きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

歳の差なんて

2017-08-31 | 日記
私は2年前から会社のお年賀を、近所の小さなお菓子屋さんで頼んでいた。

そこには何人かの学生アルバイトさんの他に、いつもケーキを焼いているおじさんマスターと、アラフォー世代の受付のお姉さんがいた。その受付のお姉さんは、ここのお菓子屋さんのチーフみたいな感じで、よくお店の窓を拭いたり、周りをホウキで掃いたりしているのだった。

イメージ的にはバレーボールの大林素子をもうちょっと若く・素朴にした感じで、お化粧もベタベタって感じではなく、コギャル風でもなく、男にしなだれかかるような感じでもなく、もちろん上から目線的ではまったくなく、都会的・デパート的なこなれた感じでもなく、昔の少年ジャンプ辺りの人気グランプリで選ばれそうな、ちょっと垢抜けしてない感じの軽いスポーツ系のさわやかお姉さんなのだ。


今日もスーパーの袋を持ちながら「これから何を作ろうかしら」と家路に向かっていた所に、「ハテ?どこかでみたような人・・」と思ったら、横を歩いていたのがそのお姉さんだったのである。

「ここのお近くに住んでいらっしゃるんですか?」と言うので、「えぇ、この近くのあの建物です」と答えながら、「(お姉さんも)お近くにお住まいなんですか?」と尋ねると、「家はお店と一緒なんです」と言う。

「あぁ、あそこの娘さんだったんですね!」
「私は嫁に入ったんです。」
「嫁?あそこにはいつもケーキを作ってる方がいますよね?」
「あれが私の主人なんですよ。」

えぇ~~~~!!(☆_☆)

あのおじさんマスターと、この方は夫婦だったの???


「えぇ・・・いやぁ・・年が同じようにはとても見えなくて・・(+_+)」と言うと、「まぁ年は離れているんですよ。」と言う。

いったい、あなたは何歳で、あのおじさんは何歳なんですか?と訊きたくて訊きたくてしょうがなかったが、悪いような気がしてやめた。

でもどう見てもおのおじさんは、私の上に見えるし、彼女はスッピンぽいから若く見えるのかもしれないけど、それでも私より一回りは違うんじゃないのかなぁ~

最近、高須先生(整形で有名な医者)&西原さんと言い、私の好きな伊藤比呂美さんも結構年上の旦那さんだったと思う。16とか違いで夫婦って言う人もいるし、そういうものなのかな~と思うけど、このお菓子屋の夫婦ほど驚いたことはない。


はぁ~~。今度OMさんに会ったら、さっそく話そう。
絶対驚くぞ。

でも他人事ながら、どこで出会ってこうなるんだろうね。すごく不思議だよね。

借金

2017-08-30 | 今の会社
今日はまたある業者さんの話である。

月末前にまたこの業者さんから電話が来た。
たぶんまた金を貸してくれと言っているようである。

(もうこれで縁を切ればいいのに)と私は思うが、怒りながらも社長は貸した。
これでなかなか薄情でシビアな人なのだが、この人には情けをかけるのか何だか分からないけど貸すんだよね。

かと言ってくれてやるでもなく、仕事をさせてはしっかり返してもらう。利子も取るらしい。天使だか悪魔だかよぉわからん。


最近気がついたが、借金って面白いんだよね。

Aさんから300万借りて、それを返すためにBさんから300万借りてAさんに返す、そして今度はBさんに300万返すためにCさんから借りる、そしてCさんから返すためにまたAさんから・・・・

と言うのを繰り返していくと、その最初の300万はあたかも自分のお金のような感覚になるのである。本当にチャラにするには、300万を返した段階で更に300万が残っていないとおかしいのに、そうでなくてもいいような感覚になるのだ。(300万はグルグル回っている感じ)

しかしそこに利息と言うのがあって、おそらく銀行さんはそういう状態を知りながら、そう言う人に金を貸し、少しづつ少しづつ利息を引っ張って飯を食っている・・・私の想像なのだが、本当に借金はしないという健全な人には銀行さんは近づきようがない。むしろ少々の借金をしながら、「オレは金持ちだ」と大盤振る舞いしているようなタイプが一番彼らのお得意様なのではなかろうか。(あくまでも私の勝手な想像ですが)

という事は、これから大きな経営改革があるならともかく、今までのまま何の変化もなく、景気や運だけを頼りに借金をグルグルはやっぱりどうなのかしらねぇ。。。これ以上悪くなることはあっても、よくなることがあるのだろうか。。。

自分の旦那がそんなだったら、どうするんだろう?


