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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

初市や久しく会わぬ友に会い

2022-01-02 | その前の会社

今日も写真を撮りに出かけた。

・・・・が、20mぐらい歩いた所で思い出した。

(会社の魚達にエサをあげた方がいいのでは?!@@)

1週間ぐらいエサがなくても大丈夫ではないかとも思うのだが、やはり真ん中のどこかであげに行こうと思っていたのだった。

(正月休みももう真ん中かぁ~・・・)
そして会社でパラパラエサをあげ、その足でデパートに向かいちょっとした買い物をすることにした。

車から降りて駐車場を歩いていると、どこかで見覚えがあるようなマスクから上の顔。。。。(そして先方も同じように立ち止まって私の顔を確かめている。)

   ・・・・・

「K(女史)さん!!!」
「sakeさん!」

前の会社でお世話になったK女史と偶然の再会である。

「sakeさん、昨日年賀状届きました。また遅くなってしまってすみません。」
「いえいえ、とんでもない!」
「息子が今度受験なんです。sakeさんの息子さんも○○中学でしたよね?」
「いえいえ違います!うちのはフツウの公立の中学校です。」
「ほかの人と勘違いして書いてしまいました。そのうち届くと思いますが・・・」
「そうですか、大丈夫ですので。(・_・;)」
「それから電話番号書いておきましたので、電話ください。受験が終わったらぜひ一緒に食事でもしましょう。^^」

わ~~~い(^o^)丿

受験が終わるって、3月ぐらいなのかな。(゜゜)

しかしK女史の息子さんが今度中学生かぁ~・・・・月日の流れは速いのぉ。。。
ご主人や息子さんと一緒にデパートで買い物なんて、家族も相変わらず仲良しの様子。

昨日のカワセミ、今日はK女史。
偶然の出会いが多すぎる。


初市や久しく会わぬ友に会い
季語:初市・・・新年初めて開く市場の意


10年前の私

2016-06-01 | その前の会社
昨日自分のブログの「このブログの人気記事」みたいな所に、見覚えのない(記事の)タイトルがあったので、いつ書いたものかしら?と思って、クリックしてみると(ヒマですな)、10年前の記事であった。

それを読んでいただいたのが誰だかはまったく分からないが、その人のお陰で私は10年前の自分にタイムワープできたのである。

そして10年前の記事は面白い!
今の3倍ぐらい面白いと思った。

10年前の私はまだ40代になって間もなかった。

当時は社長と私の間に「BRさん」という上司がからんでいて、悪い人ではないのだが、分かりやすく一言で言うとパワハラで私を困らせてくれた。そして私は(このままでいるとこの人のパワハラで頭がおかしくなるかも)と考え、いざという時に訴えたり病院で治療が受けられるように要らないノートにいつ誰に何を言われたと記録していた所を、ブログに書くことにしたのである。

・・・というと、ちょっと、いやかなりヘビーにオーバーなのだが、それには自分の性格も要因としていて、私は当時言われるままなすがままの「NOと言えない人」だったのである。理不尽な言われようも毅然とした態度もできずヘラヘラ迎合するだけの人間だったのだが、ここで皆さんから応援コメントをいただき、だんだん心を強くして、少しづつ言い返すことができるようになった。

kekeは高校生で、政治問題は言いたい放題で、しょっちゅう泣いたり笑ったりして、カレーやカツは今の倍ぐらい食べてて(写真も見苦しくもリアル)、今から読むとおもしろい。

そして10年後。
私はひとまわり大人になって、悔し泣きの回数も少し減って、周りに少しは感謝の念を持ち、kekeと二人の生活を楽しむことにしている。それにつれてブログも平凡でつまらない中身になっていった。

でも私は今の自分も好きで、今から振り返ると10年前の自分も好きである。

昔は自分を好きになってはいけないと思っていた。
こんな自分はしょうもない人間でろくでもなしだから、良いと思ったり自信をもってはいけないと思っていたのだ。

でも今は違う。
こんな自分だから、自分だけは味方になってあげようと思う。
他の人から何と言われても、自分は自分を好きでいてあげようと思う。

そうすると自然と、周りに自分に優しくしてくれる人が増えて、またまた私は元気になっていった。
そして、当時の「自分なんてしょうもない」と思っている10年前の自分も好きになれるようになったらしい。

もう見た目なんてどうでもいい。・・・・とは言い切れないが・・・人からどう思われようと自分に自分は暖かくしよう。そう思えるようになってから自分が好きになって、自分のやっていることも好きになって、笑顔が増えた。

