きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

【3世代消費】時代

2008-07-31 | 日記
妹にうんと前に頼まれていた父の書類を渡すのを忘れていて、今日は届けに行った。
kekeが居ないのを知っていた妹は、夕飯を食べていかないかと言う。

父の目薬も飲み薬も姪が面倒をみていて、目薬をさしてあげていた。
この前父と夕飯を2人で食べた時は、「kekeはいくつだ」「(妹は)どこに行ったんだ」「今度みんなで出かけたい」「じゃカラオケに行くか」この会話の繰り返しだった。
最初はちゃんと返事をしていた私も、だんだんイラッとしてきた。

最初は「もう暗いからカラオケは今度にしましょう」だが、だんだん「また今度」「今日はムリ!」「だって、歩けないよ」となってくる。
そして、私は去年の今頃を思い出す。
たしか丁度今頃だ。父と夜カラオケにでかけたのは・・・・。
あの頃はまだ夜もどうにか歩けていたのだが、たぶん今はあぶないだろう。本当に見えなくなっているから。。。

あとで妹にメールを送ると、【私達には毎晩「明日はどこか行くのかな?」 「時間は?」 「何か持って行くのかな?」 ってずっと繰り返し言ってます】と返事が返ってきた。
 
これを妹は毎日やっているのだ。
年老いた父をもっと包むように優しく接してあげたいという気持も私達の中にあるにはあるのだが、このぐるぐる回る同じ問いかけが頭を狂わせる。実の親でもこうなのだ。他人の老人介護をしている人はわっ~!と言いたくなりはしないのだろうか。

そして、やがては自分がこうなる。
できるだけ頭は元気に、身体はサッサと老いてしまいたい。
切ないながら、逆にはなりたくないと願う。

最近【3世代消費】と言う言葉があって、それは祖父母と親子でカラオケや旅行を楽しむ事なのだそうだ。
私達もかつてそう言う姿をした時期があったっけ。
今思うと、あの頃は楽しかったんだなぁ。。子育てでいっぱいいっぱいだったような気もするけれども。

そんな姿は長くは続かず、やがてはジジババは健康ではなくなる。
時代の流れと言うのは残酷だ。
サザエさんが地味に人気を保っているのも、あれが人々の桃源郷だからだろうか。

ずっとずっと変わらずずっとこのままでいれたらいいけれど。
そんな訳には絶対いかない。
旦那も恋人もいつかそのうち死んだりボケたりする。そして、残された者はこう言う疲れた会話を続けるのだ。
まぁ、愛があれば平気なのかな。どうなんだろう。私にゃ関係ないけど。

妹は「明日もこない?丁度夜、町内会の集まりがあって、そっちに行かないとならないから、かえって助かるんだ」と言う。
姪は「1人で食べるのは寂しいよ。」と言う。


何だかんだ言って、私も本当の孤独ではありませんでした。

大切なもの

2008-07-30 | 息子keke
OM君のお母さんが遊びにきてくれた。

子供達の大学受験の話から始まって、いろんな話をしたけれど
最後にはまた子供の話に戻った。
 
OM君は、kekeが転校して来た時に同じクラスになった最初の友達だ。
2人ともおとなしくて性格がよく似てる。それに家も近所だから、親友のように仲良くなったらいいな、と親同士は思っていたのだ。
その後クラスも分かれて、部活も違うものに入って、お互い別の友達ができて、親友のような行き来はないのだが、親同士はそれでもタイプが似ている子供だから、こうしてお茶を飲んでは話をして、ああよそのお宅もそうなんだなと思い合っているのである。

OM君のお母さんと「でも、こうしてちゃんと毎日学校に行ってくれてよかったよね。」と話をした。
今は学校に行けなくなってしまうお子さんも多いらしい。
OM君のお母さんの知り合いでも何人か居るという。

でも、これという原因なんて本当の所は分からないし、親が何したとか、友達が何したとか、ではないかもしれないし、でも自分がそうなったらすごく悩むと思う。
いろんな事を言う人は居ると思うし。
 
私の離婚もそう言う数あるハンデの一つなのだろうか。
もしそうだったとしたら、悩むことも卑下することもなくて、一生懸命がんばって最後に幸せになってくれればいいな、と他人なら思うのだが。