音楽データ焼けもせず

2017-08-29 | 日記
エート、私はいつも使っていたパソコンが壊れてから、新しいのを購入するかどうかでも金額も掛かるしと悩んで居た所に息子が「古くなったパソコンで良ければつないであげる」と言うので、お願いすることにしました。

その古いパソコンでネットもメールもできるのですが、音楽データが入りません。
前のパソコンで使っていたXアプリというソフトがどうしてもうまくダウンロードできないのです。
(そのことはここに書いてあります。)

そんなことがあってから・・あれから半年が過ぎ、私は新しい音楽を聴かないまま過ごしていました。


しかし、今回どうしても聞きたいアルバムがありました。
それは桑田佳祐さんの「がらくた」というアルバムだったのです。
そこには私が好きな最近のヒット曲「大河の一滴」「Yin Yang」この前TVのCMで聴いた「オアシスと果実園」とか、(これは絶対聴かなくては)と思うような曲が入っているんですね。

そしてレンタルはまだだろうなと思いながら、レンタル屋に行ったところ、中島みゆきの新曲「慕情」もあったりして、(それなら久しぶりにCDを作ろう)とあれこれ借りてきました。(その「がらくた」なるレンタルはまだのようですが)

本当は順序が逆なのですが、それではCDを焼かなくてはと思い、音楽ソフトをインストールしなければなりません。
今度はアイチューンなるソフトを入れることにしました。
そして格闘の末、そのソフトをインストールすることができ、借りたCDもそこに落とすことができました。
今まで作ったCDもどうやらそこに落とせそうです。

そしてやっと新しいCDを入れ、コピーすることにしました。


・・・・・・

・・・・・・

なんと!途中でパソコンが落ちてしまうのです。(何度やってもCD作成の途中で電源が落ちる)


はぁ~~~・・・・ORZ

もうこんな時間なのに、どうする術もなく。。。。(+_+)ショック。。。
(もうふて寝です。)

老眼

2017-08-28 | 息子keke
先週から打たなければならない見積もりが溜まる。(でも休日までは来なかった)

薄々気がついていたが、作業が進まない。
また老眼がひどくなった。

最近、お弁当を食べる時もメガネ(近眼用)をはずすようになった。
ご飯粒がくっきり見えていないような気がする。
裸眼だとまだ手元は見える。

見積もりもメガネをしたままだと数字がくっきり写らない。
でもはずしてしまうと、今度は近づかないとPCの画面が見えない。

こうして目もこの先少しづつ見えにくくなるのかなぁ・・・・
視力も物覚えもどんどん悪くなっていくのがショックである。



そう言えば昨日、思い切って水道に取りつけるタイプの浄水器を買ってみた。
(珍しくも衝動買い)

箱をあけて初めて分かったことだが、私が取り付けられるようなものではなさそうだ。
kekeにお願いしてそれもつけてもらった。

時間は掛かったがやってくれた。

もしもkekeが居なかったら・・・私は必死こいてどうにかしたのだろうか。
それとも諦めて返品したのだろうか。(一応水道に合わなかったら返品できる確認はしていた。)


浄水器をつけてから水を出すのを試すと、金具から水がもれてきた。

「もうしょうがないよ」と私が言うと、kekeは「これではいけない」とパッキンを変えた。
もれていた水が止まった。

これも私一人だったらたぶんできなかっただろう。水がポタポタ漏れたまま使っていたか、「水道に合いませんでした」と返品していただろう。

kekeが居る間は浄水器に何かあってもどうにかなるかもしれないが、kekeが出て行く時には浄水器もはずして戻してもらわなければ、はずすこともできないかもしれない。(情けない。)