ブログはイマイチつまらなくなったけど・・・これでいいのダ・・と今の私は思う。



今日のお昼のラーメン弁当。
汁はだし汁に鶏がらスープのもと、オイスターソース、しょうゆ、塩コショウで味付け。
麺はゆでて、野菜はいためたものをタッパーにつめて持ってきて会社であわせた。温度はぬるいがまずまず食べられる。

再会

2015-07-04 | その前の会社
今朝も野菜の店に行く。

行ってみると、今日はお茶のみさん(仮名)が待っていた。この方はここのご近所の常連の方である。
「最近会わなかったねぇ」と言うので、「土曜日に来てたんですよ」と言う。

「先週買ったとうもろこしが美味しかったです。」と言う話をして、「とうもろこしは買ってすぐに食べないとダメですか?」と尋ねると、「今日か明日にはゆでないと味が落ちる」とのことである。それからとうもろこしを食べた後に水を飲むとお腹をくだす、と言う話を繰り返していた。
スナップエンドウの方は、「この前夕方頃きたら小松菜があった」と言っていた。たぶん朝だけでなく、午後の便もあるのだろう。

まだナスも、ジャガイモもキャベツも残っているので、あまり買わなかった。
玉ねぎ、とうもろこし、トマトはまたトマトソースにしようと思って大きいのを初めて買ってみた。それからニラとゴウヤ。また買いすぎたかな?(^_^;)


今日はその後に、白髪染めに美容院に行く予定である。
ニラを洗って、とうもろこしを蒸して、すぐに家を出た。

駅前の通りを歩いて、誰かとすれ違った。
一瞬、よく知っているはずの人の映像が脳裏に入り、誰かと思ったらYKさんである。

この人は、今から9年前ぐらいになるのだろうか。
同じ職場で働いていた仲間であった。
機転はあまり利くほうでなく、いつも愚痴めいていて、親知らずで苦労をし、たまに変なネズミ講みたいなものにだまされた。
簡単に言うとろくな人ではないのだが、車の際はドライブにつきあってくれたりもして悪い人でもなかった。趣味=好きなものは飲み屋のおねえさんだった。

一言で言うとあの人はこんな感じだろうか。

そんな元同僚のYKさんが目の前にいる!!
いったい何年ぶりになるのだろう!!(正確には3年ぶりぐらいだろうか)

私は思わず「YKさん!!!」と叫んだ。
(その一方で美容院の予約時間が迫っているので、あまり長く話してられないな・・計算する。)


するとどうだろう。
YKさんは驚きも何もせず、一瞥しただけで、「元気~?」と手を振って、とっととそのまま歩いてごく普通に何事もなく去っていった。。。。

なんだか拍子抜けしたまま、YKさんの後姿を見送り、私も美容院に急いだ。(やっぱりどこかシュール)













気まずい待ち時間

2012-12-03 | その前の会社
この前、美容院で順番待ちをしていると、見覚えのある中年女性が入ってきた。

「ん?誰だったっけ。。。」少し考えると思い出した!◎◎

昔社長がつきあっていた女経営者である。
自分もそうだが、彼女もまさかここで知り合いに会うとは思わなかったのだろう。
テキトウないでたちでオーラがまったくなかったのである。

しかし、この至近距離、無視するわけにはいかぬと、挨拶するタイミングを見計らっていると、やがて彼女は視線に気付き、数秒後「私」だと分かったようで、「まだ(前の社長)の所にいるの?」と笑顔で言うので「今は○○社長の所にいるんです」と言うと、「また戻ったのね」と話はそれきり終わった。
(私は話の続きをするべくチラッと彼女を見るが、彼女は話したくない様子。。)

すごいきまずい。。。(-_-;)


(その当時の回想)社長は私に「オレは(女経営者の旦那さん)に頼まれたんだ」と言った。

何故、そんな弁明めいた事を言い出したのか分からないが、ある日突然言ってきたのである。
女経営者の旦那さんが浮気をしていて、「女房にも他に恋愛しておれば文句も言わないだろう」と思ったそうで、それをうちの社長に頼んできたのだと言う。(あくまでもうちの社長経由の話であるが。)

私は社長が急にそんな弁明めいた事を言い出したのにも驚いたが、その意味を

A)オレは不倫なんてする男じゃないけど、頼まれたから仕方が無いんだぜ。
B)オレは(あのような人)と付き合う男じゃないけど頼まれたからしてるんだぜ。

当時はAなのかBなのか迷いあぐねていたが、今なら分かる。
間違いなく「B」だったのだろう。あの人ならば。

そんなことだから、あっという間におじゃんになり、会社同士の取引もなくなったのだ。
そして、こんな場所で顔を合わせてしまう事務員はなんか気まずいのだった。。。

そう言えば時々業社(検索に掛からないようにわざと誤字にしました)さんにも時々勘違いする人がいるのだが、まさか私が社長と密接な関係があるなんて思われてないよね。。。

そんなことありませんから~><

私とあの人は、言うなれば水と油。(私は水の方)
言うなれば赤と青。(私は青の方)
言うなれば、火山噴火と静寂。(当然私が静寂)

うぅ。。。。

その方はとても気の利くリンとした感じの女性なのですが、何だかとても遠く感じたのであった。
(たぶん、私の事は名前も知らないだろうけど。)

もっとお話したかったデス。

真夜中のドライブ

2011-02-05 | その前の会社
家に帰るとkekeがいない。

一体どこに行ったんだろう?
とりあえず風呂でも入ろうとすると、風呂の湯が温かい。

私が辞めるのか?働くのか?将来どうするんだ?と口やかましいので、会わないようにどこかに行ったようである。

今日はkekeの好きなハンバーグだったのに。。。
玉ねぎを切っていると、携帯が鳴った。

kekeかしら!と思ったら、YKさんだ。
「これから夜ドライブに行きましょう。(^_^)」と言う。

「突然、今からドライブですか???」
何故?と尋ねると、「お話があるのです。」と言う。


いったい急に話って何だろう??
私に・・・って事は、女性に訊きたいって事だよね?
意外だけどあの人も新しい職場で彼女ができたのかな?

それか、借金でもかさんでクビが回らなくなった。。。。。
そんな事私に言われても困っちゃうなぁ。
あくまでも話だけでお金の援助は断ろう。


まぁkekeも居ないから、ちょっとぐらいならいいか、と思って、車を出す。
約束の場所に行くとYKさんが立っているので、車に乗ってもらった。

「それじゃ、どこに行きますか?」と尋ねると、「sakeさんの好きな所でいいです。(^_^)」と言うので、「私ですか?えーと、最近は首都高とか・・・お台場辺りにでも行きますか?」と言うと、「それは遠すぎるでしょ。」と言う。

「え?え?え?ここらで、これっと行ってドライブするような場所、ありましたっけ?@@」

ここで二人はう~んと考えているとYKさんは「sakeさんは都会派ですが、私は主にカントリーなんです。」と言う。

「はぁ。」
「山道を行きましょう。あれからどのぐらい上達したか見せてください。(^_^)」

それからYKさんの言うがままに、分からない山道をグルグル回る事になった。

「sakeさんのメールにH課長と書いてありましたが、Hさんは部長ではなくて課長なんですね。」
「はい、何だか仕事がうまく回らなくなって体調と言うか、心を崩されたとのことです、私はそうは見えませんでしたが。」
「降格になったんですか。」
「そう言うことです。」

YKさんはそれじゃ現場のTOPは誰なのか?とか、給料の話とか、そんな質問をするので、私は差し障りの無い程度にテキトウに答えておいた。ついでに今度飼う事になった熱帯魚とかも。

山道をグルグル回りながら「ところで、YKさん、話したい事ってなんですか?」と尋ねてみると、「だからぁ、今話してたでしょ。」と言う。

「は?」
「今度×月×日に皆さんに会いますが、私だけ今の皆さんの状況を知らないんです。だから会う前に知っておこうと思ったんですよ。」

え???@@

そ・れ・だ・け?


だったら、電話で話せば充分なのでは。。。。。
この人はドライブとさえ言えば私が「わ~い、わ~い\(^o^)/行く行くぅ~」と喜ぶと思っているのだろうか。。。。
いや、確かにドライブは好きなのだが、別にこんな真っ暗闇の山道を何も今日の今、走らなくても。。。。
(知らない道なので私も怖く、後ろの車は迷惑そうに連なっている。)

YKさんは時々「昼間だとここは景色がきれいなんだよ。(^_^)」と言うのだが、今は真っ暗なのだ。どこもかしこも。
車のライトでセンターラインと道路の端のラインが見えるので、その間をただ機械的に車を走らせる。それだけ。
(地図も見えないから、どこを走っているのかさえ、全く分からん。)

