NPO法人 三千里鐵道 

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柳明桓長官 “民主党支持層、北に行って暮せ”

2010年07月27日 | 南域内情勢
失笑を禁じ得ない。

苦しい弁明がますます失笑を買っている。

このような人物が、民主主義国家で外交通商部長官という重責を担っているというのが、まったく信じられない。

それよりも…
この柳明桓という人物は、盧武鉉政権の時には、外交通商部第一次官をつとめ、その後駐日大使になった人物で、六者協議の推進役の一人であったはずだ。そういう人物が、政権が変わったらカメレオンのように自らの主義主張を180度転換して、MBに仕え、そしてついには、天安艦外交で国際的に敗北するや、このようにあたり散らしているのである。

本当に情けない。
このような人物は即刻、首にするのが道理であると思うがいかがであろうか…


by maneappa
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柳明桓"民主党支持層、北に行って暮せ"発言波紋
民主党"辞退要求".. 外交部"誤解余地あったとすれば残念"

2010年07月26日(月)16:34:05チョン・ミョンジン記者mjjung@tongilnews.com

柳明桓長官はベトナム、ハノイで開かれた24日ARF会議終了後持った昼食懇談会で6.2地方選挙を取り上げ論じて"若い人たちがハンナラ党を選べば戦争で民主党を選べば平和だ"として"そんなに良ければ金正日の下に行って父上首領と生きなさい"と話した。

彼は北朝鮮の追加挑発を憂慮する記者らの質問にこのように答えた。 柳長官は"なぜ民主主義の良いのはみな享受しながら北朝鮮を擁護してそういうのか、北側行って住めばよい"として"進歩、若い人たちがなぜ軍部独裁と戦って民主主義を成就したといい、独裁政権押し倒したのを称賛しながら北朝鮮独裁に対しては一言もないのか"と若い層に対する不満を表出した。

これに対して民主党は'反民主的暴言','北風追求'として柳長官の辞退を促して強く反発した。

民主党チン・ヒョンヒ院内スポークスマンは26日午後ブリーフィングを通じて"一言で情けないこと"としながら"民主党に投票した若い有権者らは大韓民国を離れろという。 野党に投票した若者たちは大韓民国に住む価値もないということなのか訊ねたい"と非難した。

引き続き"民心をわい曲して私たちの若者らと国民の政治意識を卑下する重大な事件に違いない"として"不適切な発言に対して柳長官は国民の前に謝罪して直ちに辞退するように願う"と明らかにした。

パク・ジュソン民主党最高委員も"政権の定規に合わないという理由で‘こういう精神状態では国維持できない’という長官、政府与党をとらなかったと‘北朝鮮に行って住め’と話す政府閣僚はただ一日も長官職を維持する資格がない”と叱責した。

しかし外交部は政治的な意味はなかったとし言い逃れる姿だ。 キム・ヨンソン外交通商部スポークスマンはこの日定例ブリーフィングで"この言及はどんな政治的な意味は全くなかったしもしもそういう誤解の余地があったとすればそれに対して遺憾に思う"と明らかにした。

この日外交部は解明資料を通じて柳長官の発言は"天安艦事態のような北朝鮮の追加挑発を防ぐためには国民皆が団結された姿を見せることが重要さを強調して合わせて一部若者たちが安保問題に対して客観的で均衡を保った態度を持てばという希望を表明したのが本来の趣旨"と明らかにした。

柳長官は昨年4月国会外交通商統一委員会で"チョン・ジョンベなぜきた...狂ったX"と卑劣な言葉を言って物議を醸したこともあった。

ロシア、天安艦 沈没原因‘機雷’推定

2010年07月27日 | 東北アジアの平和
ロシアの調査団報告書がハンギョレ新聞に紹介された。

韓国の民軍合同調査団の報告書の信頼性が決定的に損なわれたと言える。


by maneappa

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2010年07月27日
[単独]ロシア、天安艦 沈没原因‘機雷’推定

調査団報告文書 単独入手
"CCTV 切れた時間 21時17分" 韓国発表時刻より4分 早い
国防部 "CCTV時刻 狂いのせい"

去る5月31日から6月7日まで韓国に滞在し天安艦沈没事故を直接調査したロシア調査団が、事故原因は‘外部の非接触水中爆発’によるものだが、魚雷ではなく機雷爆発である可能性が高いと結論を下したと発表された。ロシア調査団は特に事故時刻と関連して天安艦内部の閉回路TV(CCTV)最後の撮影時刻(3月26日夜9時17分3秒)等を根拠に、韓国の民・軍合同調査団(合調団)が北韓の魚雷攻撃で天安艦が爆発したと発表した時刻(夜9時21分58秒)に疑問を示した。

<ハンギョレ>が26日、単独入手した‘韓国海軍天安艦沈没原因に対するロシア海軍専門家グループの検討結果資料’という文書によれば、ロシア調査団は「韓国側で公式に言及した爆発時刻(21時21分58秒)は事件当日、艦船(天安艦)内の電流が切れ最後に撮影された動画の撮影時刻(21時17分3秒)と一致しない」と明らかにした。 これは合調団が発表した時刻より少なくとも4~5分程前であり、不可抗力的な状況が発生しうるという事実を示唆するものだ。

また、調査団は 「天安艦に搭乗していた乗務補助員が搭乗乗務補助員らが負傷したと海岸通信兵に携帯電話で知らせた時刻が21時12分03秒」として「この初めての通話時間記録は韓国側が公式に言及したものと一致しない」と指摘した。これは「ロシア調査団が天安艦爆発時点よりさらに早い時刻に遭難信号を送った事実を把握した」という<ハンギョレ>報道(7月9日付参照)と一致する。

これに対し、国防部は 「CCTV時刻は実際時刻より3分47~50秒の差があったが、不必要な誤解を起こしかねず当時公開しなかった」と弁明した。また、国防部は「すでに公開した内容以外に天安艦乗務補助員が携帯電話で負傷を知らせたりした記録は全くない」と明らかにした。

天安艦のスクリュー損傷と関連してもロシア調査団は「該当惨事が起きる前から海底面に接触し、右側スクリュー翼の全て(5ヶ)と左側スクリュー翼2ヶが損傷を受けた」と書いた。一言で言って、天安艦が海底に接地しスクリューがこわれたり曲がったということで、合調団の公式発表と大きく違いが生じる。

ロシア調査団は合調団が天安艦を沈没させた‘決定的証拠’として出したいわゆる‘1番魚雷’と関連して「提示された魚雷の破片は北韓で製作されたものであるかもしれないが、インクで書かれた表示は一般的な標準(位置、表記方法)に合わない」とし‘1番’表示に疑問を提起した。調査団は続けて 「提示された魚雷の破片を肉眼で分析してみる時、破片が6ヶ月以上、水中にあったと見られる」という意見を出した。合調団は肉眼で見た腐食程度から見る時、魚雷残骸が1~2ヶ月程度 海中にあったと明らかにした経緯がある。

ロシア調査団は結論的に事故原因に対して「接触によらない外部の水中爆発という主張が確認された」としつつも「艦船が海岸と隣接した水深の浅い海域を航海し、偶然にプロペラが網に絡み、水深の深い海域へ抜け出す間に艦船下部が機雷アンテナに触れ、起爆装置を作動させ爆発が起きた」と推定した。

イ・ヨンイン,ソン・ウォンジェ記者 yyi@hani.co.kr

原文: http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/432222.html 訳J.S