1年前ぐらいから、自分は目も頭もぼんやりしてきて、息子にどんどん抜かれているのを感じる。
ずっとここで一緒に暮らしていけたら楽しいけれど、足出まといになってずっと親と住まなければと思われるのも嫌だな。

浄水器はちょっと失敗したけれど、一人でも平気だよ。
今までもずっと一人で生きてきたんだから。


今日はkekeが居ない。
有給を取ってどこかに出かけたようである。

そのうち少し、部屋も片付けたいな。

週末の作り置き

2017-08-27 | ぶきっちょさんの家事一般

早く出掛けたいです。(-"-)
この雑誌で空想でお出かけすることにしました。

秋と言うのはフードフェスや遅い花火もあるらしい。
左側はyokohamaウォーカー。
温泉やスパの50%割引クーポンつきです。(平日しか使えないクーポンもあります。)

まだ左のひざが治っていないのでお風呂に入れませんが・・・来週末辺りはかさぶたになってくれて入れるようになるのでは?!と思います。・・・そしたら温泉にでも行こうと買ってしまいました。(^_^;)
これを読んでいるだけでも、温泉に行った気持になれてうれしいです。

先週も今週も週末は料理をしています。

先週の作り置き。(今週も同じものを作りました^^;)


今週は湯むきしたトマトを半分はそのまま冷凍保存してみることにします。それで半解凍状態で袋の上から手でつぶしてトマトソースとして煮込んだらどうかな?と。


プリン。写真は先週のものですが、今日も同じものを作りました。


先週の写真です。
湯むきしたトマトを、ドライカレーに混ぜたり、ピザに乗せて焼いたりしました。
トマトがあまり好きでないので、ピザの上に乗せたのは今回初めてです。。。。心配なので少しだけ・・・それがおいしかった!kekeもトマトを乗せたピザを気に入ったようです。
おいしかったので、また翌日同じようにピザを焼きました。(両方とも生地を息子に伸ばしてもらいました。)←今は麺棒で伸ばすアクションがちょっと苦手。
ドライカレーも少しトマトを入れましたが、トマトが入っているのが分からないぐらいだったので、もっと入れても良かったようです。


久しぶりに作ったジャーサラダ。


今日はたこ焼きを食べる。

生地は

小麦粉 160g
卵 1個
だし汁 2カップ
みりん、醤油 それぞれ大さじ1

これを混ぜて、ネギのみじん切り、紅ショウガ少々も散らしてタコを落として焼く。先週はネギの青い所で焼いたのでちょっと苦かった。

社長のもらいもの

2017-08-26 | 今の会社
社長がどこからか「ぶどう」と書かれた箱を持ってきて、「みんなで食べていいよ」等と言う。
パカッと開けると、段ボールの中に「巨峰」なるぶどうが3房入っていた。

「分かるのには難しい個数だし、みんなで一緒に食べるほどみんな事務所に帰ってこないしなぁ。。(ーー;)」
・・ということで、私はぶどうが幾つかあるが全員分はないので、ほしい人はお早めに・・・みたいな微妙なメールを送ることになった。

そして「そろそろ帰ろうか。。」と思った辺りに秀クンが来た。
「社長から差し入れのブドウがありますが、1つ持って帰りますか?」と尋ねると、「要らないよ」と言い、「N田さんと現場で会ってぶどうをもらったばかりだから。」と言う。

「巨峰って一度にたくさん食べられないんですよね。」
「そうでしょ。うちも食べきれなくて冷凍保存してるよ。」
「えっ?巨峰って冷凍保存できるんですか??」

と言うと秀クンは「皮をむいてね、冷凍保存するとシャーベット状になるんだよ。」と言う。

それでも秀クンは社長がくれるのはどれどれと巨峰を見るべく、冷蔵庫を開けると「あ」と言う。
「これ、オレがもらったのと同じ箱だよ。」と言って中を開け、「間違いない。N田さんからもらったんだ。」と言う。

