さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

頭がふらついて、階段を踏み外し脚を骨折。

2010-04-20 23:38:06 | Weblog


深夜、近所に救急車が入ってきました。救急車の隊員は妻とも親しいご近所さんの家に入った。なんでも、60代半ばのご主人が夜中にトイレに行こうとして、階段を踏み外して骨折したらしい。数日前から、頭がフラフラして風邪薬を飲んでも治らなかった、ということだった。私は、それを伝え聞いて、ちょっと頭の方が心配かも、と。

そのご主人は病院で治療を受けて、結局は脚の骨折。もう朝には、ご自宅に帰っていた。一応念のため、大阪の病院で頭の検査を受けてみようということで、昼前から、息子さんの運転で病院に行かれた。で、結果が脳内出血。直ちに手術を出来る病院を探して、緊急入院となったそうな。

脳内出血でイメージするのは、高血圧と動脈硬化。でも、ご主人は、タバコは吸わない、酒は飲まない。肉類は食べられない。野菜や魚は大好き。毎日、1時間のウオーキングが日課。体型も、60歳までの会社勤めでは肥満気味だったが、今はスリムな体型。ついでに、奥様はすごく料理上手。まさに健康的な生活と思われるのに、なんで、なんで。

最近は真冬のように寒い日があったから、その影響からかな、とも思ってしまう。だから、運が良かったから、生きていられるんだとも思う。そういえば巨人のコーチだった木村拓也さんもくも膜下出血で、あっという間にお亡くなりになったから。私も少しはお酒を控えなくては。でもタバコは止められない、というか止める意思はない。まあ、運がよけりゃ、ということで。

みんなの党が人気急上昇。

2010-04-20 15:47:59 | Weblog
参議院選挙の比例区は、どの党に投票するかで朝日新聞の最新アンケートによると、民主党24%、自民党20%、みんなの党7%だったそうな。残りは公明党が3%で、共産党が2%くらいか。このペースで行くと、民主党は比例区で過半数を超えるのは厳しいと見られる。

ところで、多摩市長選挙はみんなの党の推薦候補が、あわや当選と言うほど肉薄したらしい。その候補者が訴えたのは、多摩市の市職員の平均給与が年間で850万円。日本一給与が高いらしい。800人の市職員に100億円の人件費を投じているらしい。でも、そんな地方自治体が多いんじゃないかな。鹿児島阿久根市のブログ市長だって、市職員の給与の高さに頭にきていたはずだから。

参議院選挙の地方区で、民主党がやたらと候補者を増やしている。民主党のていたらくぶりも頭に来るんだけど、自民党もこんなに分裂するんじゃしょうがない。そろそろ、ここら辺で、自民党、みんなの党、立ちあがれ日本、橋下大阪府知事の大阪維新の会、山田宏杉並区長が党首をする日本創新党が、共闘すれば面白いんじゃないかな。

それにしても阿久根市のブログ市長があれだけマスコミから叩かれながらも、市長をやっていられるのは、市民が給与の高い市職員に反発するからなんだろうな。もしどこの自治体も、職員の高い給与を公開したら、日本中がパニックになるかもしれん。だから、職員は目立たず、こっそりと高い給料をもらっている。で、自治体は財政赤字を抱えている。

久しぶりに、クロちゃん、あらわる。

2010-04-20 00:33:03 | Weblog


今年の1月27日のブログ、「軒下の、黒い居候」で紹介した猫のクロちゃんが、本当に久しぶりに姿を見せました。見なくなって2カ月くらい経つのかな。数日前、その場所でフゴーフゴーと威嚇するような声がしたので、縄張り争いかを思っていた。当然、わが家の殿は、フニャーフニャーと騒ぎまくっている。で、次の日は4月なのにとっても寒い日だった。クロちゃんは、妻が用意した箱の中で、日中はずーっとじっとしていた。その時は、わからなかったんだけど、次に日に動き回るクロちゃんを見て、すっげーガリガリにやせ細っていた。姿を見せない間、あんまり食べていなかったのか。ん、ん、ん?ということは、妻が椀に入れていたご飯は、普通に減っていたんだけど。誰が食べたのかい。ま、いいっかー。

やせ細った姿を見ると、さすがにノラ猫の生存の厳しさがわかるというものです。それに引き換え、人間は、抵抗も出来ない幼児を虐待して、死に至らしめる者までいる。猫や犬が、我が子を虐待なんて聞いたことがないからね。さらには、ひきこもりさんが、ネットを止められたことを腹いせに、家族を殺傷している。愚かなことだ。いや、もはや愚かと言うこともわからない、人間以下の存在でしかないのかもしれない。ノラ猫だって縄張り争いで、相手を傷つけることもあるだろうけど、決して殺すことはないはず。そりゃね、鳥とか、カエルとか、ネズミは捕獲時に殺しちゃうこともあるだろうけど。そういえば、わが家の殿ちゃんはカエル取りが得意で、岡山時代はよく取ってきたそうな。そして、取ってきたカエルをご主人に見せびらかす。ところがそのカエルは失神しているだけで、殿がご主人の前にカエルを置くと、気が付いたとばかりピョンピョン跳ねて逃げだそうとする。ご主人の娘さんは、カエルが大嫌いで度々大騒ぎになったそうな。そんなわけで、クロちゃん、わが家の軒下ではあるがゆっくりしなよ。

ところで、人間の話ですが、文明や文化が進歩して、なんでもかんでもが便利になっていますが、その分だけ人間の本質が、精神というか心が、人を思いやるやさしさが、退潮しているような。物だって、経費削減、効率追求で、粗悪な物が溢れている。じっくり、心を込めて、仕事をする。そんな人や生産過程から生まれたものが少なくなっている。デフレで、物の価値が下がっているけど、同時に仕事の価値が下がって、心まで削られているとしたら、悲しいことです。