烽火マウルのホームページに、こんな記事がありました。
私も現場にいたけれど、残念ながら気がつきませんでした。
遺族は気がついて、路祭の途中で空を見上げてこの五色彩雲を見ている写真があります。それだけでもよかったです。
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よく知らない方々がみんな虹と表現するけれど、
これは虹ではなくて五色彩雲というはずです。
虹は雨が降って晴れた日によく見られるますが、五色彩雲は雨が降らない晴れた日に生ずる五色の雲です。
普通の人たちは一生に一度見るのも難しいといいます。
一度見ることができるだけでもめでたい吉兆とされていて、チベットの仏様と敬われるパドマサムババの誕生日にパドマサムババが立てた寺院の後の空に五色彩雲が現われた事があり、
韓国では性徹師の荼毘式の時にあったのと同じ現象です。
荼毘式という言葉は仏教でお坊さんがなくなったときに火葬することを言います。
だから大統領の告別式の日、火葬する日に現われたからまったく同じなのです。
チベットのそという本によれば、このような五色彩雲は正しい行いをした求道者が涅槃に入る時現われるめでたい現象だと言います。
亡くなってからその方の生が本当にどうだったのかをいろいろと分かるようになりますね。
この方は、政治をするにはあまりにもきれいだったのかもしれません。
この方と同時代を生きてきたということ、
この方についてたくさんの思い出を持って、こんなにめでたい五色彩雲の告別式まで見れたということがすごい幸運という気がします。
偉人を私たちの世代は長い間もつことができなかったでしょ。
このような方を、私は聞いて、見て、一緒に過ごしたということを、この後に孫娘ができたら、盧武鉉大統領について、昔話するように聞かせるでしょう。
しかし今日はなんだか意味を付与したいです。
愛しています。
盧武鉉大統領様
あの美しい光が大統領様を美しい世の中に導く光と思いたいです。
素敵な旅をなさってくださいね.....
2009. 5. 29. 13: 31
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