今読んでいるのはこちらの本である。
「100歳まで一人で暮らせる頭と体を作る」/松原栄多さん
なんでもこのおじいさんの家は代々医者の家系だそうで、「医者が病気になるとは何ごとか」とばかりに「医者だから病気になってはいけない」「死んでもいけない」という家だったそうである。(だから死んでも葬式はしなかった。)
そんな家系の末裔の松原さんは長寿になるべく、老化要素を徹底的に排除することにしたのだとか。歳を意識せず若いつもりでいるうちに、年齢も自覚しなくなったそうで、そのためこの本でも年齢はもう公表しないそうで、巻末にも何年生まれかが書かれていない。(でも後期高齢者と本人語る。)
だとすると恐らく70代後半は行ってると思われるが、仕事量はどっこい、30代、40代、50代の頃を同じように働き、体を動かしているそうである。(遠くの出張も泊まらず日帰りで帰ってくる)そうやっていきいきすることがどうやら老化しない秘訣の一つのようだ。
「年齢は公表しない」だの「(こうすれば)100歳だって生きられる」だの、気合充分な文章が並ぶが、本書はそういう迫力ある頑固先生の「こういうものだ!」という言い切り方で最初から終わりまで綴られ、その迫力は衰えぬままどうやらこのままエンディングまで行きそうな風である。
まだ最後まで読めていないが、ところどころピックアップすると、長寿をめざすには、「立つ・歩く・掴む・話す・噛む」を鍛えるそうである。
立つ・歩くは今更解説しないが、「立つ」というのはただ立っているだけでも全身運動になっているそうである。電車は吊革につかまって立っているだけでもいい全身運動なのだそうだ。
それから握力と長寿は関連があるのではないかとのことで、私は最近ビンのフタが開かなくなったので、ギクリである。
また「話す」。これは話をしないと口元の筋肉がだんだん老化してしまい、口がヘの字になってくるそうだ。話し相手がいないのなら「本を音読」するだけで違うそうである。これを読んで私はカラオケも効果があるのではないかな?と思った。音読がOKなら歌も良いだろう。これからカラオケで若返るとしようではないか。
最後に「噛む」だが、食事はよく噛んで食べることで唾液が充分食べ物に混じって体に入ることが免疫力にもつながるそうである。また食事は1品は硬いものを取り入れた方が良いとある。
私はこれを読んで、今日のお昼の弁当を丁寧に噛んで噛んで食べた。
これだけの弁当を50分近くかけてゆっくり食べた。
それから意外なことは、年老いても「肉は食べるべし」と書いてある。自立度の高い超高齢者は肉が好きな人が多いそうである。(この先生は魚がキライで一切食べないそうだ。)
これを読むと、気持も若く、気合を入れて仕事や趣味をバリバリこなし、食事も(よくは噛んでも)しっかりいろんなものを食べることが長寿の秘訣・・・そういう感じがする。
私は、片足立ちで立ったまま靴下が履けないので(特に左足)、さっそく片足立ちの練習を時間があればすることにした。今日は社長のコーヒーをバリスタで入れている間、片足でカカシのように立ってみた。ボンヤリとコーヒーが入るまで待っているより片足立ちの方が健康にもいいと思い、また明日もそうしてみよう。
「100歳まで一人で暮らせる頭と体を作る」/松原栄多さん
なんでもこのおじいさんの家は代々医者の家系だそうで、「医者が病気になるとは何ごとか」とばかりに「医者だから病気になってはいけない」「死んでもいけない」という家だったそうである。(だから死んでも葬式はしなかった。)
そんな家系の末裔の松原さんは長寿になるべく、老化要素を徹底的に排除することにしたのだとか。歳を意識せず若いつもりでいるうちに、年齢も自覚しなくなったそうで、そのためこの本でも年齢はもう公表しないそうで、巻末にも何年生まれかが書かれていない。(でも後期高齢者と本人語る。)
だとすると恐らく70代後半は行ってると思われるが、仕事量はどっこい、30代、40代、50代の頃を同じように働き、体を動かしているそうである。(遠くの出張も泊まらず日帰りで帰ってくる)そうやっていきいきすることがどうやら老化しない秘訣の一つのようだ。
「年齢は公表しない」だの「(こうすれば)100歳だって生きられる」だの、気合充分な文章が並ぶが、本書はそういう迫力ある頑固先生の「こういうものだ!」という言い切り方で最初から終わりまで綴られ、その迫力は衰えぬままどうやらこのままエンディングまで行きそうな風である。
まだ最後まで読めていないが、ところどころピックアップすると、長寿をめざすには、「立つ・歩く・掴む・話す・噛む」を鍛えるそうである。
立つ・歩くは今更解説しないが、「立つ」というのはただ立っているだけでも全身運動になっているそうである。電車は吊革につかまって立っているだけでもいい全身運動なのだそうだ。
それから握力と長寿は関連があるのではないかとのことで、私は最近ビンのフタが開かなくなったので、ギクリである。
また「話す」。これは話をしないと口元の筋肉がだんだん老化してしまい、口がヘの字になってくるそうだ。話し相手がいないのなら「本を音読」するだけで違うそうである。これを読んで私はカラオケも効果があるのではないかな?と思った。音読がOKなら歌も良いだろう。これからカラオケで若返るとしようではないか。
最後に「噛む」だが、食事はよく噛んで食べることで唾液が充分食べ物に混じって体に入ることが免疫力にもつながるそうである。また食事は1品は硬いものを取り入れた方が良いとある。
私はこれを読んで、今日のお昼の弁当を丁寧に噛んで噛んで食べた。
これだけの弁当を50分近くかけてゆっくり食べた。
それから意外なことは、年老いても「肉は食べるべし」と書いてある。自立度の高い超高齢者は肉が好きな人が多いそうである。(この先生は魚がキライで一切食べないそうだ。)
これを読むと、気持も若く、気合を入れて仕事や趣味をバリバリこなし、食事も(よくは噛んでも)しっかりいろんなものを食べることが長寿の秘訣・・・そういう感じがする。
私は、片足立ちで立ったまま靴下が履けないので(特に左足)、さっそく片足立ちの練習を時間があればすることにした。今日は社長のコーヒーをバリスタで入れている間、片足でカカシのように立ってみた。ボンヤリとコーヒーが入るまで待っているより片足立ちの方が健康にもいいと思い、また明日もそうしてみよう。