きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

大きな声では言えませんが。。。

2010-09-30 | 私の倹約術
また再び、私に"カレー臭"・・・いや、「加齢臭」疑惑が浮上。(ーー;)

うちの会社の男どもが、陰でそう言う話をしていたと情報キャッチ。

「sakeさん、毎日風呂に入っているよね?」
「入ってますよ。」←実はうそ。
「俺だから言うけど気をつけた方がいいよ。俺とか社長も気にして香水つけてるんだから。」←この人達は香り強すぎ。
「わかりました。。。(ーー;)」


あぁ・・・4年前にkekeに言われた時に、もう少し真剣に考えておけばよかった。
今年の夏は、毎日風呂に入っているわけじゃなかったもんなー。
シャワー代を惜しんだのはマズかったか。

全然気がつかなかった。。もう少し前に言ってくれれば良かったのに。


ショックはショックだが、どう思われようと根本的にはどうでもよいので、ショックの中にも笑いが混じる。
(なるべくしてなっているような気もするので。)


これからは、ちゃんと毎日風呂に入って体も丹念に洗おう。


水道代、掛かるだろうなぁ。。。


制服も2着あれば、片方クリーニングに出せるのに。。。(夏冬共通)
クリーニング代もったいないから、ファブリーズしよう。

それもこっそり、アス○ルで頼むかな。。


それからどうする?


冷房代かシャワー代かどちらかは思い切って掛けねばならないようです。

母親なんてそんなもの

2010-09-29 | 母子家庭だから思うこと
今月中には学費を納めないとならない。

kekeに「払っていいんだよね?」と言うと、夏休みにはまたひっくり返って「あー」とか「うー」とか「分からん」と言っていた。

「このお金はね、私のお金じゃないんだよ。私が死んだらお前のものになる金なんだからね。」と言うと、「分かってるよぉ」と言う。

それでも、すぐには払わず、しばらく様子を見た。
払ってしまったら、戻ってこない金。
それも、うちらからしたら大金だ。

かと言って、そのン十万が手元に残ったとして、それが一体何になるんだろう。
うまい料理を食べること、車を乗り回すこと、服を山ほど買うこと、旅行に行くこと。
どうしても必要かと言われれば、別に無ければ無いで平気なことばかり。
男に貢ぐ?
それなら、いっそkekeに踏み倒されてかまわない。
その方がむしろマシだ。
母親なんて、そんなもの。

今の所、朝起きて学校に行っている。
昨日も一昨日も私が起こす前に起きて支度をしているので、起こす事もない。

それでも心配心配・・ドキドキしながら。

今年はいいとして、来年が問題だ。
学年が違う子たちと授業を受けることになるのだから。。。

これで最終的に「辞める」と言う結論になったら、めげるだろうな。。。。orz


でも、自分の産んだ息子のした事だから、受け入れるしかないんです。
全てを。。

横須賀ドライブ

2010-09-28 | 車の練習

初めて横須賀へドライブ。

うみかぜ公園にて、撮影。
早朝釣りをする人ばかり。

駐車は(ちょっとの間なので)隣のLIVINに止める。
(24時間営業で駐車代も掛りません。)

素通りでは申し訳ないので帰りにお茶とパンを買ってまた乗車。


こんな風に道なりにヤシの木(?)が植えられています。
(曇りの朝なので、パッとしませんが。。)

海沿い(よこすか海岸通り)
こうも自由に走れると、車に乗れるようになってよかったです。

横横道路でこの先の馬堀海岸ICから逗子ICで降りて、湘南海岸を回ります。
(この間500円だったかな?距離的にはちょっと高い。。)


朝の7時なのに、軽く渋滞。
駐車場はどこも満車で、9時からの公共駐車場は今から渋滞の列。。。
遠くに見えるのは江ノ島です。

また散歩がてら来ようと思います。
日の出起きなら、午前中に帰れるので。。




行くか戻るか

2010-09-27 | 友人
朝ドライブから帰ってきても10時でお日様もよく出ている。
kekeの布団を干してから、そう言えばクローゼットの服がいつだか、全部カビたのを思いだして、服を全部日光に当てることにした。

すると、電話が鳴った。
G子からである。

元旦那に金を持ち逃げされたと言う。
「ここには安心して住めないから、今からM君と住む所を探す」と言う。
「sakeちゃん、どうしても相談したい事があるの」と言うので、いいよ、と言った。

