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ムン グニョン赤白論争に決着

2009年10月09日 | 南域内情勢
もう22歳。中学生でデビュー、少女から成熟した女性に! 華やかな芸能界にいながらも人知れず匿名で寄付し社会弱者に想いを馳せていたムングニョンを、アカの血筋と罵倒したチ氏を、チン元教授が揶揄、怒ったチ氏が名誉棄損で訴えていた裁判に以下のような判決が下った。
しかし、現チョン総理以下3人の長官の国会聴聞会に見るように、法律違反は「能力」の一部とみなすお国柄、つい最近の憲法裁判所で「夜間集会禁止は憲法違反」と判決が下っても、当局は集会を許可していない。namsang

     
         ムン・グニョン赤白論争で、チ氏敗訴

保守論客チ・マンウォン(67)氏が、タレント ムン・グニョン(22)氏の寄付行為に対して家族史を非難した文を載せ,チン・ジュングォン(46)前中央大兼任教授がこれを批判、これに対しチ氏が3000万ウォンの損害賠償請求訴訟を起こしていたが、ソウル中央地方法廷は、原告敗訴判決を下した。

裁判所は“一部表現でチ氏が主観的に人格冒とくを感じる可能性があるとし、チン教授の発言経緯を考慮すれば風刺とユーモアの側面があって,これはチ氏が甘受しなければならない”と明らかにした。 裁判所は引き続き“チ氏は大韓民国の正統性を重視したあげく、ムン氏とムン氏の家族に対する名誉毀損の可能性を考慮しなかったとし,これは理念的に保守的指向の人らがあまねく批判を受けることになった”と指摘した。

チ氏は昨年11月ムン氏が福祉団体に匿名で8億5000万ウォンを寄付した事実が知らされるや、自身のブログに“左翼勢力らがパルチザンの孫娘のムン・グニョンを英雄に作っている”という内容の文を載せた。 これに対し進歩新党のブログに“チ・マンウォン氏の想像力がますます光を放って,年を取りながらますます可愛らしくなられるようだ。 進歩新党が一日も早く執権してかわいそうな老人を無償で治療する社会になったら良いだろう”という文を載せた。



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