昭和5年(1930年)に建てられた下寺町集合住宅です。
すでに解体が決まっていますが、行ってみますと名残を惜しむ方々がちらほらといらっしゃいました。同潤会あたりだとすぐに囲いが出来てそうなものですが、大阪はその点おおらかなのかも知れません。
屋上から見ると増築された様子がよく分かります。
階段の手摺りは木製でした。
階段の蛍光灯が点灯していたので、まだ電気は来ているようです。
跡地利用の計画はなされていないとのことですが、一棟は保存して戴いて集合住宅の生きた歴史として欲しいものです。
新聞の記事と参考文献(東京だけですが。)
すでに解体が決まっていますが、行ってみますと名残を惜しむ方々がちらほらといらっしゃいました。同潤会あたりだとすぐに囲いが出来てそうなものですが、大阪はその点おおらかなのかも知れません。
屋上から見ると増築された様子がよく分かります。
階段の手摺りは木製でした。
階段の蛍光灯が点灯していたので、まだ電気は来ているようです。
跡地利用の計画はなされていないとのことですが、一棟は保存して戴いて集合住宅の生きた歴史として欲しいものです。
新聞の記事と参考文献(東京だけですが。)
集合住宅物語 植田 実 鬼海 弘雄 みすず書房 2004-03-01 by G-Tools |