NPO法人 三千里鐵道 

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推薦ー映画アバター

2010年02月23日 | 管理人のつぶやき
韓国歴代興行最高記録更新,秒読みに入った。

22日映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによれば, <アバター>は先週末17万人の観客を動員した。 昨年12月17日封切りした<アバター>の累積観客は1282万人だ。
これまでの最高は1301万人の<怪物>、今週中にも超える勢いだ。

●推薦の弁
映画タイタニックのキャメロン監督が14年間構想した、しかも立体映像の娯楽超大作という前評判で登場した映画だ。妻にせがまれ一昨日の日曜日に観に行った。
凡そ鳴り物入りで公開される映画を観て、良かったという経験がなかったので、お付き合い程度にOKし映画館へ! 内心2時間半をどう我慢しようかと思いつつ…。前日寝不足だったので恐らくいびきをかくのでは、と心配しながら…。
予想に反して、息もつかせぬストーリー展開に、映画の世界にどっぷりつかってしまった。

今韓国では、アバタ政治をやめろ、MB、パックネアバターなどと、庶民の会話やカキコにも登場する。
そこで、日本と韓国のアバタ評を検索してみた。
やはり、韓国人は政治好き?、日本人は技術的、専門的な評が多かった。

兎に角一見の価値あり!
娯楽を越えた地球規模の未来を暗示し、アメリカの危機と方向を示唆する映画に仕上がっている。namsang





作家ら、抵抗のペンをとれー韓国作家会議でアピール

2010年02月23日 | 南域内情勢

‘ MB政権弾圧’に作家ら、抵抗のペンを!


進歩的文人団体の韓国作家会が、最近物議をかもした韓国文化芸術委員会(文芸委)の‘確認書’提出要求に対抗して、文芸委補助金を受けないで,現政権の民主主義後退などに対する‘抵抗の文を書く’活動を呼びかけた。 作家会議は20日昼間ソウル中部女性発展センター講堂で、会員170人余りが参加した中で23次定期総会を開き決議した。

この日総会は2010年事業計画,新しい執行部構成などを議論する席だったが,それよりは最近確認書提出要求に対する対応方案に焦点が集まった。 去る執行部事務総長を引き受けてきたト・ジョンファン詩人は文芸委から受ける予定だった機関紙発刊,世界作家対話行事などの事業補助金3400万ウォンを、最近ある元老会員が匿名で喜んで寄付したと知らせ事態対応方案を討論で決めようと提案した。

“作家会議が政府がしなければならない公的な文化芸術活動を代行すれば、国民税金を伝達するということだから‘支援’用語を使うのは適切でない。 むしろ政府が国法に背いているのだ。”
“この事態を作家会議だけの問題で見てはいけない。 狂牛病対策委に所属した他の文化芸術団体と市民団体などが今でも色々な形態で弾圧を受けている。 事態の象徴的・政治的意味をよく推し量って断固として対応しなければならない。”
“今回の事態はイ・ミョンバク政府の文化政策を象徴している。 ちまちまふるまう必要がない。(補助金を)受けなければ良い。 本当に事情が難しければ機関紙を1年休んで行事も取り消し縮小すれば良いのではないか。

”会員たちは彼らの発言に熱い拍手で同意し、文書を通した文芸委の公式謝罪なければ補助金を受けないと
決議した。 “イ・ミョンバク政府とユ・インチョン文化体育観光部長官に強力な警告メッセージを表わすために、今日の話を総合して総会名で声明書を採択しよう”というキム・チャンギュ詩人の提案を拍手で採択した。

これと共に‘抵抗の文を書く運動’を行おうという提案も通過し、会場だけで158人が署名した。 “イ・ミョンバク政府の文化,環境,福祉などあらゆる分野で広がる誤りを指摘して批判する文を書いて、作家会のホームページとブログなどに上げて大衆と共闘する”運動には2500余会員の多数が参加すると予想される。