さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

駒大付属岩見沢高校の閉校。

2010-10-11 15:08:18 | Weblog
春夏の甲子園に何度も出場した駒澤大学付属岩見沢高校が2012年度から生徒募集を停止し、在校生が卒業し次第、閉校するとのこと。いや~びっくりしました。もっとびっくりすることは、2001年から定員180人からの定員割れ状態が続いて、ちなみに今年の新入生はたった74人だったらしい。甲子園出場校といえど、高校運営は冬の時代に入りましたね。そりゃ、少子化で高校の入学者がどんどん減ってくるんですから、当たり前といえば当たり前ですよね。でも、ここまで入学希望者が減少したのは、何かワケがありそうです。ま、それはさておいて。

さ~て、これからは進学する高校もしっかり選ばなければなりません。定員割れしているような高校は、これからは確実に閉校の憂き目にあうでしょう。だって生徒数が減っているのですから。大学付属とか、大学との提携高校もあやしいですよね。特に近年になってから、大学との提携を結ぶ高校が増えています。その高校に入学できたら提携する大学にすんなり入れる、という幻想があるようです。実際は、必ずしもそうではないみたい。勉強を頑張るか、親にたっぷりの寄付金を出してもらうかですよね。私立高校って、所詮は金次第です。

だから、中学生の皆さんはしっかり勉強しましょうね。少しでもレベルの高い高校に行っておかないと、後で苦労しますよ。または、私の9月27日のブログで紹介した、就職率100%の奈良県立王寺工業高校のように、高校で挨拶を含めた礼儀正しさなどを徹底して教育し、いち早く社会人としての対応力を身につけることができる。そんな高校を選ぶべきです。高校に入学したら、その年に閉校が決まったなんて、なさけないでしょ。誰でも入れる定員割れの私立高校を選ぶと、そんなことにもなりかねませんよ。閉校なんて、ショックでしょうから。大学だって同じです。

心地良い暖かさ。

2010-10-11 00:57:50 | Weblog


何がって?

それはね、猫の殿なんです。私が和室で寝っ転がっていると、猫の殿が寄ってきて、直ぐそばでゴロンと横になる。その殿を私が寝ている横へ引き寄せる。で、触っているとその体温が、ちょうどいい暖かさというか、心地良い暖かさになってきたんですね。夏の間は、この体温もやっぱり暑苦しかった。全身毛皮だもんね。だんだん涼しくなって、今の季節は、猫の暖かさがちょうどいいんです。枕にしても、心地良い。ただ、1分で逃げていきますが。私のベッドの上で寝ていることもある。もちろん私が寝るためには、どいていただきますが。その残った温もりも、結構気持ちいいのです。ま、季節的には今だけですが。もうちょっと寒くなると、さすがに殿の体温では足りない。もっと猫が温かかったら、暖房代わりになるのに、などと、勝手なことを考えてしまう。いかん、いかん。今は秋ならではの温もりを大切にしましょうか。本当に、殿の毛ざわりって、やさしくって、いいなあ。じっとしてくれていたら、いいんだけど。私の遊びは、殿の迷惑。わかっていますって。

金木犀、まだ香っています。良かったあ~。