NPO法人 三千里鐵道 

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独り言ーブログへの反省と決意

2010年02月10日 | 管理人のつぶやき
結局またPCに向かってしまった。現在早朝5時5分前…。貯まった記事から例の如くぼくの好み?の記事を勝手に二つ選んで載せて。
友人K氏は、「サボることを知れ」、ブログの読者からは「休む力」を諭された。一方的な休息宣言の記事を見て、都理事長は意味ありげにニターッと笑って見せた。

良い機会なのでブログの進め方について数人に意見を求めた。

曰く、三千里のブログなのに、書き手の個人の顔が見え隠れする。
曰く、MBへの批判、非難が過ぎるのでは
曰く、実践者の発言が大、勝手にすれば…

                    等など。

そしてぼくの意見は、
ブログはどうしても三千里鐡道の顔にはなれない、顔はホームページで有るべきと思う。
過去一年半、正直毎日の作業は楽しくもあり、辛くもあった。「顔」ができればそれと連動するブログは、週一くらいのペースで進めていきたい。
継続は力、社会と民族に関われるぼくに残された最後の砦と思って、渾身の決意でまた始めたい。挫けそうになった時は、大胆にサボりながら…。ちょっと矛盾した表現、両方ともぼくの本音です。

休止中にも多くの方がご訪問下さり、励みになりました。有難うございます。

書籍紹介ー「野蛮な言論」

2010年02月10日 | NPO三千里鐵道ニュース
日刊紙記者出身で参加政府大統領府広報首席室行政官であった二人が‘朝鮮,中央,東亜日報’の実体を告発する本を出した。

保守言論、特に‘朝鮮,中央,東亜日報’の‘ノ・ムヒョン殺し’と‘対国民詐欺’を皮膚で感じた二人の著者が、<野蛮の言論,ノ・ムヒョンの選択>という本で、大韓民国保守言論の実体を彼ら新聞の報道内容分析を通じて明らかにした。

それだけではなく朝鮮,中央,東亜日報に対抗した唯一の政治家ノ・ムヒョン大統領の闘争記録を載せた。

そしてこれら保守言論をこのままにしては、正しい世論形成が不可能だという前提の下で言論改革の道, 言論消費者運動の道も提示した。

組織暴力に等しい言論に対抗したノ・ムヒョン5年の闘争記録

第一章では、政権の侍女になった政治検察と口を合わせた保守言論が、どのようにわい曲操作、虚偽報道を行い、ノ・ムヒョン大統領を死に追いやったのかを記述、

第2章では、ノ・ムヒョン大統領がなぜ巨大財閥言論に対抗して言論改革を推進しようとしたのか,保守言論は政治家ノ・ムヒョンをどのようにわい曲、攻撃したのかを、

第3章は、この本の核心,朝鮮,中央,東亜日報の犯したあらゆる形態の‘犯罪の技術’を一つ一つ見せ、

第4章では、ノ・ムヒョン殺しという保守言論のフレームに巻き込まれた改革進歩言論の無責任さについて、

最後の5章では、真の言論改革の道を提示した。

この本は、‘保守言論の蛮行とそれに対抗したノ・ムヒョンの闘争’軌跡を見せてくれる。

そして‘組織暴力化した言論’の手法を生き生きと見せてくれる証拠資料でもある。



ワールドカップ南北共同応援歌、レビッボーイが発表

2010年02月10日 | 南北関係関連消息
"2010ワールドカップ,"南北初の共同応援歌作った'レビッポーイ'

2010年02月07日(日)14:42:47コ・ソンジン記者kolong81@tongilnews.com



2009年6月, ワールドカップ史上類例がない韓国,北朝鮮本戦進出,韓半島は湧きあがった。

韓国は早目に組先頭を走って2010年南アフリカ共和国ワールドカップ本戦進出チケットを手にした。 7回連続出場という'アジア大記録'付きだ。
北朝鮮も奇跡の8強進出という波乱を起こした1966年イングランド ワールドカップ以後44年ぶりにワールドカップの舞台に出る。 最終予選終盤まで本戦進出は予想しにくかったが,北朝鮮はイランとサウジを抜いて韓国に続き組2位で南アフリカ共和国行を決定した。

初めての同伴進出という民族の快挙,韓半島をはじめとして世界の目と耳は、今年6月南アフリカ共和国に登場する二つの'コリア'に向かっている。 オリンピックやアジア競技大会など大規模国際大会でたびたび見られた南北共同応援に対する期待も高まっている。

2002年韓日ワールドカップを契機にサッカー応援が大いなる関心集める中, 韓国,北朝鮮が共に参加する今回のワールドカップでどんな応援が繰り広げられるのかは、ワールドカップ観戦のもう一つのポイントだ。

特に2002年ワールドカップ当時ユン・トヒョンバンドが歌った応援歌'オー必勝! コリア'は、サッカー応援を大衆的に広める一番の貢献者だった。 この歌は当時爆発的な人気を博した。

ユン・トヒョンバンドは'勝利を呼ぶ'この応援歌で、大衆に自分たちのイメージを刻印させて'国民バンド'として認知された。 この人気に支えられ同年9月'2002年南北芸術家平壌公演'に参加した。

2010年ワールドカップを控えて,第2のユン・トヒョン バンドを夢見るバンドがいる。 昨年からワールドカップ最初の南北共同応援歌を構想し、直接作詞.作曲をした実力派バンド'レビッポーイ(Rabbit boy)'だ。

6日午後,ソウル弘益大近隣で会ったこのバンドはティジ(ボーカル/DJ),ハンビョル(その他),テツ(ベース),アリス(ドラム),ネオ(リードボーカル)でなされた5人組バンドで, 昨年3月結成された。

2010年ワールドカップを控えて'レビッポーイ'とは'ウラッチャチャ コリア','アリランサッカーダンス','頑張れ'等、南北共同応援歌3曲を発表している。

3曲の中でメンバーらが代表曲に選ぶのは'ウラッチャチャ コリア'だ。

この歌は老若男女が簡単にまねられるように単純ながらも反復されるリズムとビートが特徴だ。
"'ウラッチャチャ'という言葉が南北が分かれる前から、私たちのご先祖が大変なことがある時ごとにそれを勝ち抜くためにした話だと知っています。 南と北がこのように離れているが,一つのコリアでしょう。 韓国もそうで,北朝鮮もみな難しい状況の中で皆同じく'ウラッチャチャ'スローガンを叫んで頑張って,ワールドカップを契機に一つになってみようというメッセージを含んでいます。"

"昨年11月応援歌を作る計画を持っていました。 曲完成は12月に。 音楽人は自分が作った音楽が色々な人々に唄われることが光栄, ワールドカップ最高の競技場で我が国と北朝鮮が競技する時私たちの歌を歌ってくれるならば,それだけで最高でしょう。"

"…率直に話して統一に対してすべての人々が関心を持っているけれど, 私たちもこれまでそんなに考えてみなかったです。 共同応援歌を発表して、こういうことに対してもう一度考えてみることができました。"、とメンバーは語っていた。