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作家会議ストリート朗読会ー文人は金で飼いならせない

2010年03月14日 | 南域内情勢
作家会議‘抵抗の文を書こう’ストリート朗読会

“文人はお金で飼い慣らすことはできない”
    ファン・ギョンサン記者yellowpig@


12日午後4時大学路マロニエ公園では‘韓国作家会議’所属作家らの朗読会<‘明日を開く作家’ 2010年春停刊号>が開かれた。
本来作家会議の季刊誌春号にのせられるべきだった詩と小説が、活字でなく作家らの声によって世に出ることに。

韓国作家会の所属ト・ジョンファン詩人(写真一番左側)が、12日ソウル大学路マロニエ公園で開かれたストリート朗読会で、詩人・小説家らが直接政府の文化政策を批判し、街に出た背景を説明している。

韓国文化芸術委員会が去る1月、3400万ウォンの文芸振興基金支給に伴い‘デモ不参加確認書’提出を要求したのに対抗し、作家会の編集委員らが全員辞退,季刊誌発刊が中断されたのに伴ったものだ。

キム・ウンギョン詩人の司会で進行された行事は、マイム俳優キム・フンナム氏が‘苦痛な創作過程を経たが、格子のない監獄に閉じ込められてしまった作家らの現実’を表現するマイム公演から始まった。

引き続きイ・ジニ詩人の‘いきなり’,イ・ヒョンホ詩人の‘習作時代’,ナムジュン・パイク容認の‘梅茶毘式’,キム・イルヨン詩人の‘自画像2010’,キム・ソンウ詩人の‘瞬間的に光る君の乳色’等が作家の声と発表された。 以後頃小説家の‘処容舞(チョヨンム)-あるいはチュー精悍墓’は演劇俳優ソン・ギョンソン氏が朗読したしハン・ジヘ小説家の‘ウラチャチャおばあさん’はキム・ウンギョン詩人の声に鳴り響いた。

以下略

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