M君と待ち合わせしてるから30分だけなんだ、と言って、T男との関係で悩んでいると言う。
自分がイヤだと言うのに一方的に迫って来るんだ、と言う。

「着信拒否とかできないの?」
「他の電話もとれなくなっちゃう。」
「その男のだけ着拒ってできないの?」
「できるよ」とG子は言い、何度もしようとしたけどできないんだ、と言う。
もうそれも見透かされてるんだ、と言う。

それからもう1人年配の人から好意を持たれて、食事や誘われるから行くけど、その事もT男は怒るんだよ、と言う。

「自分は結婚してるのにだよ。」
「G子が好きなんでしょ。」
「奥さんに悪いからって言うのに、買い物につきあってくれたり、食事に行っても終電過ぎても帰らないんだよ。」
「そうしたいんだよ。」
「私はどうすればいいと思う?」

うーん、と私は考えて、「まず、奥さんに悪いからって言うのはやめなよ」と言う。

「奥さんに悪いと思ってたら、着信拒否するべきだよ。」
「どうして私がしなきゃいけないの?!用事がある時だってあるし、友達ではいたいんだもの。」
「着信拒否できないって事は、奥さんには悪いと思ってないんだよ。」
「そうか・・・見透かすなぁ、sakeちゃん。」
「後は、進むか戻るか決めるしかないんじゃない?」
「でね、メールも家に居る時は困るって言うんだよ。」
「困るんじゃない?私もそう言われるもん。」
「それなのに、自分から迫ってきたんだよ。」
「そうよ。みんなそんなものだよ。そもそも誰も自分から好き好んでこう言う恋をするわけないじゃん。みんな男がそうやって来て始まるんだよ、こう言うのは。」
「奥さんも私も両方とも好きだから悩むんだって。」
「そう言えばそんな風に言ってた事もあったなぁ・・・ヤツも。」
「私なんてただの浮気なんだよ。」
「そう。このまま進んだらそのうち辛い目に遭うよ。でも、G子は前に言ってたじゃん、sakeちゃん女らしくなったねとか。そういうメリットはあるかもしれない。それを踏まえて進むか戻るか自分で決めなきゃ。」
「sakeちゃんだったらどうする?」
「だから、そのまま進んでしまい現在に至る。」
「私、友達でいたいの。ぐじゃぐじゃしたくないの。」
「そうやって悩んだり浮いたり沈んだりしていくうちに、だんだん波がおさまって、友達みたいになる可能性はあるよ。」
「奥さんに悪いもん。」
「だから、奥さんには悪くないよ。今までG子には言えなかったけど、夫婦関係が100%うまく行ってたらこうはなってないよ。これをきっかけに夫婦を見つめ直すいい機会だよ。そんな旦那が嫌なら離婚すればいいんだし。」
「そうだよ、私だってあなたの夫婦の問題でしょ、って言ったの。」
「そうだよ。だから私らは自分の事だけ考えればいいんだよ。夫婦は夫婦に任せて、自分のメリットを考えて、進むか戻るか考えればいいんだよ。」

「でも、T男がしつこいんだ」とG子が言うので、それはニンジンぶら下げて走る馬みたいになってるからだよ、と言った。

「本当に彼の事考えたら、着信拒否してあげた方が、まだいいよ。」
「だって、できないんだもん。」
「だったら、その状態でずっと悩むしかないんじゃない?彼はG子に会えると思えば辛いよ。」
「うん、そう言われる。。」

30分はあっという間に過ぎ、G子はまだ話したいと言うので、私は電車に一緒に乗った。それからもそんな話を繰り返し、M君との待ち合わせ場所の手前まで来て、帰ることにした。

「sakeちゃんも一緒に来てよ」と言われたけど、この話はM君には絶対ナイショと言うので、どういう態度を取っていいか分からなかったし・・。

でも私、いつからこんな偉そうに語れるようになったんだ???

モコに乗ってもうじき1年

2010-09-25 | 車の練習
日産のニイちゃんからTELが来る。
「1年点検の日にちを予約してくれ」と言うことである。

私は納車の11月がモコの誕生月だと思っていたので再来月のつもりだったが、ニイちゃん曰く、登録が10月なので10月中に受けてくれ、と言う。
特に月末になると混んでくるので、早く予約してくれ、と言う。
今なら軽の代車も用意できますから、と押し切られ、心の準備も無いままに予約。


そうかと思うと、JAFから「重要なお知らせ」と言うものが届く。
年会費を払って会員を更新してほしいという、向こうの都合の重要なお知らせである。

金額を見ると、4000円!!
これがそんなにするものだったとは。。。
(初年度は日産で費用を出してくれたのだ。)

更新どうしようかな~・・(--;)

