NPO法人 三千里鐵道 

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速報バンクーバー女史シングル歴代最高点で金メダル!

2010年02月26日 | 南域内情勢
         ヨナ, 228,56世界新…青い女神,‘金’
          女子シングル歴代最高点で優勝

競技を見守った観衆も驚いた。TVを見ていた全世界フィギュアファンも驚いた。演技をした'フィギュアクィン'自身も信じられないように驚き泣いた。

湧きあがる歓声にあふれる涙を拭い、手を振り応えた。1万 5千人余りの観衆は魅惑的な演技に酔いしれ、起立拍手で新しい金メダリストの誕生を祝った。

キム・ヨナ(20.高麗大)がフィギュア女子シングル歴代最高点(228.56点)で2010バンクーバー冬季オリンピック フィギュア女子シングルの頂上に立った。

7才の時初めてスケート ブーツを履いた時から想像してきた'金メダルの夢'を14年ぶりにかなえた瞬間だった。

ヨナの金メダルは1968年韓国がクルノブル冬季オリンピックに出場して、42年ぶりに達成した歴史的な快挙だ。

キムヨナは、150.06点を記録,ショートプログラム点数(78.50点)を合わせて歴代女子シングル最高点の228.56点で'同年齢'浅田真央(日本.205.50点)を何と23.06点先んじる優秀な点数で金メダルを首にかけた。

この日キム・ヨナが受けたフリースケーティング点数150.06点は昨年10月行われた2009-2010国際氷上競技連盟(ISU)グランプリ1次大会で記録した歴代最高点(133.95点)何と16.11点も跳び越えた驚くべき記録だ。

特にキム・ヨナの総点やはり同じ大会で達成した女子シングル歴代最高点(210.03点)を何と18.53点も跳び越えた新しい記録であり、新採点制導入以後初めて220点台を出す新紀元を成し遂げた。
完ぺきに近くい、息がつまる4分10秒の演技であった。

1万5天与観衆の視線が注ぐ重圧感の中でも微笑を失わないで、'ピアノ協奏曲F長調'の旋律に合わせて演技を始めた。

初めのジャンプに成功する瞬間、観覧席では感嘆の声が自ずと出た。ひきつづきトリプル フリップを完ぺきに処理したとき、すでに勝負は終わった'という雰囲気が競技場に広がった。



キム・ヨナは金メダルが確定したあとのインタビューで

"多くの選手が競技後流す涙を見て、どんな感じであろうか考えてきた。 …今日競技が終わって初めて泣いたが、理由はよく分からない。 とてもうれしかったし、すべてのことが終わったという感じがした"と話した。

表彰台で太極旗が掲揚され愛国歌が鳴り響く間キム・ヨナは、愛国歌について口ずさんでいたが、感情が込み上げてこらえた涙をもう一度流してしまった。

イ・ヨンホ記者horn90@yna.co.kr (バンクーバー=聯合ニュース)





MB2年は民主国家からの退行ー統一ニュース記者の目

2010年02月26日 | 南域内情勢
▲昨年11月8日明洞でアフガン派兵反対ロウソク文化祭に参加した人らを警察が強制的に連行している。[資料写真-統一ニュース]


MB 2年,'脳死'に陥った'民主共和国'
国民基本権全部失踪し,政府統制だけ強化

2010年02月25日(木)20:32:04コ・ソンジン記者kolong81@tongilnews.com

イ・ミョンバク政府2年,韓国社会はすべての方面で逆回りしているという評価だ。

特に執権2年目に入って民主主義の基本権利に対する政府の弾圧はより一層本格化して全方位的に拡大した。 'ファシズム','独裁国家'という批判を越え、"民主共和国が脳死に陥った"と嘆いた。

集会の自由抑圧ますます強化、放送.教師.公務員など表現の自由全方位的に弾圧

集会の自由は'不法集会'烙印の下に萎縮した。 夜間集会はもちろん記者会見まで徹底的に統制された。 大々的な警察力動員で大規模集会は難しくなった。2008年149回であった禁止通告が2009年1月から6月まで347回に達した。

覆面禁止法,夜間集会禁止など表現および集会の自由を法的装置で固く締めつけている。

1960年集示法改正以来'87年民主化'以後改正された現行憲法以前まで提出された法案は14件に過ぎないのに,18代国会に提出された改正案だけ18件に達する。 今や"集示法改正案の全盛時代"だ。

