さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

地デジテレビを、まだ買わない私たち。

2011-07-17 15:40:05 | Weblog
あと1週間で、アナログ放送がなくなるんでしたよね。実は、我が家のテレビは、地デジ対応のテレビではない。7年前の2004年4月に8万円くらいで購入した、シャープの20インチ液晶です。しかしながら、今でも、全く問題なくきれいに映るので、買い替える必要すらありません。なのに、あと1週間でアナログテレビは見られなくなる。つまり、このきれいに見ることができる液晶テレビを捨てろって言うわけですか。捨てるなんて、滅相もない。

そういえば、視覚障害者が、テレビ放送を音だけで聞いている人がいるのですね。 ずーっと昔だったけど、FM局の周波数の隣りに、テレビ局の1~3チャンネルまでが、FMラジオでも聞くことができたっけ。それを利用して、視覚障害者の方は、テレビ放送を音だけで楽しんでおられるのですね。総務省も、そんなことはずーっと前から分かっていたことで、ことが公になる前に押さえ込もうという雰囲気が見え見えですね。少数派は無視しちゃえ、みたいな。

ここで、どうでしょう。地デジ放送を延期すればいかがですか。あと2年くらいですが。実は、私もテレビを買おうと思って、量販店に2週間前に言ったのです。駆け込みのお客さんで、いっぱいでした。だから、購入はあきらめました。でもね、ケーブルテレビと契約している我が家は、アナログ放送があと3年は見ることができるのですよ。それに、テレビを買い替えなくても、DVDを地デジ対応にすれば、DVD経由で地デジ放送は見ることができるのですよ。

あとの手段は、最近のテレビは、つまらない番組ばかりだから、テレビを見たってしょうがない。むしろ、この機会にテレビを取っ払おうって人もいるのですね。ま、ラジオがあれば災害時の放送は十分に対応できますから。さあ、政府というか、地デジ推進の関係者たちは、様々な地デジ難民にどう対処するのでしょうか。高みの見物としゃれこみましょう。そして、8月の半ばになったら、もう一度量販店に行って、地デジテレビのあたりをつけましょうか。それまで、さらなる価格の下落を期待していますよ。もっともっと、安くなれ、液晶テレビ37インチ。


禁酒禁煙も2カ月が経過。

2011-07-17 02:06:40 | Weblog


ここまで禁酒禁煙が続けられるとは思わなかった、などとは思っていません。当然というか、そうせざるを得なかった、というのが正しい言い方かもしれない。たとえば、入院生活を余儀なく強いられたときはしようがない。たとえば、拘置所とかに留置された場合もタバコは吸えないんじゃないかな。経験ないけど、たぶん。すると、毎日の暮らしている場所が、ジャバじゃないみたい、そんな感覚だったかもしれない。でも、それが普通の嗜好だという人も多いのですよね。妻もそうです。タバコは吸いません。酒も飲みません。以前は、真夏に私がビールを飲むとき、妻も一口だけ飲んでいたんだけど。それも、なくなってしまった。

振り返って思うんだけど、俺はどうしてタバコを吸い始めたんだろうね。高校を出たときには、確かに吸ってはいなかった。でも、20歳を過ぎた頃には、吸っていたように思う。それから、学校に行くようになってからかな。おそらく、マージャンが私の本数をアップさせたのかもしれない。家ではほとんどタバコを吸っていなかったはずだから。今更思うけど、タバコなど、覚えなければ良かったのだろうね。40年近くタバコを吸ってきたけど、もし全く吸わなかった自分がいるとしたら、どうなっているだろうね。もっと、味覚が敏感かな。タバコを吸っていたことで、得ることができなかったものがあるかもしれない。ま、ひとつは健康か。さらには、どんなものがあるんだろう。