NPO法人 三千里鐵道 

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ニュースレター16号、発送作業完了

2010年07月10日 | 管理人のつぶやき
昨日豊橋の事務所で発送作業、いつもの数名が手伝い無事完了!
記念誌を同封したので通常よりかさ張り、階下への運搬は月曜日に大都とグリックスの男衆にお願いした(担当ー英吾社長)。事務のミホさんもご苦労様。
ぼくにとっての10周年はこれで終わった。明日の事務局会議にも胸を張って出席できそう。少々重たい案件も抱えての参加ですが…。

6.27記念集会に参加された方はご覧になられましたが、今回制作した記念誌はなかなかのできと評判(自画自賛?)、10年を振り返り新たな地平に向け旅立つ皆さまへのプレゼントになれば幸いです。届きましたら一読下さり、ご意見などお聞かせ下さい。namsang


警察、MBC放送台本査察波紋

2010年07月10日 | 南域内情勢

警察、MBC放送台本査察波紋

スタジオ訪ね、インタビュー質問項目の提出求め

2010年07月09日(金)チョ・ヒョンホ記者( chh@mediatoday.co.kr)


KBSのブラックリスト疑惑で注目をあびている放送人キム・ミファ氏を、警察がキム氏の進行するMBCラジオ<世界は、そして私たちは>の放送台本提出を要求し、生放送直前のスタジオを訪れ、波紋が広がっている。

6日MBC労働組合によれば、MBC <世界は、そして私たちは>製作スタッフは,先月28日当時警察首脳部の実績主義を批判したチェ・スチャン江北警察署長を電話インタビューを予定していた。すると、生放送開始10分前(午後5時55分頃)にソウル警察庁所属の者から電話を受けた。

製作スタッフが生放送準備中なので余裕がない、携帯電話番号を教えてくれれば放送後連絡する"と話した。

すると警察は直接スタジオを訪問、"署長インタビュー台本を見にきた"と、インタビュー質問内容提出を要求した。担当PDはこのような前例はないとこれを拒否した。

その後警察は"スタジオまで行ったことは謝る"と釈明したが、査察や事前検閲ではない。 知りたい内容があって訪ねて行ったが、無理な点があった"と話した。

MBC労組は、
△ソウル警察庁長が国民の前に真相を明らかし、公開謝罪しろ
△警察機関員の独自判断とは考えられない。指示した者を問責し、
△放送会社査察慣行を根絶、再発防止対策を講じるよう
等を求めた。

★KBS社内ブラックリスト存在を示唆した放送人キムミファ氏が、今度は生放送の質問内容提出を警察から求められていたことを暴露した。
KBSブラックリストには、ユンドヒョン、キムジェドン、キムC等が挙げられているが、その他にも自分もそうだと名乗り出る放送、言論、芸能人が後を絶たない。
国民の目を塞ぎ、口に猿轡をかませようとすればするほど、本質が見えながて糾弾する声は山河を揺るがすのだ。namsang