昨日のお弁当です。
チャーハンと春巻き。kekeはチャーハンがそれほど好きでないので、半分はいなり寿司にしました。
桜。日に日に開いていますね。
本当に週末、きれいに咲くかもしれません。
先日読んだのはこちらの本。
「つれづれ語学日記」/こまきときこ さん
語学を学ぶのに魅せられた主人公が、どのようなレッスンをしているかを漫画で紹介している。好きな料理の外国語レシピを見ながら料理を作ったり、村上春樹さんの英語版を読んで「あぁ日本語と雰囲気似てる」と感じたり、オンラインで先生と外国語で日常会話をしていたり、散歩しながら目に映るものを英語で調べたり・・・日本にいながら外国の空気に触れ、外国を感じ、肌で語学を感じる暮らし方を紹介する。
そのような彼女も、最初はTOEICで挫折したことがある。頑張ろう頑張ろうとしていくうちに、自信が無くなり語学が楽しくなくなったのだという。なので、彼女は「頑張らない」「自分の気持ちを最優先」で語学に触れることにしたのだった。
私は語学は全く縁がなく、勉強なんて考えたこともないけれど、そのゆるい空気や、温かい気持ちが何よりホッとさせてくれる。頑張らないというのも、共感でいっぱいだ。
私も目下の趣味は、一応カラオケと写真を撮ること。
でも頑張るのは苦手。頑張ろうとすると何のために生きているか分からなくなる。
そういう点で、つれづれ語学日記はうんうん、よくわかる。
仕事を同じように強制されて頑張る気持ちは、受験戦争と似ている。
やらなきゃいけない、やらなきゃいけないと思うと生きている意味を感じなくなる。
何のために生きているのか?
それは人生を楽しむため、じゃないのかなぁ。
本当に心から「きれいだな」「いいな」と思った時にシャッターを切る。
ありきたりで、大したことの無い写真。
でも、私のきれいだなと思う気持は純粋なのだ。
また私のあるリアル友人がカメラマンさんで不愉快な思いをしたという。
場所取り問題。
そういう話を聞くと、虚しくなってくる。
気持は分かるけど、分かるから虚しくなる。
空や花は、何も言わない。
ただ黙って今年も同じ時期に花を咲かせる。
そんな季節の移ろいを味わいたいよね。^^
坂本冬美さんで「花はまた咲く」と言う歌があったけれど。あれは、さくらももこさんの作詞なんだよね。(^^;
あの歌詞、好きだな~