早いもので、登山からあっという間に1週間がたとうとしている。
足もようやく治って来たけど、身体はまだかな。
歳をとると回復遅いね。
行きは雨の中だったので写真は帰りだけ。
上から下に咲く花が変わって行く。
もっとたくさん咲いていたけど、お天気悪いからピンボケだったり、上手く撮れなくて捨てたりしてこれだけ。
常念岳登山といっても、どこから登るのかさえ知らなかった。
何となく正面からかなとか、三俣からかななんて漠然とした思いしかなくて、行ってみて驚いた。
そういえば、登山口という看板見た事あると
登ってからも、頭の中は方向音痴。
自分が今どこにいるのかさえ分からない。
横通岳という看板見ても頭の中は
(写真は6月の物)
理解したのは帰って来てから。
こういう事だったのね
行ってみなければ分からないとはこの事ね。
あれからお天気は悪いまま。
山も一度も見えず。
これじゃ登る人も少ないだろうなと思える。
帰る時だって、10人位しかすれ違わなかったから。
北海道旅行のときはお天気に恵まれたのに、今回は雨に祟られてしまいましたね。
晴れてさえいれば、風景も花ももっと楽しめたでしょうに、返す返すも残念でした。
観光地もそうですが、幾ら下調べをしても実際に行って見ないと分からないのは、山も同じなのですね。
イギリス人の登山家ジョージ・マロリーの言葉を思い出しました。「なぜエベレストに登るのですか?」の質問に「そこにエベレストがあるからだ」
いくら調べても行って見なければ分かりません。
何でもお天気次第です。
昨日は肌寒いくらいです。
もうすぐ8月なのにどうなっているのでしょう?
汗が滝のように流れます。だから塩分補給は大切なのですが、今回はおろそかになっていました。それも反省点です。
山が好きな人は、そこに山があるから登るのでしょうね。
苦しくてもう嫌と言う人もいれば、苦しくてもまた登りたいと思う人もいるのです