数日前の夕食の一品です。お皿の上に、万遍なくかつお節が降り掛かっています。あれっ、この下は、なんだっけ。かつお節の下から、黒っぽいものがチラリと見えます。そう、このヌルヌルっぽいもの。もずくなのです。もずくは妻が大好きらしいのですが、私も最近はもずくにこだわっていて、夕食には必ず、何らかの形で登場します。もずくといえば、フコイダンとか、血液をサラサラにするとか、免疫力を強くするとか、いろいろ言われていますね。ま、カラダに良いもの食べるのはいいこととして、もずくを食べ始めてから、下痢がなくなっちゃいました。お酒を飲んでいないこともあるのだけれど、かつては大の方が1日に3~4回異常だったのが、最近は1日1回で午後2時過ぎくらいだけ。もずくを食べ始めてから、これほど規則正しくなるとは思わなかった。だから、当分はもずくを続けますよ~。
おっと、かつお節の下はもずくだけではありませぬ。木綿豆腐が入っているのです。だから、かつお節につーっと醤油を垂らして、かつお節に絡んだもずくや豆腐を小皿に取り分けていただく。これぞ夏の涼味です。初めて試してみましたが、なかなかおいしいですよ。豆腐に、もずくを加えてヘルシーに。なによりさっぱりして食べやすい。もずくといえば、酢の物というイメージですが、かつお節と醤油にも合いますよ。あ、そうそう、この前は、寒天にもずくや若布を入れたんだけど、タレがちょっと酸っぱすぎました。もずくをおいしく食べるには、酢の強さを押さえながら、もずくの栄養素を引き出す酢を上手に使うかがポイントですね。夏は、もずくですよ。