エリザベス女王杯
結果
1着 7番クィーンスプマンテ
2着 11番テイエムプリキュア
3着◎16番ブエナビスタ
4着 10番シャラナヤ
5着 2番メイショウベルーガ
6着△12番ブロードストリート
7着▲ 5番リトルアマポーラ
8着 1番ウェディングフジコ
9着 8番カワカミプリンセス
10着 14番ニシノブルームーン
11着 3番チェレブリタ
12着△17番ムードインディゴ
13着○ 4番ジェルミナル
14着 15番ミクロコスモス
15着 13番サンレイジャスパー
16着 9番ブラボーデイジー
17着 18番レインダンス
18着 6番ピエナビーナス
勝ち時計は、2分13秒6・・・。
「稍重」から「良」に変わったばかりの馬場とはいえ、お粗末なタイムだと言わざるを得ません。
20年に1度あるかないか、と言う展開のレースだったとは思いますが、競馬が駆け引きのレースであることを再認識する良い機会だったと捉えましょうか・・・。
勝ったクィーンスプマンテに「ケチ」を付けるわけではありませんが、2走前に、OPのハンデ戦を49kgで逃げ切っって勝った程度の馬です。
逃げ残りを警戒したとしても、精々、6~7番手の馬。
大方の人は、それすらも考えないでしょう。
オイラも、そのうちの一人です(爆)。
まぁ、小島茂之調教師が、「調子は良い」と言っていたのが本当だとしても、その実力を正当に評価出来るかどうかは、また別の話です。
恵まれて勝った・・・と言わざるを得ないですが、
それもまた、競馬の真実です。
2着テイエムプリキュア。
こちらも同様・・・。
今年の日経新春杯を勝っているので、クィーンスプマンテと並んで、逃げ残りを検討したファンも少なくはないでしょう。
しかし実際に馬券に反映させるとなると、なかなか難しい問題です。
また、前にクィーンスプマンテが、いたからこその粘り込みであったように思います。
ブエナビスタ3着。
まぁ、何とか面目は保った・・・と言うべきか、それ以上に、やはり、類稀なる能力の持ち主であることを再認識したレースでした。
今回は、3コーナーから早めに動き出し、直線入り口では、先頭に横並びという、積極的なレースでしたが、それも、先に動き出した横山典騎手のカワカミプリンセスを見てのもの。
たしかに、先行の2頭に、直線を向くまで気づかなかったというのは、仕方がないところですが、あのペースなら、もう少し早めに進出しても良かったのでは?、と言う思いがあります。
まぁ、口で言うほど、そういうことが容易く出来るものではないとは、十分解ってはいますが、
少なくとも、横山騎手と同じぐらいに動き出せば、2着はあった可能性があります。
ゴール前の末脚は、確かに凄いのですが、
上がり32秒9は、その負担が大きいと思います。
今後、ある程度前でレースを進めるようにならなければ、故障するのは時間の問題で、レーススタイルを少し見直すべきではないでしょうか?
今回のような、3コーナーからの進出でも構わないと思います。
とにかく、上がりタイムを犠牲にしても、馬の脚に過度な負担の掛からないようなレースを望みます。
4着シャラナヤ。
こんな展開のレースで好走しても、正直、高評価は出来ません。
JCにも登録しましたが、好走出来るかどうかは、甚だ疑問です。
以下の馬も、まったく「情けない」の一言。
ひょっとすると、4~5番手を進んだブラボーデイジーあたりが、「ボス馬」で、その前後の馬のペースが上がらなかったんじゃないかと、考えたくなります。
すべての馬がボス馬に敏感なわけではないので、たまたま先行馬がそうであった場合が考えられますね。
前半1000mが60秒5、
1200m、1分12秒7・・・、
この段階で、馬場を考慮すれば、平均ペース・・・。
馬群はさらに、2~3秒は遅い、超・スローペース。
有力各馬が、まったく実力を発揮出来ていません。
発揮されたのは、直線での瞬発力のみです。
リトルアマポーラは、離れた先頭という位置取りで、それで、上がりが9位タイの34秒0は、あまりにも物足りないです。
が、実際は、これぐらいの瞬発力しかないのでしょう。
7着という結果は、このペースでは妥当なもの・・・そう考えられます。
それにしても、道中、もう少し、前2頭との差が詰められると思うのですが、テン乗りのスミヨン騎手では仕方がないかもしれませんね。
「ボス馬」の影響?
