ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

坐骨神経痛回復傾向

2019-08-25 21:14:41 | 日記
先週坐骨神経痛で整形外科を受診して、本日近所の整骨院を訪ねました。

初受診でしたが正解でしたね。

臀部の筋肉をしっかりもみほぐしてもらい、太ももからふくらはぎにかけてのツッパリと緊張がほぐれました。

上手な人は、症状の因果関係を把握した上で、しっかりと力を入れることができる。

そのメリハリが医者を見極める上で重要だと思います。


会社の手配ミスで、5月から室内に溢れかえっていたダンボールが片付きました。

台風とか来る前になんとかしたかったのですが、秋に入る前になんとかケリがついた形。

まだ車の中の楽器やら、ベランダの書籍は片付いていないのですが、目処は付きました。

1Kの室内はスチールパイプ棚で高層化されて、大きな地震が来たらひとたまりもありません。

来週以降の予定などを考えると、今日までにある程度形になって良かった。

カブのひしゃげたフロントバスケットの交換も、フェライトコアで回転数計を狂わせる高周波ノイズ除去対策とかもして。

溶接が外れた交換用ベトナムキャリアも発注済みだし。

おやすみモードです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優秀な新人が辞める理由

2019-08-25 09:53:44 | Office
若く実力がある新人が仕事をし始めて、上司などから何も学ぶものがなかったら、それは定着しない。

仕事には妥協し、自分の保身と出世が第一。

問題が起きたらなんとかごまかし、責任転嫁する。

成果が出たら、現場で頑張った当人より上司である自分の力量とする。


それは辞めますよね。

その文化に染まれば、自分が劣化していくだけですから。

給料を上げたって、多く出張させたって、自分の努力が報われずに、他の努力をしない人に浪費されるのなら、いる意味がない。

対策?

その優秀な人材を超える力量を持てばいいんですよ。既存のメンバーが。

そうすれば会社組織の業績だって上がります。


組織の文化や常識から外れれば「異常」になる。

異常とされる中では、それ以上の成長は見込めない。

他人任せで変わることを求める限り、自分は変わらない。

当たり前すぎる根本原則なんですが、人は楽しようとしちゃうので、変わらない方を選ぶ。

それでも社会も文化も環境も変わり続けているので、自分が変わらなければ社会との隔たりも増えて、問題が増えて損失も増える。

個々人のモラルが重要なのだけれども、困難に立ち向かう経験が無いと本質的なモラルが身につかない。


つまり優秀な新人が活躍するには、それ以上の変化を自分に起こさなきゃいけない。

その覚悟がないのに人材だけ欲しがっても、それは継続しない。

現状の不満足を外部から解決するために、自分が大きく否定される覚悟が必要。

それはなかなか困難なことですよ。

自分で間違いに気づいて修正していくためには、それなりに成熟した思考と精神と、最終的な行動が必要で。

そういう苦労はしたくないものなんですよ。

トライアンドエラー・試行錯誤できない人のほうが多いんですから。

つまり、変わらない人は変わらないし、変わる人は変わり続ける。

根本の行動原理が違うので、同調できませんよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事なかれ主義

2019-08-22 03:37:23 | Office

厚生労働省だけじゃないですが。

事なかれ主義。

「和を大事にする」というお題目のもと、集団で赤信号渡れば怖くないというやつ。

それでもこっちが青信号でも車が突っ込んでくる世の中なので、自分のことは自分で守らないとね。

集団いじめなんか和を大事にした結果起こる大惨事でしてね。

一人で正義を貫こうとしたら、いつでもどこでも起こりますよ。

多様性なんかクソ喰らえです。

それ自体が危険だと気づかない。

以前の会社で労働基準監督署に行ったと報告したら、

「労基署行ったの?あーやっちゃった」

とご丁寧にメールで送ってきた上司がいて、こちらも丁寧に、

「労働基準監督署に先程のメールについて相談したところ、労働問題について労働基準監督署に相談するのはすべての人の権利であり、それを阻止し非難する言動は完全な違法となります」

と返したら、それ以降挨拶も無視るようになりましたとさ。

元気ですかね?N越さんにI塚さんにO川さん?

辞めて正解。


そんな私ですが、その前の7000人企業では20代にして人事課から社長を嘱望されましたが、2年半で辞めました。

幸せだとは思えなかったんですよ。その人生が。閉塞的で。

秩父はたまに行くからいいんですよ。


今、派遣社員で財布はスッカラカンですが、幸せです。

開放的でいいですね。
縛られるものがないというのは。
(CV 池田秀一)

「超アクティブヲタク」を自称して世を忍ぶ仮の姿のまま自由気ままに現場作業中です。

生きのいい20代の元で、せっせと細かい事務仕事。

これがいい。
これでいい。

夢と希望とモラルのある若い人間が、思う存分自分の力を発揮できるように、細かい仕事を片付ける。

最大のリーダー教育ですよ。
そうは思いませんか?
(CV 増岡弘)

なんてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛と罪

2019-08-18 15:09:55 | Technics
映画でも宗教でも、人類始まって以来のテーマ。

「愛と罪」

キリスト教では七つの大罪を設定しつつ、懺悔室(ゆるしの秘跡)を設けています。

厳しいルールを設定すると、どうしてもそのルールを守りきれずに、罪の意識を背負う。

贖罪を行う場所がないと自分を責めすぎてしまう。

今ではカウンセリングという手法もあるし、贖罪手法もいくつもありますが。

七つの大罪と言いつつ、基本は人間の根源的欲求とも重なるので、守り切ることそのものが難しい。

常に罪を犯しながら生きることになり、息苦しいことこの上ない。

自ら罪を認め許される儀式が懺悔。

うまいことバランスをとっていますよ。


性悪説と性善説という人の見方があって、それは解釈が状況に応じて変わるので、どっちが正しいというのは無いのです。

勉強不足で怠けた結果、事態が最悪の方向に向かうこともある。

事態が最悪な方向に向かわないと、怠けずに頑張る本当の意味がわからなかったり。

今、夏休みの宿題に頭を悩ませる子供も多いと思うけれど。

やるか、やらないかの選択は結局は自分自身にある。

やらない理由があればそれを貫き通すのも人生だと思うのですよ。

ただそれにはそれなりの困難もあるわけで。


すべての大人はアダルトチルドレンだと思う。

全ての困難や苦痛を乗り越えて大人になっているわけではないからね。

世の中の苦痛すべてを味わうには、社会は平和すぎるとも思うし、世の中が理想化されすぎて目の前に起きている困難が見えにくいというのもある。

かと言って戦争を味わうというのも極論で。

それでなくても自然災害や人為的災害は起こり続けるものなので。


最低限のルールはどこにでも転がっている当たり前の言葉。

人が人らしく生きられること。

「基本的人権の尊重」とか言ったりします。

まずは生きることが前提。

その上で、「文化的で健康に」生きる。

環境要因もあるけれど、自分自身で相当努力しないと、文化的で健康には生きられない。

あまりにも基本的すぎるので、つい忘れてしまう価値基準だと思うんです。

文化も健康も常に変化するし。


それでも基本は重要で、基本原理原則を守っていれば8〜9割はうまく行く。

残りが未開拓領域なので、そこは試行錯誤領域。

基本原理原則は、人類が培ってきた文化で理解できる。

それがあるにもかかわらず、目の前の運勢や占い的な因果関係があやふやなものに意思決定を求めるというのも人。

コツコツやっていくしかないんですけれど、一発逆転を欲しがったり。

野球の一発逆転は、きちんと練習してレギュラーに入ってないと、そもそも実行不可能なんですが。


人社会にはそういう矛盾がいっぱいあるので、「愛と罪」という概念そのものはなくならないのだろうと。

「愛があるから何でも許される」訳ではない点は抑えておきたいところ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンガーマネジメント

2019-08-17 22:52:05 | Technics
以前アンガーマネジメント講習会に出席してみた。

結果からすると、私はそんなに怒っていなかった。

他の出席者の話を聞くと、
「教えたことを全くやらない」
部下に怒り心頭の人の多いこと。

人って教えた通りにやらない生き物なんですよね。

こっちが思っている以上のことをする人って、相当頭がいい。

一挙手一投足教えたって、自分がやっている以上のことをできる人なんてまずいない。

教えられることって、
・あなたにどんな役割を期待するか
を伝えることぐらい。

「お前はダメだな!」
と言えば、その通りになる。

しっかり特性を見極めて、発展できる方向性を見つけることのほうが重要で。

不得意なことと得意なことの、得意な方を伸ばすほうが成長するんですよ。人は。

人道的にやってはいけないことは止めないといけませんが、理由をしっかりと説明することが重要です。

結局は自分が不利益を受けるんだとわかれば、そんなに悪いこともできない。


他人はやっぱり他人なので、違う欲で動いている。

金銭最優先の人もいるけれど、短期的小収入と長期的高収入のどちらがいいかと問えば、本来的には後者を選ぶ。

短期的高収入はそれなりのリスクがつきものなので、プロほど手を出さない。


なんにでも怒るというのは、短期的小損失ばかり気になって、長期的大損失や長期的高収入が見えていないのかなと。

失敗が立て続くとそういう心理状態になることも推測されますが。

煽り運転の心境とかってそんな感じかなと。

それでも怒るって感情は、生物の防御反応なので必要なんです。

犬とか猫も怒るけれど、それは必要だから怒る。


さすがに怒るときというのはあって、明らかに自分の墓穴を掘っているじゃない?そこに私も入って死んじゃいますよ?
そんな最期はまっぴらごめんです。
やめてください。

というとき。

それでも感情的にならずに諭す方向性ですけれど。

最近は頃合いを見計らって離れるようにしています。


賭麻雀好きの知り合いとは距離をおいています。

自分がお金無くしてみて、やっぱり賭け事というのは悪行だと。

昔から宝くじも競馬も賭け事全般嫌いなので、そこに足を突っ込みたくはない。

「このくらいの金額なら罪じゃない」
と言い張るけれど、その額さえ冗談では済まない立場になったときに、この賭場を警察に通報して同じことが言えるのかと。

そう思った時点で距離は置いています。


感情的に怒ってもね、逆に悪化する場合のほうが多かったり、レベルが同等になる危険もあってね。

そのツッコミ待ってましたとボケ倒す場合も多々あるので。

そのパターン化は避けたいところです。

そのコミュニケーションは人の質を下げるので。


ボケツッコミコミュニケーションってかなり多いんですよ?

それが円満なコミュニケーションみたいなね。

それは避けてますよ。

本質が見えなくなる。

真剣な議論ができないから、真実に迫ることさえできない。

本質を突き詰めたいときにボケツッコミコミュニケーションは、とてつもなく邪魔なんです。


最高に怒っている=黙して語らず

それは仕方ない対応とも言えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする