きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「ものの見方検定」/ひすいこたろうさん著

2024-01-25 | 読んだ本


昨日のお弁当はソーセージチャーハン(ケチャップ味)です。ポテトサラダは朝自作したもの。
他のものは作れなくて、前に焼いた餃子で隙間を埋めました。。。


今日はハンバーグや、肉じゃがなど。かぼちゃの炒め物はこれ以上置いておくと危険なので早く炒めて食べてしまいたかった。
最近、かぼちゃも放置しすぎると・・・黒いカビが生えるんですね!@@ほんのちょっと(米粒ほど)なら、そこだけ切り取って食べてしまいますが・・・その前に食べるようにしたいです。レバートリーが少ないから難しい。。。。

昨日読んでいたのは。。。。「ものの見方検定」/ひすいこたろう さん著

前に私は一時期、小林正観さんの本にはまっていた時期があるのですが、ひすいこたろうさんも、小林正観さんが大好きなようで、ひすいさんの本にはたびたび正観さんが登場するのです。

スピュリチアルな「サイン」という本(ひすいさんの書いた本ではありません)の中の話で、「この世で一番運気があがるアイテム」として巾着袋が紹介されているそうです。
その巾着袋は、道端のゴミを拾っていれる巾着袋にするそうです。すると運気があがるそうで、ひすいさんは、早速それを実行したそうです。
そして道端のゴミを拾って巾着袋に入れてみました・・・すると、運気が上がったかはともかく、「とんでもなく気持ちがいい」だったそうで、自分が好きになれて、上機嫌になれるそうです。「こんな気持ちだったら運気も上がるにちがいない」と感じるのだとか。

「ゴミを拾って巾着袋に入れると運気が上がる」だけだと、そうなのかな・・・??と思いますが、「とんでもなく気持ちが良くなって自分を好きになれる」というのは、本当にそうなれそうですよね。(^o^)
ひすいさんは、1日ひとつ拾えばいいというのをマイルールにしているそうです。
今はまだ「明日からやろう」という所まではテンションが上がりませんが心の片隅に「そんな方法もあるよ」と覚えておこうと思います。

こんな話がいっぱい書いてある本です。
物事は常に、良い見方と、そうでない見方があり、良い方に見方を変えていくと何かが変わっていくかもしれないとも・・・・私の人生では、「運がいい」と思う出来事と、「こんなカウンターパンチを食らったか」という出来事と、同じ時期に来たことが何回かあります。
幸運と不運は、対になって訪れるような気がしています。

不運であった故に幸運も訪れる・・・たとえば、息子は大学はやめてしまったけれど、そのお陰で今の会社に勤めることができました。今、離婚して独り身の人がいても、5年後にはすばらしい人と再婚しているかもしれません。(とは言うものの再婚が必ずしも良い結果になるとは限らない。)

つまり、よいも悪いも、その人の考え方次第で交互に訪れる・・・・イヤ、さらにいうなら、「良い出来事」も「悪い出来事」も、戦後の教育が作り出した偏見な部分がありますね。
何がいいか悪いかなんて、その人の人生の終わりまでわからないし、人生の終わりになったって見る人によって評価は違うでしょう。
そう思うと、何を持って「良し」とするかは・・・バカバカしいですね。そんな偏見を持った目で見られること自体がバカバカしいのです。しかも一面しか見えてない他人に評価されるなんて。

でも私も普通に結婚して、普通に子供を授かって、何の問題もなくすくすく育ったら、同じように「結婚しないのはおかしい」「子供がいないなんてかわいそう」・・・そんな価値観に染まっていたと思います。それで人様を評価していたことでしょう。(そう思えなくなったのは今の環境のたまもの)

そう思うと、人をうらやましがったり、ねたんだり、同情したりするのもあまり意味がないというか・・・・その先にまた状況はいろいろ変わるのだから、やっぱり本人の考え方次第だと思うのです。