「sakeさんは普通の道路なら50キロ出せるんですね、山道ももう少しスピードを出しましょう。(^_^)」
YKさんはこう言うと、車を降りて帰って行った。

帰ってきたのは11時半過ぎである。
kekeも帰ってきて、寝ている。

私は夜中の零時に玉ねぎの続きを切りながら、「YKさんの夜のお誘いはこれからは断ろう・・悪い人ではないのだが何か変。」と頑なに心に誓うのだった。

YKさんからの返信

2011-02-01 | その前の会社
悩んでいたところで、そこにとどまって居られないほど、また別の出来事が起きる。

これは年を取った証拠なのかもしれない。
昔だったら、何日も悩んだりうろたえた出来事も、もうどうでも良くなってくる。
また思い出したら、その時考えよう。

閑話休題。


私達は昔、一緒の会社で働いていたのだが、ある事情で皆バラバラになり、その時に「今日この日を二度と忘れないように、毎年×月×日にこの場所で飲み合おう!」と誓った仲間なのである。

そして、今年もまたその×月×日が近づいてくる。
今年の誓いの会はどうなるのだろう。

        ・・・・・


私は去年のその誓いの飲み会の時に痛い目にあった。
それは何かと言うと、去年幹事っぽい人が「ま、適当にそこらの居酒屋で飲もうぜ」と決めたのはいいが、いつもの連中がいつものように底ナシに次々と生やお茶割をジョッキでガンガン飲んでいて、「さぁそろそろ帰るか、割り勘ね」となったら、おひとり様7,000円になったのである。

私はショックのあまり、財布から1000円札を別れを惜しむように1枚づつ取り出した。
財布の中には丁度7枚しかなかった。
オヨヨヨ・・・・・。(;_;)/~~~
私は生ビール2杯とちょちょっとつまんだ程度でした。><
お釣りはどうにかもらったけど、ほんとに財布が痛かったです。


「nanuさん!」と私は言う。

「×月×日の飲み会は、また今年もやるんですか?」
「やるよ、当たり前じゃん。」
「それでですね、お願いがあるんですけど。」
「何?」
「去年大変だったので、今年は飲み放題コースのある店にしてほしいんですけど。(怒)」
「2時間だとまたその後飲むから一緒だけどな」と言って、秀クンに「あの飲み会、予約して。×月×日ね。」と振っていた。
(私ゃ、1次会で帰りますよ。)


そして、私は久しぶりに登場のYKさんにメールを打つ。
(今は会を開かないと会えないのは彼だけである。)

「お久しぶりです。お元気ですか?こちらはお陰様で毎日運転を楽しんでいます。今年も例の飲み会ですが×月×日です。また近くなったら時間や場所を連絡しますのでよろしくお願いします。(^^ゞ」

するとしばらくして、YKさんから返信が来た。

「まじですか~●日にちにこだわらず、次の日休みの日を選べばいいのにね~●
そう思いませんか?」
(●の部分は絵文字らしいが私はPCなので読めない。)

ちょっと面喰うこの文面。

えーと・・私達は離れ離れになった仲間が年に一度の誓いの飲み会で集合するのであって、彼とは1年ぶりのメールであって・・・、その連絡をした直後の返信がこれですか。。。(+_+)

絵文字が見えないせいだか何だか、暗に非難されているような。
(この文面だとニッコリマークではなさそうな。)
それでしかも「そう思いませんか?」って同意を求められても。

思いませんよ。

休みの日は朝からドライブしたいから、早く寝たいもん。
会社の方がウトウトできるし。


とも言えず、おそるおそる「でも、皆さん忙しいのでなかなか調整つかないのかもしれませんが、ちょっと何気に訊いてみます」等と送ってみる。

いやぁ・・・・。
ただ一つ間違いない事は、彼は当時から何も変わってないと言う事だ、汗。

あのネット通販事件やらの文面とまったく同じと言いますか。
何と言いますか。

光る指輪

2009-06-04 | その前の会社
現場に北澤の車で向う。

北澤は缶コーヒーをグッと飲んで、「そっちはsakeさんのですよ。」と言う。
わざわざ時間を作ってくれるだなんて、悪いことしたなぁ。。。

「実はマンション買ったんです。」と言う。

「え!うちの近所じゃん!」
「よく○○スーパーでも買い物してますよ。まだ自分の家じゃないみたいっす。」
「いつ引っ越したの?」
「先月です。」

ほほほ・・・ご近所さんだったとは。。。^^;
これからはここら近所でヒトカラもちょっと見つかると恥ずかしいかも~

「そう言えば息子さん・・・1歳半ぐらいだっけ?」
「そうっすよ。」
「夜泣きとかする?」
「そんなにしないと思います・・・たぶん。」
「そう思うぐらいならしないんだよね。」
「カミさん、保母さんだから楽ですよ。」
「そうか~」

