ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

仕事

2019-01-07 00:53:59 | Office
仕事をしているのです。

年末年始のホテル泊まり込みアルバイトですが。

ここ数十年で100倍面白い。

肉体労働で給料もそんなに良くない。

だけども面白いんだ。

生きてる感じがする。


6時間ぶっ続けで数百人の布団を敷く。

水分が取られてカラッカラになる。

体重は5kg以上減ったし、肉体年齢も7歳減った。

足も肩も腰も筋肉痛。


4時間ぶっ続けで食器を洗い続ける。

手が完全にふやけて真っ白になる。

それが乾くといろんな場所にヒビができる。


バイキングの配膳・下げ膳をする。

はっきり言って上記の仕事に比べれば楽勝すぎる。

聞くところによるとキツイらしい。


年末年始の繁忙期に、
・配膳
・清掃
・配膳
・洗い場
を1日のメニューとしてやってみたら、流石にダウンしました。

空気も乾燥しているので、粘膜系がやられるんですよ。

生き延びために水を摂ります。
死んじゃうので。

それでも呼吸器粘膜がやられる。

洗い場はシャツ1枚で、一足部屋を出れば極寒の世界。

風呂入り放題なので終わったら速攻入るのですが、営業時間があるので厳しい。

客商売たるもの洗濯もしなきゃならない。

同時に就職活動と確定申告とその他諸々の手続きを進めます。



時間が足りねぇ
金が足りねぇ



それより本当に必要なものがわかりますよ。

丈夫な肉体
丈夫な気管
丈夫な表皮

それがあればなんとかなる。

一日24時間を一分一秒とも無駄にせずに使い切る。


大学生時代夜間救急病院でアルバイトしていたことを思い出す。

理系なので全教科出席(9:00〜16:00)
親の援助なし
夜間救急病院は17:00出勤9:00退勤の16時間
時給650円

という制約条件のもとに、レポート製図課題テストを極限までこなし、首席を取る。

そして夏冬は漫画研究会で1本ずつ漫画を仕上げるという。


結論として年齢は言い訳にならない。
所持金もね。

何をどこまでやれるかは自分自身が決めることなんですよ。

人生の選択はすべからずそうなんですけれど。


全力スペックテストをやるといろいろダメージが出るので、しっかりメンテナンスしないといけませんが。

今後の仕事に向けてね、自分の最高出力を知っておいて損はないなと。

そして思うのは、仕事の安売りはしないこと。

とはいえボランティア活動はそれはそれとしてする。

他人に理解される必要はないし、難しい。

今の行動は今を生きるとともに、1年後、10年後、50年後、100年後の自分と社会への布石なので。

将棋で言えば10手先を読む勢い?
仮に1手10パターンとして10乗だから、
100 0000 0000=100億手をシミュレートしながらね。


そんな感じです。


ボーっと生きてんじゃねーぞ!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする