平川清水稲荷社 (報恩寺境内) 2008-01-23 07:40:32 | Weblog 太田道灌築城の江戸城内に平川といわれる清流があって、人呼んで平川の清水と 云いました。道灌公もこれを愛でて「武蔵野の平川の清水絶えやらで 岸のねせり を洗いこそすれ」と詠まれています。 当時、その平川の畔の報恩寺(旧称・本住院)の側に稲荷の祠が祭られていて、平 川清水稲荷と称えられていました。現在は報恩寺境内にその碑柱が伝わって由緒を 物語っています。(平川清水稲荷縁起より)