第67回 菊花賞
◎12番メイショウサムソン
○13番ドリームパスポート
▲18番ソングオブウインド
☆ 7番マルカシェンク
△ 5番アドマイヤメイン
△11番トーセンシャナオー
※ 1番トーホウアラン
さてさて、競馬界は、三冠馬誕生か?・・・というよりも、
「ディープインパクトショック」と申しましょうか?、その話題で持ちきりです。
天皇賞出走が来週の追い切り後に判断されるみたいですが、なんか、もう走らない、といっているようなものですね(笑)。
東京競馬場に入厩した手前、はやい時期の判断が、はばかられる状況ですから仕方ありません。
ということで、菊花賞なんですが、
これはもう、12番メイショウサムソン以外の本命は考えられませんよね。
血統背景、戦績、調教、どれを取っても他馬に比べて圧倒的に有利な材料が揃っています。
無敗ではありませんが、十分に強い馬であると冷静に判断しましたよ。
さてさて、対抗ですが、
ダービーでは、3着という結果だった13番ドリームパスポート。
フジキセキ産駒ということで、軽視していましたが、どうやら認識を改める必要がありそうです。これまではマイル止まりの血統かと思っていたフジキセキですが、元来の血統背景は、重厚なステイヤー血脈が牝系にあり、さらにドリームパスポート自体の母の父がトニービン。3000mも長くは無いでしょう。
ただ、
あまりにも切れ味が鋭いので、スタミナ勝負では苦しい面もあります。
先行しているであろうメイショウサムソンを捕らえることが出来るかどうか?
横山典騎手の手腕に期待が持たれるところです。
で、3番手には、今回4頭もいるエルコンドルパサー産駒の一頭、18番ソングオブウインドを抜擢しました。
やや勝ち味に遅いところがありますが、9戦して3着を外していません。
トライアルも直線粘っての3着ですから、評価できます。
騎手が乗り替わっても安定した成績ですから、展開に注文も付きにくいと思います。道中の位置取りと追い出しのタイミングさえ合えば、残れるんじゃないかと思います。そういう意味では、先行脚質ですが、囲まれない外枠は逆に良かったと思います。あとは、幸四郎君の腕次第ですね(笑)。
以下筆頭は、7番マルカシェンク。
ディープインパクトの天皇賞登録のアオリで、ここに来ざるを得なかったのですが、前走で古馬相手に遜色のない競馬をしています。
切れ味なら、ドリームパスポートに引けは取らないですし、馬群に切り込む果敢さもあります。道中、インでじっとしていれば、直線で馬群を縫って進出してくるでしょう。前が塞がらなければ、鬼脚が炸裂するかもです。
5番アドマイヤメインは、今回は不利ですね。
よほどハイペースで逃げなければ、捕まってしまうでしょう。
血統的にも、3000mは長いかもしれません。
しかし、ダービー2着の実績は本物ですから、それなりに粘り込めると思います。
武豊騎手の手腕に注目です。
11番トーセンシャナオーは、セントライト記念を勝って権利を獲ってきました。
母父がトウショウボーイですが、ハイペースでもバテない一本調子のスピードがありそうです。もまれずに先行した場合、かなり粘れるのではないでしょうか?