この箱の中にぶどうが4つ入っていたんだよと言うので、つまり社長はそれをもらったか届いたかしたが、一つだけ自分達で食べる分を抜いて、残りを会社に持ってきたようである。

「nanuさんは巨峰、食べますかね?」と言うと、秀クンは「nanuさんも同じのをもらってたから食べないと思うよ」と言う。


そして昨日は社長は新しい家具が来て、急に部屋を片付け始めた。
要らない戸棚をたまたま来ていたETOさんに声をかけて、こちらに動かしたり、要らないものをどんどん捨てて行った。

そしてまた「sakeクンにあげる」と言われたのが、大量の靴下である。(12~13足ぐらい)
保険のおばさんや、飲み屋のおネエちゃんからもらったタオルやパンツや靴下で家に持って帰りにくいものを、どこかに貯めていたのだろう。それを大きな紙袋に突っ込んでホイとよこしてきた。

ヌヌヌヌヌ。。。

でも見てみると、そこそこブランド品だったりするのだが、果たしてkekeが履くだろうか?
とりあえず一度家に持って帰って、kekeが履かなければリサイクルショップに売り飛ばしてやれ!と私は内心思った。
ブランド品で未使用となれば、少しは値もつくのではなかろうか。

家に帰り、kekeに「靴下をみてほしい」と言ったが、「首が痛い」とその日は起きてこなかった。
翌日また「靴下をみてほしい」と言って、仕方なくkekeが出てきたので、「履かなければリサイクルショップに持っていくから、気に入らなければ要らないと言っていいよ」と言い、ミッキーの袋からパンツを取り出すと「パンツは欲しい」と言い、もらっていく、と言う。
靴下も一応ブランド品だよ、と言うと、あれこれ見て、みんな履くと言う。
これだけは要らないと言われたのは、サイズが合わない小さい靴下2足だけだった。

よく考えてみれば、kekeのパンツはもう破れかけていたり、靴下も洗濯の繰り返しでいい加減ゴワゴワ固いものだったのだ。
必要なら本人が買うだろうと思っていたが、こんなにあっさり履くものだったら、もっとどこかに行ったお土産でパンツぐらい買ってくるんだったかもしれない。


そして次の日になり、また社長が「sakeクン、食べてもいいよ」と言ってきたのは、のしっぽい小さな箱である。

「何だろうな?」
「何でしょうね?」

(何となく私が食べなさそうなモノの予感・・・)と思って箱は開けなかったが、原材料を見ると和菓子(まんじゅう)ぽい予感。。。

私は社員全員の顔を思い出し、課長にメールを打った。
「今日、ブドウを持って帰る時に上に乗せてあるお菓子も家族で食べられるようでしたらお持ち帰りください」

夜になって課長が現れた。
ブドウを取りに来た所、社長が秀クンが居て帰りにくそうだったが、やがて「もう帰るね」と言った。
社長が「駅まで送ってくれ」と言った。

「それじゃ、ぶどうももらっていくね」
「どうぞ。」
「このお菓子ももらっていいの?何だろうこれ?」

社長が「紅白まんじゅうだろ」と言った。


その後、事務所は私と秀クンだけになった。

「それでは帰ります。ぶどう本当に要りませんか?」
「だから、家にたくさんあるから要らないよ」

そう言うので、2房持って帰ることにした。
月曜まで放っておいたら悪くなってしまうから。。。

後悔先たたず

2017-08-25 | 今の会社
やはりPCは復旧することは無さそうである。

知り合いの人に電話しても「メーカーに直接相談してみてください」と言われるだけ。
自分達で無料で出来る可能性としたら、全てリカバリーするという方法が残されているが・・・・それはかなり時間がかかるし、誰がそれをやるの?って話になる。

「(某知り合いさん)に電話してもメーカーに相談しろと言われるだけです。」とAさんに言うと、「たぶんお金の話がないからじゃないかなぁ」と言い、「お金を払うことがハッキリすれば、やってくれるのでは?」と言う。(でも今度は社長にお金の相談をしないとならないし・・・)


社長はと言えば「どうして壊れちゃったんだろうねぇ」という感じで、「この前まで使えていたんだろ?」と言うので、ハイ。。と私は言う。「なんで壊れたのだろう?コンセントを入れ替えたからかな?」と言って、元合った机に戻ってコンセントから電源を入れるが・・・・。


「そんなの出来る訳ありませんよ!この前まで使えて今使えない。それはアナタの電源の入れ方がおかしかったから壊したんです!!


とも言えず。。。。

同じ画面をグルグル繰り返されるのを見て「もう適当に電源切っていいから」と言い残して社長は出て行った。。。


この話はこれ以上触れないほうがイイ・・・そっと電源を切って・・・しばらくオヤスミ。。。。。

いつか誰かが「このPC修理しろよ」と言うまで、当たらず触らず・・・・このまま。。。。(-_-;)だね。


私も「どうして壊れちゃったんだろうね」と自分が何一つ悪くないような捉え方ができたらいいのに。


昨日もプリン型(耐熱ガラス仕様)を落として割ってしまったこと。
それから、また転んであばら骨にひびを入れてしまったこと。(レントゲンでは見えずこのまま自然に治すしかないらしい)

「どうしてうっかりやっちゃったんだろう」と何度も何度も思ってしまう。
あの瞬間をもう一度やり直すことができたなら・・・と思ってしまう。

ついでに言えば、先月からベルトの穴が一つ減ったこと(つまり太った)。
あれもこれも「あぁ失敗した」と悔やんでしまう性格なので、パソコン1台ぶっ壊しても「どうして壊れたんだろうね?」で済ませられるあの人が、ほんまにうらやましいです。

私だったら、もう眠れなくなるぐらい(でも寝るけどね)、後悔するはず!!
耐熱ガラスのプリン型ですら、もう10回は後悔しているぐらいなのだから。

そして私は社長の顔をしたゴジラが、会社のパソコンを次々破壊している映像まで想像するのだった。。。。



「一度社長に言ったほうがいいのでしょうか?電源入れるときに長押しや何度もカチカチ押すのは止めた方がいいですよと。」
秀クンにも相談したが、しばらく考えて「しなくていいよ。。。」と言った。

うっかり機嫌を損ねたらどうなるか・・・と真剣に考えた末のことだと思う。
(おそらく他の人に訊いても同じ認識)


それだったら、自分でパソコンを立ち上げてから社長を席に案内するんだった。
またそこで後悔してしまう私。。。orz

異様な長押し

2017-08-24 | 今の会社
社長のPCが壊れてしまい、メーカーで修理をしてもらうことになった。

朝から「sake君、予算ファイルを開いて。」と言って、ここに数字を入れてというので、「パソコンがない間、辞めたWADA君のパソコンを使ったらどうでしょう?」と言ってみると、そうするそうするという。
そして運んで電源を入れるが、起動するまで待っていられなかったのか?私が次に見た光景は社長がPCの電源ボタンをやたら長押ししている光景であった。

それで通常モードでは立ち上がらなくなり、セーフモードでかろうじて立ち上がるもサーバーにつながらないのである。
通常モードで立ち上げようとすると、変な英語の画面が出て「ここが100になると画面変わるのよ」と社長は言い、その通りにセーフティーモード画面になってしまう。
その繰り返し。

その画面の繰り返しをするパソコンが社長をコバカにしているように見えて、ブッ!と噴き出してしまった。決して笑いを取る場面ではないのだが、私は時々人が笑わないような深刻な場面で、笑ってしまうクセがあるようである。(あの蛭子さんもそうらしい)
あれだけ周りを脅し、何者も自分に従わせるような(?)人でも、パソコンはそのようには動かない。
これが滑稽で滑稽で、笑いのツボに反応してしまったのだ。。。。(でも怒られなくて良かった)


私はあの異様な長押しがパソコンを壊したのでは・・?と疑っているが、昔、「システムの復元」というのを使ってPCを復活させたのを思い出した。

ダメモトだがあれで復活できないものかと思い、やり方をプリントして社長に申し出ると「やってみる。」と言う。

そして、パソコンが復旧作業を自力で行っている(?)ので他の事は何もできず、社長は外に出て行った。
「時々、PCを見て先に進めてくれ」と言われたので、時々見ているが・・・?