ロードサービスは自動車保険の方でもできると言うけど・・タイヤのパンクとか、ガス欠とか、それも保険のロードサービスでタダで対応してくれるのかどうか。
特に私って、何をやらかすか分からないからなぁ・・・><
以前もキーが抜けなくて大騒ぎした記憶が。。)

そこを通りかかった何も知らないkekeを捕まえて「JAFはまだ入っておいた方がいいだろうか」、と訊いてみた。
それは何だ?と言うので、コレコレこう言うものだとだいたい説明してみた。
それからほらこれだ、と言って、いつもkekeが使っている松屋のクーポンを指差した。
あぁ、これね、とkekeは言い、「月に幾ら掛かるんだ?」と言うので、「年間で4,000円だ」と答えると、「それなら入っておいた方がいいんじゃないの?」とkekeは言う。



それからまだある。

日産カードだ。
そのうち、左右のチカチカランプも球が切れるだろう。
いつも渋滞でチカチカチカチカ年中鳴らしているからだ。
入っておくと、何割引かになるんだったっけ。
年会費1,400円だって言ってったっけ。

どうせ入るのなら、ETCカード付のヤツにするか。
まてよ?ETCの機械はどこでつけてもらえばいいんだろう?
オートバックスとか、ああ言う所の方が安いかな。
あれはいったい幾らするものなんだ?
勝手につけたら、日産のニイちゃんが気を悪くするだろうか。


いろいろ考えると、頭が痛い。。。(-_-;)
どれも私の人生に関わるような重大事件ではないが、それなりに金が掛かるから真剣に悩む。

ETCの金額比較表も見てみた。

今まで普通に払っているのがバカバカしくなってきたような。。。
今までは東京→神奈川に高速をまたがると、700円+600円=1,300円だったものが、500円+400円=900円(日・祝日)で通行できる。

1回400円違うとして、30回乗ったら、12,000円
元が取れるんではないかい???(@_@)
(もう10回ぐらいは乗ってるのでは。。。うぅ)

と言う訳で、見積だけでも取ってみよう・・・かな。^^;

こちらも親子

2010-09-25 | 父の記録と母の思い出
えーと

・豚しゃぶサラダ
・ざるそば
・冷やし中華
・おでん
・サンマの南蛮漬け
・焼き鳥(2本)
(以上全て半額)

・焼きギョーザ
(これは30%)

その上に昨日焼いたハンバーグの残りや、買った西京漬けやサンドイッチも残っていて、この日買ったものはほとんど翌日に回す事にする。

こんなにいろいろ食べ物があると、旅行先のバイキングみたいで楽しいな。(^o^)丿

しかもこの上に肉類も半額だったので買いこむ。
(合挽き300g、豚カツ用3枚、牛焼肉用250g)

総額1,800円也。


今日は父の所に行った。

今日はいつもよりしっかりしてて、話もそこそこはずんだ。
父から話題をふってくるのは、最近では珍しかった。

こう言う時、大抵父は「お前は誰といるのだ?」と言う。
「私とkekeだよ。」と答えると、「他には誰がいるんだ?」と言うので妹達の名前を言ってみる。

「みんな一緒にいるのか?」
「私はkekeと。妹達とは別だよ。」

父はここで「ひとりで」居るという感覚のようである。
しかし、昔家族で住んでいた記憶はもう無いようだ。
一番最初の頃がよかったなぁ、と言う。

「お前は結婚はしてるのか。」と言うので、「いいや。」と言うと、頭をなぜられた。
こんなアクションを取るのも、最近では珍しい。

いや、頭をなぜられるなんて、何十年ぶりなんだろう。
それで、がんばんな、みたいな事を言う。
年中説教してたり偉そうにしてたような風に見えたけど、母には優しかったし、たぶん私も優しかったのだ。
気がつかなかった(そう言う風に見ようとしてなかった)だけで。。。

「kekeにはしばらく会ってないなぁ。」と言うので、暇な時を見計らって連れて来よう。
今日みたいな状態なら、会話もできる。

それから最近のニュースは、数学を教えていたミーのブラスバンド部が夏のコンクールで入賞したそうだ。

数ヶ月前に「夏のコンクールでは入賞したい。」と語っていたミーちゃん。
どんなに喜んだだろう。
想像すると、sakeおばちゃんもうれしいよ。。。

そして、先生から推薦され、ブラスバンド部の部長になったそうである。
あの子なら適役だろう。

父にも「ミーがブラスバンド部の部長になったらしいよ」と何度も言った。
うれしそうだった。

「kekeは何してるんだ?」と言うと、「大学生だよ。」と答え、その後に「一応。。」とつけてしまう私。
つけなければ、ウソになるような気がして。。。^^;