握ってるハンドル。指輪が光ってる。
私もそう言う頃、あったのかしら。あったのよね。
そう言う頃は、そんなだったのよね。

それが少しづつ、変わっちゃう時期もあったのよね。
そんなのも越えて、いろんな事を覚えていくんだよね。

あの頃はそれが全てだと思っていたけれど、今となっては「あの頃」のひとくくり。
自分も変わっていくし、相手も変わっていく。
 
「うちね、子供が免許取ったら車買いたいの。今はまだ取りそうに無いんだけど。」
「何歳ですか。」
「18。」
「オレの子、二十歳の時、50です。」
「え!そんなだっけ?」
「オレも秀も30代ですよ。」
「まだまだ先が長いのね~」
「長いですよ。」

私も年取るわけだ。。。。


kekeは相変わらず機嫌が悪い。
夜もあまり口をきかない。
口を開けば、勉強が大変だとか、辞めたいとかそんな事を言う。
仕事の方がまだマシだとも言う。

大丈夫かな?

いざゆかん!

2009-05-30 | その前の会社
YKさんとは電話で話をした。
「何時でもいいけど、朝はゆっくり寝ていたい」と言うので、午後イチからご指導願うことにした。
(私的には用事はサッサと済ませて、午後はのんびりしたいのだが。)

YKさんに電話する前に、nanuさんにもメールを送った。その内容は
「YKさんが自分の車で練習させてくれるそうですけど、あまりに唐突で変なので驚いています。病気の事を訊かれたらどの程度話していいものでしょうか?それともまたマルチ系でしょうか。とりあえず行って来ます。」
と言うものである。
nanuさんからはすぐに返信が来て、「病気の事はうちの社長がU子の店のママに話したらしいから知ってるようだ」ということと、「車はよく分からないけど情報収集したいんだけちゃう?」と言うことである。

そんな訳でいざゆかん。
しかし、こーゆー場合手ぶらで行ってもいいものだろうか。
あの人、菓子とか食わないし、タバコ1ダースも変だし、タバコもそろそろイイ年して辞めてるかもしれないし、自炊するでもねぇし、パチンコ以外の趣味わからん。

そう言えば、歯茎の痛みはどうしたかなぁ?

歯茎以外の痛烈な記憶は、会社が無くなった翌日ぐらいに、みんなで集まって退職書類を渡していたあとに、みんな散り散りになって、YKさんがどこかでお茶でも飲みましょうみたくになって、ドライブしたらば、昔の話ばかりしだして、私の地雷をあちこち踏みまくって、私は車の中で泣くわわめくわの大暴れになったことである。

いやぁ~同じ車で今度は練習させてくれるって言うんだから、あの人もかなりのチャレンジャーだなぁ。。。


はっ!!!
今のこの精神状態・・・あの人またあちこち踏みまくるんでは・・・・しかも今度はハンドル握ってる(予定だ)し。即効「その話題はやめてくれ」と言うしかない。それでどう思われようと知ったことではない。

何だか憂鬱だ。
たぶん彼の用件(私への質問事項)はものの5分程度の会話で済むと思う。電話で遠慮なくチョロチョロと訊いてくれれば、一日有意義に過せたのに。

そんな訳で明日に続く。

ただほど高いものはないかも

2009-05-30 | その前の会社
そんな時にYKさんからメールが来た。

たぶんそこらの街の飲み屋で彼の入院を知ったYKさんは何故か私にメールをよこして「どうなってるんですか?!」と訊いてくる。
今では外部の人間だし、のらりくらり自分の最近の話を織り交ぜて交わしてきたが、今度はそれではなく「その後いかがですか(^O^) よかったら今度乗せて下さいな(^_^)v」と書いてある。(原文通り)

「一緒に教えていただきたいのは山々ですが、車線変更もできない状態で危険なんです。チカチカするのはどういうタイミングですればよいのでしょうか」みたいな返事を送ると、今度は「日曜日は休みなので、大丈夫です。協力致しますよ(^_^)v」と返事が来た。(原文通り)

