さて、「ファースト・ジェネレーション」で、かのキューバ危機は、ミュータントたちが引き起こしたことだったんだ~という強引なこじつけがやけに面白く、はたまた若い世代の配役がなかなかの萌え要素で、んまい!と思ったもので、次への期待が、いやがおうにも高まったっていうもん。
今回は、キューバ危機からざっと10年後と、現在(?)が舞台。現代バージョンでは、妙なミュータントみたいなロボット、センチネルとかいう輩が暴れまわり、地球は存亡の危機に陥っていた。とにかく何としないと、世界は滅ぶ。ほぼ、ターミネーター状態。そこで考えたのが、センチネル誕生のきっかけとなった過去に戻って、センチネル自体をなかったことにしようというもん。うーん、完全にターミネーターです。
送られたのは、最強のミュータント、われらがウルヴァリンであります。
ここで、頭を抱えた。なんで現代版にプロフェッサーがいるのですか?彼は消滅しちゃったんじゃないのですか?なんで?もしや、これは違う世界の話なの?もし、いままでもセンチネルが存在していたのならば、今までのX-menの中に、何かしら登場して、悪さをしていたはずですよね。だめだ、あたしの頭じゃ理解できない。
んでもって、なんとか過去に行って、ほぼアル中の若きエグゼビアの尻をひっぱたいて、なんとかセンチネル誕生の場に行こうとするのですが、え、本来の歴史なら、そこでミスティークは死んでたの?えええ??今までの話に登場してきたミスティークは、別のミスティーク?ああああ、わかんない。
いや、そんな細かいことは気にしないで、どんどんと前に突き進んで、映像を楽しむのが一番・・・・・とか思っても、どうしてもいろいろと引っかかって、のめりこめません。おまけに最強戦士のウルヴァリンが、めっきり年取ってて、頭にも白いものがちらほら。始まりから14年ほど。ヒュー様も年取りました。アクションもさっぱりなかったし、寝てるシーンがメイン!
私的には、ニコラス・ホルトの活躍がばっちりで、うれしかったのですが、どうしても解せなかったのが、最後です。皆さま、もうご覧になったでしょうから、ネタばれなってしまいますが、ほぼ夢落ちに近いものがあったのでは。。。すべてなかったことにしていいの?これって、作り手としてはタブーじゃないのではと思ったのでした。
今までの壮絶な彼らの戦いの歴史をすべてリセットしちゃったのではないのですかね。14年間、いろいろと紆余曲折あったかと思います。ブライアン・シンガーがはじめ、彼の意図とは、途中違った方向に行ったこともあったけど、全部チャラにしたかったのかしら・・・。監督の発言も、狙いも、意図も、何にも知りませんが、シリーズをはじめから順番に全部見てきた自分には、なんとも釈然としない、もやもやしたもんになってしまいました。いっそ、パラレル・ワールドの話です!ってしてもらった方が、すっきりしたかもです。
映像はとっても楽しめて、オールスター出演で、サイクロップスまで来たときにゃ、これで締め?と感じましたです。
◎◎◎○
「X-men フューチャー&パスト」
監督 ブライアン・シンガー
出演 ヒュー・ジャックマン ジェームズ・マカボイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ハル・ベリー
今回は、キューバ危機からざっと10年後と、現在(?)が舞台。現代バージョンでは、妙なミュータントみたいなロボット、センチネルとかいう輩が暴れまわり、地球は存亡の危機に陥っていた。とにかく何としないと、世界は滅ぶ。ほぼ、ターミネーター状態。そこで考えたのが、センチネル誕生のきっかけとなった過去に戻って、センチネル自体をなかったことにしようというもん。うーん、完全にターミネーターです。
送られたのは、最強のミュータント、われらがウルヴァリンであります。
ここで、頭を抱えた。なんで現代版にプロフェッサーがいるのですか?彼は消滅しちゃったんじゃないのですか?なんで?もしや、これは違う世界の話なの?もし、いままでもセンチネルが存在していたのならば、今までのX-menの中に、何かしら登場して、悪さをしていたはずですよね。だめだ、あたしの頭じゃ理解できない。
んでもって、なんとか過去に行って、ほぼアル中の若きエグゼビアの尻をひっぱたいて、なんとかセンチネル誕生の場に行こうとするのですが、え、本来の歴史なら、そこでミスティークは死んでたの?えええ??今までの話に登場してきたミスティークは、別のミスティーク?ああああ、わかんない。
いや、そんな細かいことは気にしないで、どんどんと前に突き進んで、映像を楽しむのが一番・・・・・とか思っても、どうしてもいろいろと引っかかって、のめりこめません。おまけに最強戦士のウルヴァリンが、めっきり年取ってて、頭にも白いものがちらほら。始まりから14年ほど。ヒュー様も年取りました。アクションもさっぱりなかったし、寝てるシーンがメイン!
