NPO法人 三千里鐵道 

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慶南道でも汚染確認, 旧正月を前に緊張高まる

2011年01月24日 | 南域内情勢
写真ー予防接種する韓牛(1月17日)

★ついに230万頭の家畜の命が失われた。24日恒例のMBラジオ演説で、予防接種が功を奏し今月末には鎮静化するであろうと楽観論! しかし、京幾道から始まった口蹄疫が、安全地帯、最後の防御線と銘打った慶尚南道にまで汚染が拡大した。ソマリアの海賊退治でMBのG20以来の英雄神話をKBSなどマスコミが演出しているが、民心は不安から脱しきれない。もうすぐ旧正月、この大移動の前に果たして峠を越せるだろうか?


'清浄'地域慶南道でも汚染確認

金海農家口蹄疫陽性判定、発生農家半径500m以内の予防殺処分


24日午後慶尚南道は、金海の養豚農家に対する国立獣医科学検疫院の精密検査の結果、陽性判定と判明した。

これに伴い、慶南道は該当農家を含み半径500m内の予防接種をしなかった養豚農家総10ヶ所1万4000匹に対して、予防殺処分を実施している。 口蹄疫発生農場周辺が養豚農家密集地域のため、口蹄疫の急速な拡散が憂慮されている。



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