(いや~文面で教えてくれればいいんだけど)と思いながらも「本当にあぶないけどいいのかしら?」と理由なく断るのも悪いのでどっちつかずの返事を送ると「うちの車で練習しましょう」と返事が来る。
「それは危険です!保険料が上がりかねませんから、せめてYKさんの運転の見学かレンタカーにしてください(割り勘で)。」と送ると、「保険は、大丈夫です 30才以上の免許がある人であればいい任意保険に入ってますよ それに、安全そうな所で練習しましょうね。」と返事が来た。(だんだん絵文字が減るが原文通り)

そこまで言うならば・・・・と初めて前向きに考える。
いいか、一度ぐらい。レンタカー代も浮くし、現物で車線変更の仕方を教えてくれるのは後にも先にも彼しかいない。

しかし、彼には前科もある。
覚えている人が今でもいるかどうか分からないが、以前 しつこく江ノ島デートに誘われたのが、マルチ商法の勧誘だったと言う前科だ。
 
そして、今回も前回に負けず劣らず不可思議な誘い方である。
彼は何を企んでいるのだろうか。

予想1)入院事情を詳しく知りたい。
   (でも、それだけでそこまでする意味があるか?)

予想2)うちらが新入社員を募集していると、飲み屋で聞いて、モーション掛けようとしている。
 
予想3)やはりマルチか宗教がらみ。

予想4)YKさんが怖い誰かに拉致されて、私を呼び出す罠?
 
またもや前回と同様にろくな予想が浮かばない。
一番不可解なのは、何度も「レンタカーで」と書いているのに、「私の車」に彼がこだわる点である。これはいったい何を意味するのであろうか。
 
しかし10年来の知り合いの彼が車まで差し出してくれるとは・・・。一度だけ釣り針にかかったフリもいいではないか。。。。?
 
「それではよろしくお願いします」と書いて送ると、そこから返事は途絶えた。。。
ますます不気味である。

制服選び

2008-03-10 | その前の会社
今日は5時で即効ダッシュで、次の会社に向かった。
(いかにも用ありげでIさんがムッとしてたが)
「sakeさんの制服、カタログで選んでよ」と言われたからである。

ドアを開けると、おなつかしい工事部長ではありませんか。
「やぁ。。ふふふ。」
「お久しぶりです。」
顔がアンパンマンみたいに少し丸くなりましたね。(^o^)とは言えず。

nanuさんが制服のカタログを持ってくる。
「この中から選んでよ。」
「フセンが貼ってありますよ?」
「これ、オレが選んだの。上下暗いと葬式っぽいでしょ?」

・・・う~ん・・・このチェックのベストは・・ちょっと若くないと着れないんじゃないのでは?(試着できないからこわい)
あーでもないこーでもないと1時間掛けて選んだのは、フツウの上下です。
でも、ズボンとスカートと両方買ってもらえる事になりました。
冬は冷えるとひざの関節が痛くなるので、ズボンもお願いしたんですよ~♪

そこに登場したのは【おっさん】である。

束の間の沈黙の後、「ここに来ることになったの?」とおっさんは言った。
「はい、まだ先なんですけどね。^^;」

しかし、nanuさんが郵便ポストから郵便物を持ってきて、秀クンが事務用品をネットで頼んでいるなんて、何だかおかしいなぁ。

「sakeさん、これがパスワードだよ。来たらこれからは頼むね。」
「sakeさんに事務所の鍵を渡しておいた方がいいんじゃないか?」
「キーホルダー何色がいい?ピンク?」
「うん。」

入ったらすぐに歓迎会もしてくれるらしいよ。
私はnanuさんが入れてくれたお茶を片付けに台所に入った。
懐かしいコーヒーの箱や、冷蔵庫にコーヒーメーカーがあった。

「あ!前の会社のタオルだ!(^o^)」(お手拭だけど)
「初心にいつでも戻れるようにね。」

家に帰って買い物を終えると8時だった。
それから夕飯を食べるのに9時になった。
kekeとご飯を食べた。
昨日煮ておいた鍋と、つくねをレンコンで挟んで揚げたてんぷら。
どうにかやれるかな。
楽しみだな。

あまりいろいろ悩む必要はないんじゃないか。
ねぇ、こうして仕事楽しくできそうだもの。
頑張れそうじゃない?

そうそう、制服、秀クンにお願いするのに見栄張って9号にしてしまいました。
ちゃんと着れるかしら。。。