は電車に乗ってまで登山したいとは思わないし。
地元だけで充分。家に着くのは10時頃と言っていたけど大変ね。
下りて来て温泉に入った後で、75歳の人がいる事を知り驚き。
頂上へも行って来たそうで、もう登山はやめると言っていたけど、その丈夫さに驚く。
お金払ってこんな苦しい思いして、何で山に登るのかと我ながらあきれるけど、結局次登る事を考えている
こんな登山でも、過ぎてしまえば思い出。
観光協会の人の「皆生きて無事に帰って来て良かった」という言葉で、
こんなお天気で、何も無く帰れた事が一番大事と思った。
温泉入って、びしょ濡れの身体はすっきり。
次の日から足は筋肉痛でバキバキ。
階段の上り下りが苦痛。正座も出来ない。
いつ治るのかしらね
超初心者で、観光協会が募集していたので行って来ました。こんなはずじゃなかったと思ったけど、まだまだ体力ありません。「歩いていればいつか着く」と言われて登りました。
足はようやく治って来ました
その後 筋肉痛のほうはどうですか?
それにしても 常念岳に挑戦するなんて すごいですね!
登山はもう長年やっているのですか?
私はウォーキングクラブでちょっとした坂道を歩くのも大変!!
登山なんて考えられません。
日頃から鍛えておくことが大切なのでしょうね。
せめて30分だったら
晴れていたらと思うけど、無事に帰って来る事が肝心ですね
次があるかどうかは分からないけど、とにかく来年だけは何とかしなければ。
苦しい思いをして登っても、また登りたくなるのは違う世界が広がっているからでしょうね。
晴れた山に登ってみたいです。
無理しないでその方が良いわね。
お天気が良ければ景色もよく見えたでしょうけど無事
に誰も怪我もなく下りてこられて良かったですよね。
早く筋肉痛治ると良いですね。
いつも行ってる山とは格段の差が
あったと言うことなんですか?
体調のこともあったでしょうね。
筋肉痛は大丈夫ですか~
いつもと違う所の筋肉を使ったのですね。
私には想像もつかない世界なんでしょうね。
学生の時、登山してやっぱりどうして登山するのかな
と疑問に思いました。苦しい思いして・・・でも登頂
しての達成感だったり、景色や空気の違いを感じました。
それ以来登山らしいことはしていません。
家の近くの方で、日本中、山歩きしていると聞いたことあります。はまるとそうなるんでしょうね。
笹ゆりさんも又挑戦してくださいね。