散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

汽笛一声 (新橋駅)

2010-07-20 07:25:18 | Weblog
       

                

汽笛一声新橋を・・ではじまる「鉄道唱歌」の碑があります。この碑は、昭和32年(1957)

10月4日の鉄道開通85周年記念日にこの唱歌の作詞家、大和田建樹生誕100年を記念してここ

に建立されました。左側の動輪はD51機関車のものです。  

 鉄道唱歌は、長い間私たちのために働いた鉄道を讃えるだけでなく、明治時代の文学者である大和

田建樹自身が、実際に汽車に乗ってつぶさに日本全国を旅行した見聞録と言われています。  

 第1集の1番 汽笛一声新橋を はや我が汽車は離れたり 愛宕の山に入り残る 月を旅路の友と

して。 東海道、山陽九州など全334番あり、第5集64番まで続けて歌うと1時間10分以上か

かるという超大作です。驚きですね。