帰ってからkekeに「明日でもじいちゃんの所に行かないかい?」と言ってみた。
でも、明日は友達とどこかに行く(遊びに?)らしい。
大学にも友達がいるらしい。
    ↑
 こんな事が何気にうれしい。







※gooの検索システムが元に戻り、ブログ内検索が以前のようにできるようになりました。
過去の記事を引っ張ってくるのにとても助かります。

もはや敵であらず

2010-09-24 | 母子家庭だから思うこと
さぁ、もう今月も終わりだ。

月末と言えば養育費だが、義母から「弟にまで金をせびって困っておる」と言われて、力尽きた。
もう残りは諦めようかと思っている。

這いつくばってでも、脅してでも振り込ませようと言う考えもあるが、もはや奴は敵ではない。
破れ去ったのだ。

12年半前に、私とkekeを置いて女と逃げたヤツは、ボロボロに破れ去ったのである。
金も尽き、職を失い、家族から逃れて母親と暮らして、弟に金をせびる。
完全敗北である。

残る50万を惜しんで奴を追い詰めて、○なれでもしたら、かなわない。
そしたら、今度は奴らの矛先が私に来るだろう。
本気でそう考えるようになったのである。

私達はもう大丈夫。
車はいつ売ってもかまわないし、半額見切の買い物は楽しい。
困った時は貯金もまだある。
それに何より、身も心も元気だ。

奴は仕事に行けないのだろう。
かわいそうに。

私はkekeが学校に行き始めたら、連絡を取ってみようかと考えていた。
お母さんを心配させないように、仕事を探したらどうだろう。
ハローワークは講座も充実しているらしい。
そこで毎日通って慣れてみるのはどうだろう。

そろそろ電話しようかと思っていたが、面倒くさい。
金の切れ目が縁の切れ目と言うがその通りで、金を振り込めない奴に接すること自体が面倒なのだ。
もう憎みもなければ、情もない。
本当に無関心なのである。

そして、また今日も連絡もとらぬまま、終わる。

どうかどうか、kekeが奴のように仕事もせずのらりくらりしているような大人にはなりませんように。
それだけが私の願いである。

いつでも親子

2010-09-23 | 息子keke
kekeの学校が始まった。

これからちゃんと通えるのだろうか。
明日は何限からだ?何時に起こせばいいんだ?と言うと「うるさい」と言う。

朝は15分ごとに様子を見に行き、「○ねばいいのに」と呼ばれるようになる。
黙ってこのまま引き下がるのも面白くないので、「てめぇ、社会人になってからそう言う風に言ってみろよな!」と返事をする。

でも、それ以上言わず一言で去ることにする。
これ以上言ったら学校に行く支度どころじゃなくなる。
kekeはブツブツ文句を言っているが、言わせておく。

そんなこんなでどうにか家を出てるが、これがいつまで通用するだろう。
けれども、どうする事もできない。
見守るしかないのである。

こんな事をつらつら思ってみて、そう言えば「てめぇ」呼ばわりできるのも割と最近になってからかもしれない。
中学の頃はこんな風ではなかったような気がする。

中学の頃は、お互いに怒った挙句、kekeの投げた物がふすまを破ったり、たしかに取っ組み合っていた記憶もあるような。。。
壁を突き破った事さえあったような。。。

「てめぇ」と一言呼んだだけでふすまに穴が開いては敵わない。
そんなこんなで、だんだん口もきかなくなった時期もあったかもしれない。

「○ねばいいのに」と呼ばれるのにも慣れた。


「○ねばいいのに」とは言うが、2ヶ月半で家に戻ってきたkeke。
私が○んだら困るのはお前じゃろが。
そんな風に考えると、少し笑える。

でも、もっと笑えるのは、週末が来るたびにkekeの街にドライブしていた自分。
kekeの自転車をみつけて、そうっと帰ってきた自分。
あれはいったい何だったのか。
何が私をそうさせたのだろうか。

夜中の1時に車を走らせて、kekeの元に向った日もあった。

そんなこんなで、も一度一緒に暮らすようになってから、まだ3ヶ月だ。
今ではもうずっと前の事のよう。
何も無かったように暮らしている。

帰ってきたら、またいつものように「夕飯何?」から始まるだろう。
これでごく普通の親子かもしれない。

どちらも幸せ

2010-09-22 | 父の記録と母の思い出
ZENさんのお母さんが最近、ほとんど食事を取らないと言う。

会話はできるんですか?と言うと、たまに手を出すなとか意思表示はできるような事を言う。
父と同じような感じなのだろうか。
「施設は考えたりしないのですか?」と尋ねると、この状態だともう流動食になるだろ、と言う。
実際に病院に勤めている姉がそう言うのだ、と言う。