ということで、
こんな結果の時は、
「ボス馬」のせいにするしかないです(爆)。
結果
1着 7番クィーンスプマンテ
2着 11番テイエムプリキュア
3着◎16番ブエナビスタ
4着 10番シャラナヤ
5着 2番メイショウベルーガ
6着△12番ブロードストリート
7着▲ 5番リトルアマポーラ
8着 1番ウェディングフジコ
9着 8番カワカミプリンセス
10着 14番ニシノブルームーン
11着 3番チェレブリタ
12着△17番ムードインディゴ
13着○ 4番ジェルミナル
14着 15番ミクロコスモス
15着 13番サンレイジャスパー
16着 9番ブラボーデイジー
17着 18番レインダンス
18着 6番ピエナビーナス
勝ち時計は、2分13秒6・・・。
「稍重」から「良」に変わったばかりの馬場とはいえ、お粗末なタイムだと言わざるを得ません。
20年に1度あるかないか、と言う展開のレースだったとは思いますが、競馬が駆け引きのレースであることを再認識する良い機会だったと捉えましょうか・・・。
勝ったクィーンスプマンテに「ケチ」を付けるわけではありませんが、2走前に、OPのハンデ戦を49kgで逃げ切っって勝った程度の馬です。
逃げ残りを警戒したとしても、精々、6~7番手の馬。
大方の人は、それすらも考えないでしょう。
オイラも、そのうちの一人です(爆)。
まぁ、小島茂之調教師が、「調子は良い」と言っていたのが本当だとしても、その実力を正当に評価出来るかどうかは、また別の話です。
恵まれて勝った・・・と言わざるを得ないですが、
それもまた、競馬の真実です。
2着テイエムプリキュア。
こちらも同様・・・。
今年の日経新春杯を勝っているので、クィーンスプマンテと並んで、逃げ残りを検討したファンも少なくはないでしょう。
しかし実際に馬券に反映させるとなると、なかなか難しい問題です。
また、前にクィーンスプマンテが、いたからこその粘り込みであったように思います。
ブエナビスタ3着。
まぁ、何とか面目は保った・・・と言うべきか、それ以上に、やはり、類稀なる能力の持ち主であることを再認識したレースでした。
今回は、3コーナーから早めに動き出し、直線入り口では、先頭に横並びという、積極的なレースでしたが、それも、先に動き出した横山典騎手のカワカミプリンセスを見てのもの。
たしかに、先行の2頭に、直線を向くまで気づかなかったというのは、仕方がないところですが、あのペースなら、もう少し早めに進出しても良かったのでは?、と言う思いがあります。
まぁ、口で言うほど、そういうことが容易く出来るものではないとは、十分解ってはいますが、
少なくとも、横山騎手と同じぐらいに動き出せば、2着はあった可能性があります。
ゴール前の末脚は、確かに凄いのですが、
上がり32秒9は、その負担が大きいと思います。
今後、ある程度前でレースを進めるようにならなければ、故障するのは時間の問題で、レーススタイルを少し見直すべきではないでしょうか?
今回のような、3コーナーからの進出でも構わないと思います。
とにかく、上がりタイムを犠牲にしても、馬の脚に過度な負担の掛からないようなレースを望みます。
4着シャラナヤ。
こんな展開のレースで好走しても、正直、高評価は出来ません。
JCにも登録しましたが、好走出来るかどうかは、甚だ疑問です。
以下の馬も、まったく「情けない」の一言。
ひょっとすると、4~5番手を進んだブラボーデイジーあたりが、「ボス馬」で、その前後の馬のペースが上がらなかったんじゃないかと、考えたくなります。
すべての馬がボス馬に敏感なわけではないので、たまたま先行馬がそうであった場合が考えられますね。
前半1000mが60秒5、
1200m、1分12秒7・・・、
この段階で、馬場を考慮すれば、平均ペース・・・。
馬群はさらに、2~3秒は遅い、超・スローペース。
有力各馬が、まったく実力を発揮出来ていません。
発揮されたのは、直線での瞬発力のみです。
リトルアマポーラは、離れた先頭という位置取りで、それで、上がりが9位タイの34秒0は、あまりにも物足りないです。
が、実際は、これぐらいの瞬発力しかないのでしょう。
7着という結果は、このペースでは妥当なもの・・・そう考えられます。
それにしても、道中、もう少し、前2頭との差が詰められると思うのですが、テン乗りのスミヨン騎手では仕方がないかもしれませんね。
「ボス馬」の影響?
ということで、
こんな結果の時は、
「ボス馬」のせいにするしかないです(爆)。