今日はバスで会社に行った。
風もあったし、帰りは美容院でも寄ろうと思って、電車で帰りたかった。
どってこともない理由だけど。
でも、帰りのバスはなかなか来ない。
1時間に2本しかないから。
たぶん、その前に行ってしまったばかりなのだろう。
こんな日に限って、携帯も腕時計もない。
私はぼんやり、行き交う車を眺めていた。
みんな、過ぎては去って、過ぎては去って、
私は首を長くして待っているけど、待ち人(バス)は来ないのだった。
あとどのくらい待てばいいのだろう?
怖がりの私は知りたかった。
15分・・いや20分かな。
どうやって測ればいい?
そうだ、歌を歌ってみよう。
1曲4分として、5曲歌ううちに必ずバスは来るだろうから。
私は思いつくまま歌いだした。
♪今はこんなに~悲しくて~
涙もかれ果てて~
もう二度と笑顔には
なれそうにないけどぉ~~~♪
中島みゆきの『時代』である。
今まで10年間、私を支え続けた歌である。
そしてまた、ボチボチお世話になろうと思っている歌であった。
その曲が最後のターンに差し掛かる所で、バスは来た。
ホッとしながら私はバスに乗る。
昔っから、うんと子供の頃から、私は待つ事が超苦手だった。
大嫌いだった。
だから、私はほとんど人を待たせた事が無い。
だから、私はいつも誰かを待っていた。
美容院は予約できなかったので、うんと待ちそうだった。
私は明日の午前中の予約を入れて、帰る事にした。
kekeには言ってあったから、夕飯どうしただろう。
そう思って家に帰ると、kekeは寝てた。
弁当を買いに行った。
半額だから250円だ。
私は120円のハンバーガーを二つ買った。
また今日も台所仕事、さぼってしまった。
冷蔵庫にはだいぶ前に買ったゴボウも、昨日買ったサーモンもあったのに。
私、これでよかったのかなぁ。
何も言わなければよかったの?
♪回る回るよ~時代は回る
喜び悲しみくりかえし
今日は倒れた旅人達も~
生まれ変わって歩き出すよ~♪
元夫の時もそうでしたが、
まぁ、縁があれば、またどこかで交わる事もあるでしょう。
風もあったし、帰りは美容院でも寄ろうと思って、電車で帰りたかった。
どってこともない理由だけど。
でも、帰りのバスはなかなか来ない。
1時間に2本しかないから。
たぶん、その前に行ってしまったばかりなのだろう。
こんな日に限って、携帯も腕時計もない。
私はぼんやり、行き交う車を眺めていた。
みんな、過ぎては去って、過ぎては去って、
私は首を長くして待っているけど、待ち人(バス)は来ないのだった。
あとどのくらい待てばいいのだろう?
怖がりの私は知りたかった。
15分・・いや20分かな。
どうやって測ればいい?
そうだ、歌を歌ってみよう。
1曲4分として、5曲歌ううちに必ずバスは来るだろうから。
私は思いつくまま歌いだした。
♪今はこんなに~悲しくて~
涙もかれ果てて~
もう二度と笑顔には
なれそうにないけどぉ~~~♪
中島みゆきの『時代』である。
今まで10年間、私を支え続けた歌である。
そしてまた、ボチボチお世話になろうと思っている歌であった。
その曲が最後のターンに差し掛かる所で、バスは来た。
ホッとしながら私はバスに乗る。
昔っから、うんと子供の頃から、私は待つ事が超苦手だった。
大嫌いだった。
だから、私はほとんど人を待たせた事が無い。
だから、私はいつも誰かを待っていた。
美容院は予約できなかったので、うんと待ちそうだった。
私は明日の午前中の予約を入れて、帰る事にした。
kekeには言ってあったから、夕飯どうしただろう。
そう思って家に帰ると、kekeは寝てた。
弁当を買いに行った。
半額だから250円だ。
私は120円のハンバーガーを二つ買った。
また今日も台所仕事、さぼってしまった。
冷蔵庫にはだいぶ前に買ったゴボウも、昨日買ったサーモンもあったのに。
私、これでよかったのかなぁ。
何も言わなければよかったの?
♪回る回るよ~時代は回る
喜び悲しみくりかえし
今日は倒れた旅人達も~
生まれ変わって歩き出すよ~♪
元夫の時もそうでしたが、
まぁ、縁があれば、またどこかで交わる事もあるでしょう。