表現の自由に対する弾圧は、集会不許可はもちろんのこと,さらに日常的なオンライン空間までにも拡大した。 '朝鮮,中央,東亜日報広告不買運動'団体とミネルバは各々刑法上業務妨害罪と電気通信基本法上虚偽事実流布罪で起訴された。

サイバー侮辱罪新設論議もやはり、表現の自由を大きく侵害した。 最近では6月地方選挙を控えて,警察がオンライン空間を集中的に捜査広大、捜査網を広げている。

放送表現の自由に対する弾圧は最も露骨だった。 <YTN>,<KBS>社長にMB側近要人を内定して影響力を拡大した。 狂牛病牛肉事態を触発させた<MBC> PD手帳に対する'狙い打ち捜査'は'魔女狩り'という批判を受けた。

'時局宣言熱風'の中で教師と公務員たちの政治的表現の自由に対する弾圧も、やはり現在進行形だ。 大々的な'労組つぶし'とかみ合わさて…。

'親庶民'政府,庶民.労働者生存権徹底して無視、"MB,軍部独裁の反民主的労働抑圧回帰'

特に昨年目立ったことは庶民と労働者生存権に対する弾圧だった。

前奏曲は'ヨンサン惨事'であった。 生存権保障を要求して望楼に上がった撤去民5人は公権力によって命を失った。 政府の謝罪と真相究明を叫んだ遺族たちの1年間の'戦い'は、政府の庶民生存権に対する認識を赤裸々に見せた。

双龍(サンヨン)自動車労働者らの77日間の玉砕ストライキと、使用者側の一方的な臨時団体協議解約にともなう鉄道労働者らのストライキもやはり、'不法ストライキ'で幕を下ろした。 政府は強硬対応を明らかにして労働者らの生存権を踏みにじった。

全国言論労働組合,全国公務員労働組合と全国教職員労働組合,全国鉄道労働組合など相次いだ政府の'労組つぶし'で、最も大変な'苦難の時期'を体験している。

"2009年上半期をすぎてイ・ミョンバク政権の抑圧的労働政策は本格化したし、そのレベルも非常に高くなっている"、"多くの部分で過去の反民主的労働行政と法執行がよみがえって、制度的改悪が進行された"との指摘だ。

"現政府の労働弾圧水準は、いくつかの事項を除けば緩和された軍事独裁政権だったノ・テウ政権期の抑圧性にほとんど接近している"、"任期3年残しているイ・ミョンバク政権は軍部独裁時期の反民主的労働抑圧に回帰する"と展望した。

公安政局また復活するか?

機動部隊司令室.国家情報院の査察波紋,民主労働党弾圧も続いて、公安政局の復活を知らせる兆しがあちこちに現れた。

国軍機務司令部が集会に参加した民主労働党のある幹部を査察したという疑惑が提起された。 また,著名なある社会要人は国家情報院が自身を査察しているという疑惑を提起した。 多くの人々が民間人査察という過去の亡霊がよみがえったと憂慮した。 '査察共和国'になったとの懸念も生じた。

国政監査期間,与党議員からも軍の政治査察疑惑が提起され、衝撃を与えた。 最近では教師たちの政党加入捜査などを理由に、民主労働党サーバーが押収捜索対象になった。 野党は"政府の政策に反対する野党を弾圧している"として共同対応、事態はより一層激しくなる兆しだ。

国家保安法事件もさく烈した。 2008年南北共同宣言実践連帯に続き2009年には祖国統一汎民族連合南側本部(汎民連)が標的になった。 公安当局は汎民連が統一部承認を受けて実務接触を行ったのに、事務室を押収捜索して指導部3人を拘束した。

"MB 2年,国民基本権失踪,政府統制だけ強化"、6月地方選挙,今後政局変化に重要変数に

この政府の全方位的な弾圧の推進力は、法と秩序を強調した'MB法治'に基づいている。

"MB法治2年は不法に綴られた独裁化の道"、"イ・ミョンバク政権の法治は法の平等を無視し、市民を法の単純な受信者に降格させた,そのような意味で民主的法治国家からの退行"だ。

今後もこのような政府の対応基調は大きく変わらない展望だ。 執権3年目の今年にはイ・ミョンバク政府の核心事業の世宗市,4大河川事業などが残っている状況で'ろうそく集会'事前取り締まりに出る可能性が大きい。

来る6月地方選挙は、今後政局変化に重要な要素になりうる。 'MB審判論'を叫ぶ野党が選挙連合を通じて地方選挙で勝利すれば,イ・ミョンバク政府3年は、今までとはまた違う様相を帯びるものと見られる。