その画面は、今まで私が見てきた「システム復旧」の画面とは違うし、終わっても立ち上がる様子はない。


たぶんあの異様な長押しが原因ではないかと思っているが・・・それが表沙汰になることは・・・たぶん無い。

私の予想では・・・たぶんこれはもう直らないね。。。(-_-;)大きな声では言えませんが。。。
長押しし過ぎで立ち上がろうとした時にコケさせたのだと思われ。。

社長のPCがこわれる

2017-08-23 | 今の会社
今日は社長のPCが壊れたそうである。

いつものように電源を入れようとしたら、画面が真っ白になったまま動かないそうだ。

某メーカーの電話番号教えてというので検索してみたが、PCのサービスタグを入れろという画面である。
社長のPCの裏をひっくり返しその記号を入力するも、却下される。
(私のPCから入力するのがマズイのだろうか?)
しかし問い合わせしたい本人のPCが真っ白なのだから、どうにもならない。

それでもどうにかこうにか、お問い合わせ電話番号みたいなものを見つけ、メモして社長に渡すと、自分で電話してくれるようである。(安堵)

しかしどうにもこうにも電話が混み合っているようでなかなか繋がらなかったが、最終的にはつながった。
それで社長があーなのよ、こうなのよと話して、引取り修理をしてもらえるようである。

だがそれだけでは話は終わらない。

直って戻るまでの1~2週間、ネットバンキングができなくなるからである。
給料、業者さんへの支払は何十件もあり、最悪また手書きでやろうかと思っていたところに、たまたま銀行の担当者さんが別件でやってきて、それでは他のPCからネットバンキングを使える様にしましょうと提案してくれた。

「それじゃsake君のPCからも振込みができるように設定する」と社長は言う。

そしてまた銀行のネットバンキング担当の所に電話して、こうでああで、自分のPCは使えないから事務員のPCから振り込めるようにしたいんだけど、という話をする。
そして相手先から、この画面を出して、こうしてくれああしてくれ、といろいろ言われて、やっと使える様になったが・・・こうなるまでに2時間ぐらい掛かってしまった。

その間も、私のPCはキーボードのアルファベットが消えてしまっているキーが幾つもあり、社長は電話しながら「sake君!Sはどれ?」とか言ってくるので、これですとか答えているうちにもう今日は夕方4時である。

それでなくてもお盆休みで伝票関係もたまっているし、見積もりも3つもたまってて、そして今日は「Sはどれ?」とかで2時間無駄になった。
それでもこれからの振込みを1件1件手書きで書くよりはずっとマシだったが。。。。

これからしばらく、振込みのあるたびに社長にPCを貸さなきゃならないのが面倒くさい。
それにしても、会社で全員同じ時期にPCを買い換えて3年チョイぐらいしか経ってないのに、私のPCと社長のPCは修理に出すことになり、他にもどうにか復旧したが画面が突然消えたり、結構トラブルが起こっているんだよね。。。しかもお問い合わせ番号も繋がるのに時間がかかる。
ある程度性能のいいPCを選んだはずなのに・・・自分がPCを買い換える時は他のメーカーにしようと思う。

「折れない心をつくるたった1つの習慣」/植西聰さん

2017-08-20 | 読んだ本
今、読んだのは「折れない心をつくるたった1つの習慣」と言う本である。
植西聰さん著である。

この本のいう所によると、心の折れやすい人は自己肯定力が少ないので、ついつい「もっとああしなければ」「もっとこうしなければ」と自分を叱咤する方向に気持が向いてしまって、マイナスのエネルギーが増えていってしまうようである。