私的には、ニコラス・ホルトの活躍がばっちりで、うれしかったのですが、どうしても解せなかったのが、最後です。皆さま、もうご覧になったでしょうから、ネタばれなってしまいますが、ほぼ夢落ちに近いものがあったのでは。。。すべてなかったことにしていいの?これって、作り手としてはタブーじゃないのではと思ったのでした。
今までの壮絶な彼らの戦いの歴史をすべてリセットしちゃったのではないのですかね。14年間、いろいろと紆余曲折あったかと思います。ブライアン・シンガーがはじめ、彼の意図とは、途中違った方向に行ったこともあったけど、全部チャラにしたかったのかしら・・・。監督の発言も、狙いも、意図も、何にも知りませんが、シリーズをはじめから順番に全部見てきた自分には、なんとも釈然としない、もやもやしたもんになってしまいました。いっそ、パラレル・ワールドの話です!ってしてもらった方が、すっきりしたかもです。
映像はとっても楽しめて、オールスター出演で、サイクロップスまで来たときにゃ、これで締め?と感じましたです。
◎◎◎○
「X-men フューチャー&パスト」
監督 ブライアン・シンガー
出演 ヒュー・ジャックマン ジェームズ・マカボイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ハル・ベリー
彼女確か壁を突き抜けることしかできなかったのでは?それが今回時空を突き抜けるまでになってた!
ま、色々おおらかに楽しめばよいのかな。
ファスベンダーさんは、相変わらずあのヘルメット以外はかっこ良かった!
前作までの流れをなしにされるのはヤダな~、と。
きっとマーベルとかの大人の思惑があってのことだと思いますが…
でも、どうしても引っ掛かって、納得いかず、釈然としてないです。
ミスティークもあそこでいなくなってるのは変じゃん、、とかね。
ジェニファーでもよかったのですが、もうちょっとしゅっとした人の方が、ミスティークだなあ~と。
ファスベンダーさんと、マカちゃんは大満足なんですがね。
なんとか自分流に戻したかったのかなあと。
今回の作品は、それはそれで面白かったですが、なんか釈然としてないです。
人気シリーズなので、改めて続けたかったので、リセット!ということでしょうか。
「ファイナル・ディシジョン」でのジーンとの別れは切ないものもあったので、復活してちょととホッとしたりもしました。
それでもメンバーはみなさんお年をとられましたよね・・・。
新旧スターが勢ぞろいしているだけってのでもう満足しちゃいました。
アクション全体が好きでしたが、クイックシルバーの厨房シーンがお気に入り。
ここだけ繰り返し見ちゃいました(笑)
全部リセット?はないだろう・・・で。
厨房のシーンは目を見張りましたね。
そういうとこは満足なんだけどなあ。
という展開は、どうなんだろうと思います
いくら監督が違ったとはいえ…
ただリブートしたかったんでしょうねえ…
でも、終わりがみえないので、本作のある意味でのハッピーエンドで、
もう終わりでもいいかもと思ってしまいました
冒頭いきなりの唐突感ではじまりましたもん^;
プロフェッサーの謎もありますわー
プロフェッサーがそこに存在してるのに、なんの言及もないんだもん。
最初っから、頭の上に???が飛び交ってました。
これで終わりかと思いきや、まだまだあるそうなんで、切り替えて楽しみます。
マカヴォイくんの毛が薄くなってくんだろうか・・・。