「とてもじゃないが、1時間も1人の食事につきあってられないだろ?」

そんな風な話を聞くと、やはり父の病院はケアがかなりいいのだと思う。
ついこの前も1時ごろ病院に行ってみると、まだ食事の終えてない患者さんに看護士さんが食事を与えている。
私はいつも大ホールで父と会っているので、他の患者さんの様子も良く見ている。

口をんーと閉じたまま、開けないバアさんに、どうにかスプーンで食事を与える看護士さん。
なかなか口に入れるのも困難な技。
ビニール製のエプロンにおかゆのようなものがこぼれる。

そんな光景を思い出し、あれも当たり前のことではなく病院の方針で、できるだけ口で食べてもらうためにそのようにしているのだ、と知る。
たしかに、どこでもあんな風にしてくれている訳ではないのかもしれない。
父は本当にいい病院にお世話になっているのだと改めて感謝する。

明日も父の所に行ってみよう。
もう元気になっているだろうから。
 
ZENさんは「朝になってバアさんの寝顔を見るのが怖いんだよ。」と言う。

「どうしてですか?」
「今日はもう息してねぇんじゃないかと思って。」

・・・・・(絶句)。

そう言いながらも、ZENさんはずっとお母さんの面倒をみているのである。
それはそれで、お母様にとってはとても幸せなことで素敵なことだと私は思う。

いくら長く生きたかとか、どんな死に方だったとか、どうすればもう少し生きていたのにとか、それは他人が勝手に思うこと。
私はどっちであれ、みんな幸せな事だと思うのである。

私はやがて、どんな扱いになるのであろうか。。。。
そんな事は考えないようにしよう。

イヤな女=私。。

2010-09-21 | 女だから思ったこと
今日は夜明け前からお腹をこわす。

昨日カレーを作ったのだが、豚肉は見切品である。
しゃぶしゃぶ用の薄い肉で、見た目ではあまり感じられなかったが、触ると「ケッコウ来てるな」と言う感じであった。
とても持ちが良いようには思えなかったので、カレーで煮て、残りは焼肉のタレで味付けをして炒めた。

あれが良くなかったのだろうか。。。
それは帰ってみて、もう一度カレーを食べてみてのお楽しみである。

そんなだったので、朝は何も食べて来なかった。
腹も減っていなかったし、下手にお腹をこわして会社でひでぇ目に遭うのが嫌だったのである。
そのわりに持ってきたお昼も見切で半額だったおにぎり二個(賞味期限は昨日いっぱい)だったりするのだが。。。

勉強もイマイチ進んでいるんだかどうだか分からない。
過去問題集はそれでも一通り解き終えて、間違えたり、もう一度やろうと思ってマークしていた問題を解いている。
それも当たったり当たらなかったりしている。

少しは点数が取れるようになったのではないか?と期待してみたが、新規の予想問題を解いてみると30点しかとれてない。
読んでみると、合格ラインは35点の問題予想だそうである。
こうして、かすかな希望は淡くも消えてゆくのだった。


自分をよぉく客観的に見てみると、「勉強しなくては」と思っているだけで、実際にテキストを開いている時間の8割は別の事を考えているように思う。
子供の事から昔の事から、ブログにこんなこと書いてみようとか、気になる円形の進み具合とか(鏡で見る勇気もないくせに)どうでもいい事が次々にシャボン玉のようにふわふわ浮いてきて、ハッと気づくと何十分も経っていたりする。

この連休で一番考えたのは、あの男の事である。
誘われたのは内心うれしかったが、直前になって「給料日前だから金が無い」と言い出したのである。

一瞬間が開いて「それじゃ止めましょう」とも言えず、「私は少しは出します」と返事をした。
その事で私は3日ずっと考えていたのだが、やっぱり金は出したくない。

なんでだろう。

4000円、3000円、2000円・・・・・。
やっぱり出したくない。

今までこんな事を考えた事がなかったが、どう考えても割が合わないのである。
他の皆さんはこう言う時はどうするのだろう。

どう考えても、割が合わないのである。
こんな風に思ってしまうのは、私だけなのか。
ここで金を出したら、ますます執着しかねない。

もしかしたら「金が無い」と言い出したのも私への様子見なのかもしれないしな。


こうやって考えると、私ってイヤな女。。。

カレーは少し高めの「銀座カレー」のルーを使った。
これからは見切の肉は気をつけよう。

どうか、無事に食べられますように。