それを改善するには、その自分の悪い所に目を向けずに、まずは自分を好きになる。「こんな自分でいいんだよ」と思う。自分が本当に喜びそうなご褒美を自分にあげる、そういうことで少しづつ自分を取り戻し、エネルギーがプラスに変わって行くというのだ。そしてこうすればプラスのエネルギーが増えますよ、というポイントが見開き2ページごとに書かれているのである。

何年か前に小林正観さんの本と、上原愛加さんの本を読んで、「騙されたと思って本に書いてある通りにやってみよう」と思い、「ありがとう」と何度もつぶやいてみたり、いいことを探してちょこちょこメモにつけてみたり、たまにアイスクリームやイクラとか贅沢品を食べてみたりしているに、本当にだんだん楽しくなってきて、世の中が明るく見えたっけ。

この本も書いてある内容はほとんど同じである。
ただカウンセラーの方なのでそれが理論的に説明してある点が違うだけである。


この本によると、愚痴や悪口はなるべく言わない方がいいそうである。言われた方にマイナスのエネルギーがたまるから。

それならどうすればいいかと言うと、その怒りのシーンを頭の中のスクリーンにいっぱいに広げるそうである。そして次にそれをモノクロのシーンに変える。
更にだんだん頭の中でそのシーンの画面を小さくして、頭の奥に遠くに置くようなイメージにして、最後に「思い出さん、さようなら。私は今日からあなたを忘れて幸せになります。」とつぶやいて、その映像を遠くに投げてしまうのだそうだ。
そうすると、その怒りの出来事が薄れていくそうである。(それも今度チャンスがあったらやってみようと思う。)


それから「どうせ」と「なんて」を封印する。
「どうせ~」とか、「私なんて~」という言い回しを封印するそうである。

かつて私はこの二つの言葉が本当に大好きで、下手すればこういう言い回しをすることで自分は謙遜をしているのだ、というつもりでいた。
でも最近はどうも心に引っ掛かるようになった。

この二つの言葉は押し付ける側は気持がいいが、押し付けられる方は迷惑な言葉なのである。
「どうせ私なんて~~だから」と言われれば「そうだね、その通りだね」とは言いにくい。どうしても「そんなことないよ」と言わなければならない。それを何度も何度も繰り返されるといい加減ウザくなるのである。

「私は~~」という状況を前向きに「それでもできることを頑張ってみよう」という捉え方が多少なりともあれば、人様に向かって「どうせ私は~だから」みたいな言い方にはならない。どこか鬱積してる、自分とすぐ比較してしまう、人が幸せだと負けたような気になる・・・そういう気持が「どうせ」とか「私なんて」に見え隠れするのである。
心のどこかで「あなたが私より恵まれてるのって公平じゃないよね?」というニュアンスが見え隠れしてると言うか。。。例えば、自分の尊敬するような人(達人や先生)に「どうせ私は~なんて」と言う言い回しができるのか?要は内心相手をコバカにしてるから甘えから言える言葉なのである。

そう思いながらも相手から「どうせ私なんて」と言われれば、「そんなことないよ」と言わなければならない、その言わされてる感が「ヤレヤレ」というマイナスエネルギーを持ち込むのである。

この本のその後に「誰かに励ましてもらったり、ほめてもらったりして、自分を救いあげてもらおうという気持は捨てましょう。」と太文字で書いてある。

私もそういう風に言いたくなる相手が約1名いるが、「その人に励ましてもらったり、ほめてもらったりして自分を救い上げてもらおうと言う気持は捨てましょう」本当にその通りだと思う。
そう言う気持が多少あるような人だったら、そう言う風にはしないだろう。これは親子でも夫婦でも友達でも、同じことである。この人と関わって行く間、どんなポジションになっても、この先ずっとこうなのだろう。それを自分がどう捉えるかしかない。

自分を元気づけるのは、最終的には自分だけ。
優しい人が多いから、人から励まされることは本当に多いけれど、それはありがたいけれど当たり前と思ってはいけない。できれば励ませる方になりたいな。