底を見せていない馬は、買い？

アルゼンチン共和国杯

結果

　１着　　９番アドマイヤジュピタ
　２着　　４番トウカイトリック
　３着△　１番リキアイサイレンス
　４着○　７番ダンスアジョイ
　５着　　５番ヤマニンアラバスタ

　８着◎　３番ネヴァブション
１０着▲１８番カゼノコウテイ
１２着△１３番ダークメッセージ


レース直前まで、１番人気だったアドマイヤジュピタ。
ん～、こんなに支持されていたのに、オイラは、まったくのノーマーク・・・、いや、ある程度は注目していたのだが、やはり、１０００万下のレースを勝ったばかりということと、速い時計が無いということで、軽視してしまいました。

しかし、戦績は、９戦して３着を外したのは１回。
ダートの新馬戦で１５頭立ての最後方から進んで、８着。しかし、上がりはメンバー最速を記録していました。鞍乗は武豊騎手！
３歳時は、オープンのすみれＳで、差の無い（０秒１差）３着で、１年以上の休養明け後も底を見せていない感じでした。
せめて、△印ぐらいは、と思えるのですが（ハンデ戦ですからね）、フレンチデピュティ産駒ということもあって、早々に切ってしまいました。
末脚も確かで、印の必要な馬でしたね。

ハンデ戦では、このような馬の取捨は微妙なのですが、オイラよりも、やはり馬券を買う人の眼は確かなようです。

というか、今回は、１６００万下勝ちのリキアイサイレンスや、カゼノコウテイが５２ｋｇなのに対して、５４ｋｇと、見込まれたハンデであったことも、注視しなければいけません。ハンデキャッパーが、その実力を認めていたということでしょう。プロの眼も侮っては、いけませんでした。

今後、どの程度の活躍が見られるかは、まだ半信半疑ですが、ちょっと注意しなくてはいけませんね。・・・ただ、次走は、有馬記念になるようで、さすがにそこは厳しいんじゃないの？とは思いますけど・・・（爆）。

２着のトウカイトリック。
柴田善臣騎手の騎乗で、新境地でしょうか？
良い意味での「心配」（？）が的中で（笑）、実力はあるので、１０番人気なのは不思議ですが、騎手との相性も考慮しつつ、次走、要注意ですね。
まあ、オイラも、無印にしましたから、偉そうなことは言えませんが・・・（爆）。

あとは、特段、コメントの必要も無いと思いますが、ネヴァブションの８着には、少々ガッカリです。春の天皇賞以降、調子が上がって来てないんですねぇ・・・。

いや、しかし、ハンデ重賞は、難しい。
ってゆうか、そのセリフは、他のレースでバンバン当ててる人が言うべき事ですね。・・・まだまだ修行が足りません・・・（爆沈）。

今週は、エリザベス女王杯。
予想もそうですが、どんなレースになるのか、とても楽しみです。当てたいですね！（爆）。