簡単評で。
題名聞いて、「え!ジョージ・クルーニーの!!まさかの韓国がリメイク?」と思ったら、ぜんぜん違ってた。
何と原作者は日本人作家。しらなんだ。。
いろんなものを失って、崖っぷちに追い込まれた女性・ヒスが、かつての恋人、350万ウォン貸してたビョンウンのところにやってきて、なんとか金を返してもらおうとする。ところがこのビョンウンが超甲斐性なし。金を返せるどころか、にっちもさっちも行かない状態。
借用書を突きつけ、返して欲しいと迫るが、ない袖は振れない。しかし、超前むき、あっかるいビョンウンは、新たに借金をしようと、いろんなところにヒスをつれまわす。眉間にしわ寄ってたヒスと、脳天気なビョンウン。借金行脚の一日を過ごすうちに、何か別のものが見えてくる・・。
というような感じ。
2008年の映画ということは、あの「チェイサー」と同じ年!!凄いなあ、ジョンウ。あのサイコな殺人者と、この脳天気ないい奴!!を同じ頃にやってたんだ!!ということ。
この男、まじにいい奴で、なかなかうまく行かないが、ずっと付き合ってたんなら、モトカノであっても、男の性格はわかっていたと思う。ちゃらんぽらんで、調子のいいビョンウンだけど、つい金を貸したくなったのは、そういう奴だということをヒスも十分知ってたからじゃないかなあと。
再び会って、こういう奴だとわかっていった~というのは、若干整合性に欠けるような気がしないでもない。いや、そういう奴だとわかっていたんだけど、改めて会って、再認識しようと癒されに来たのかなあ。
とにかくジョンウの調子のよさが天下一品。これだけの中身なら、もうちょっとタイトに作ってもよさそうな感じもした。途中ちょっとだれたもんで。と思ったら、そこにエリアメール到着!!かなり揺れました。後で聞いたら、新幹線も止ったほどだったとか。起きろ!という地震だったのかも。
◎◎◎●
「素晴らしい一日」
監督・脚本 イ・ユンギ
出演 チョン・ドヨン ハ・ジョンウ
題名聞いて、「え!ジョージ・クルーニーの!!まさかの韓国がリメイク?」と思ったら、ぜんぜん違ってた。
何と原作者は日本人作家。しらなんだ。。
いろんなものを失って、崖っぷちに追い込まれた女性・ヒスが、かつての恋人、350万ウォン貸してたビョンウンのところにやってきて、なんとか金を返してもらおうとする。ところがこのビョンウンが超甲斐性なし。金を返せるどころか、にっちもさっちも行かない状態。
借用書を突きつけ、返して欲しいと迫るが、ない袖は振れない。しかし、超前むき、あっかるいビョンウンは、新たに借金をしようと、いろんなところにヒスをつれまわす。眉間にしわ寄ってたヒスと、脳天気なビョンウン。借金行脚の一日を過ごすうちに、何か別のものが見えてくる・・。
というような感じ。
2008年の映画ということは、あの「チェイサー」と同じ年!!凄いなあ、ジョンウ。あのサイコな殺人者と、この脳天気ないい奴!!を同じ頃にやってたんだ!!ということ。
この男、まじにいい奴で、なかなかうまく行かないが、ずっと付き合ってたんなら、モトカノであっても、男の性格はわかっていたと思う。ちゃらんぽらんで、調子のいいビョンウンだけど、つい金を貸したくなったのは、そういう奴だということをヒスも十分知ってたからじゃないかなあと。
再び会って、こういう奴だとわかっていった~というのは、若干整合性に欠けるような気がしないでもない。いや、そういう奴だとわかっていたんだけど、改めて会って、再認識しようと癒されに来たのかなあ。
とにかくジョンウの調子のよさが天下一品。これだけの中身なら、もうちょっとタイトに作ってもよさそうな感じもした。途中ちょっとだれたもんで。と思ったら、そこにエリアメール到着!!かなり揺れました。後で聞いたら、新幹線も止ったほどだったとか。起きろ!という地震だったのかも。
◎◎◎●
「素晴らしい一日」
監督・脚本 イ・ユンギ
出演 チョン・ドヨン ハ・ジョンウ
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実は観た直後はそこそこ面白いと思っていた
のですが、今殆ど覚えてない…。
何かインパクト薄いって言えば薄かったような。
ハ・ジョンウって結構どんな役でもできまる
役者さんですね。いわゆる韓流スター的な格好
良さはないけど好きです。
いかに演じるジョンウ氏が、ビョンウンのチャーミングなダメ男
ぶりに説得力を持たせるか。
それを楽しむに尽きる映画です!
チョン・ドヨンさんの30代女性の痛々しさ・かわいさも絶品でした。
ラストのビョンウンのカッコ良く去ったつもりが・・あれ?って
いう所も好きです。
人の持つ暖かみと、ほんの少しの悲しさを遠くからゆっくり撮っ
ている様な目線も好きです。
2回見ましたが、もうほだされてほだされて・・1回目は大泣きしました。
2回目は2人の演技を心ゆくまで堪能しました。
しかし友人は「・・ねえな!!」の一言でした。
人によって意見が分かれるようです。
でもいいのです゜£ονё+!!
地味っちゃ、地味な映画でしたから。
役者のうまさを味わう映画でしたが、原作者が日本人でびっくり。
韓国は素材探しがうまいですね。
ちゃんとお言いつけどり、見ましたよ。
あやうく、忘れそうになったのですが、こっちの映画が少なかったのが幸い。
はい、ジョンウのうまさが絶品でした。
彼のいい感じのいい加減さと、飄々とした風情見ながら、きっとKONさんは、よだれ垂らしながら見てるんだろなあと思って見てましたよ!