ただし、底力は無いので、追い比べは不利です。
大逆転候補は、1番トーホウアラン。
京都コースに抜群の相性を持っていそうです。
単騎の2、3番手なら、直線で弾ける可能性もあります。
距離適正は、アドマイヤメインと同じくらいですが、瞬発力では一枚も二枚も上手です。4コーナー先頭なら逃げ切れるかも・・・です。
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結果
1着▲18番ソングオブウインド
2着○13番ドリームパスポート
3着△ 5番アドマイヤメイン
4着◎12番メイショウサムソン
5着 15番アクシオン
6着 9番インテレット
7着☆ 7番マルカシェンク
8着※ 1番トーホウアラン
16着△11番トーセンシャナオー
◎12番メイショウサムソン
○13番ドリームパスポート
▲18番ソングオブウインド
☆ 7番マルカシェンク
△ 5番アドマイヤメイン
△11番トーセンシャナオー
※ 1番トーホウアラン
さてさて、競馬界は、三冠馬誕生か?・・・というよりも、
「ディープインパクトショック」と申しましょうか?、その話題で持ちきりです。
天皇賞出走が来週の追い切り後に判断されるみたいですが、なんか、もう走らない、といっているようなものですね(笑)。
東京競馬場に入厩した手前、はやい時期の判断が、はばかられる状況ですから仕方ありません。
ということで、菊花賞なんですが、
これはもう、12番メイショウサムソン以外の本命は考えられませんよね。
血統背景、戦績、調教、どれを取っても他馬に比べて圧倒的に有利な材料が揃っています。
無敗ではありませんが、十分に強い馬であると冷静に判断しましたよ。
さてさて、対抗ですが、
ダービーでは、3着という結果だった13番ドリームパスポート。
フジキセキ産駒ということで、軽視していましたが、どうやら認識を改める必要がありそうです。これまではマイル止まりの血統かと思っていたフジキセキですが、元来の血統背景は、重厚なステイヤー血脈が牝系にあり、さらにドリームパスポート自体の母の父がトニービン。3000mも長くは無いでしょう。
ただ、
あまりにも切れ味が鋭いので、スタミナ勝負では苦しい面もあります。
先行しているであろうメイショウサムソンを捕らえることが出来るかどうか?
横山典騎手の手腕に期待が持たれるところです。
で、3番手には、今回4頭もいるエルコンドルパサー産駒の一頭、18番ソングオブウインドを抜擢しました。
やや勝ち味に遅いところがありますが、9戦して3着を外していません。
トライアルも直線粘っての3着ですから、評価できます。
騎手が乗り替わっても安定した成績ですから、展開に注文も付きにくいと思います。道中の位置取りと追い出しのタイミングさえ合えば、残れるんじゃないかと思います。そういう意味では、先行脚質ですが、囲まれない外枠は逆に良かったと思います。あとは、幸四郎君の腕次第ですね(笑)。
以下筆頭は、7番マルカシェンク。
ディープインパクトの天皇賞登録のアオリで、ここに来ざるを得なかったのですが、前走で古馬相手に遜色のない競馬をしています。
切れ味なら、ドリームパスポートに引けは取らないですし、馬群に切り込む果敢さもあります。道中、インでじっとしていれば、直線で馬群を縫って進出してくるでしょう。前が塞がらなければ、鬼脚が炸裂するかもです。
5番アドマイヤメインは、今回は不利ですね。
よほどハイペースで逃げなければ、捕まってしまうでしょう。
血統的にも、3000mは長いかもしれません。
しかし、ダービー2着の実績は本物ですから、それなりに粘り込めると思います。
武豊騎手の手腕に注目です。
11番トーセンシャナオーは、セントライト記念を勝って権利を獲ってきました。
母父がトウショウボーイですが、ハイペースでもバテない一本調子のスピードがありそうです。もまれずに先行した場合、かなり粘れるのではないでしょうか?
ただし、底力は無いので、追い比べは不利です。
大逆転候補は、1番トーホウアラン。
京都コースに抜群の相性を持っていそうです。
単騎の2、3番手なら、直線で弾ける可能性もあります。
距離適正は、アドマイヤメインと同じくらいですが、瞬発力では一枚も二枚も上手です。4コーナー先頭なら逃げ切れるかも・・・です。
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結果
1着▲18番ソングオブウインド
2着○13番ドリームパスポート
3着△ 5番アドマイヤメイン
4着◎12番メイショウサムソン
5着 15番アクシオン
6着 9番インテレット
7着☆ 7番マルカシェンク
8着※ 1番トーホウアラン
16着△11番トーセンシャナオー