現実はそうも行かず、与えられたものに感謝の一つもできず、こうして毎日ひねくれた愚痴ばかりこぼしてる、情けない人間です。

私は居ない間にkekeの部屋に掃除機をかけて、もしこのままkekeが帰ってこなかったらどうしよう、と思う。
「帰ってくるような気がして部屋はそのままに」私もするかもしれない。

よく、よその親御さんは、子供を遠い地に送り出せるものだと思う。
今までは平気だと思っていたけれど、本当にそうなったらどうしよう?!
初めて私はリアルに考えようとしているのかもしれない。

もっと私は今の自分に感謝しないといけないのかな。

あまり大したものではないけれど、今まで積み上げてきたもの。
今あるものは、なくしたくない。

みんな大切なもの。

2008-07-28 | 今の会社
家も久しぶりに片付けてしまって、余計なものがない。
それだけで、案外癒されるものだ。

ここに旅館に来ていると想定しよう。
昼間の仕事は、旅のアトラクションにしよう。
 
今日はほんとにヒマだった。
年末調整の計算表に今月までの給料を入力してみた。
今から年末調整の準備をするほど暇なのだ。
(ちなみにこの表は前の前の会社の時代に自分で作ったエクセルの表)

前の時のように資金繰りもメチャクチャではないし、図面も、昔ほど焼くことがなくなった。
このままだとそのうち仕事なくなって、クビにならないかしら。
それとも、お茶くみと電話番だけで置いてくれるのかしら。
 

20年前に(当時の)同じ会社に同期入社で入って、そのまま仕事を続けている女友達が居る。
給料はハッキリ訊いてないけど、もともとが男の人と同じ職種だからそれなりにもらっていると思う。
彼女はガツガツ働くタイプではなくて、私と同じようにのんびりしているタイプ。
彼女も早く結婚していればたぶん同じように辞めていたと思う。ただ、不倫やナンやらでその時期を逃してしまって、遅くに(私が離婚する頃)彼女は結婚した・・・。そのまま育児休暇を取って子育てと仕事を両立させている。
 
この前のメールではあまりに仕事が忙しくなってしまって、事務への希望を出すかそうか迷っていると書いてあった。

でも、どうなんだろう。
あと7~8年したら、子供も大きくなって働けるから、そんなコトも考えながらでいいんじゃないかしら。

まだ返事出してなかった。
書こうかどうか迷っていたことがあったし、何となく書きそびれちゃってた。

そんな事も考えると、何だか虚しくなるな。
何だったんだろう、って。

「子育て頑張ってきたからエライじゃない」
昔の私だったら、そう言っただろうか。だろうな。

でも、今の心境はその一言では片付けられないものが・・・
いろいろあるんだよね。 

あぁ、こうして私はまた一つ、今まで知らなかったことを覚えているんだ。
人生って旅なのかもね。

昼からビール

2008-07-27 | ぶきっちょさんの家事一般
kekeが合宿に行きました。

「(小遣いは)やっぱ2000円じゃ足りなくない?」と言ったけれど、「いいよ」と言ってkekeはバタンとドアを閉めて行きました。

でも5泊よねぇ?お昼とかおやつとか、2000円じゃ間に合わないかも・・と思って、ランニングにエプロンの格好でkekeを追いかけて行きました。

「やっぱ2000円じゃ足りないんじゃない?」
「平気だよ。」
とどんどん行ってしまうので、「帰りの電車賃もちゃんと考えるんだよ~~」と遠くで叫びました。。。

・・・ふぅ。
近くを歩いていたカップル、笑えただろうな。(汗)


そして、しばらくkekeは家に帰ってきません。

 

えーと。冷蔵庫にはナス、キャベツ、カブ、大根、しいたけ、にんじん。昨日OM君のお母さんからいただいたじゃがいも、カジキと豚のこまぎれ、冷凍庫は昨日多めに作ったハンバーグ。チキンナゲットもたしかあった。

肉類だけちょっと買い足して、1人なのでありもので食費は抑えようと思います。

写真は昼に作ったカジキとナスとしいたけの甘酢炒めです。
この前買ったレタスクラブの付録「なすのおかず」に載っていたレシピを冷蔵庫にあるもので改造して作ってみました。

想像通りおいしくできた!!(^o^)丿
ちょっとアクセントが足りない気がしたので、私は最後にごま油と黒コショーをふってみました。

なすって数年前までキライだったと思えないほどおいしいです。
和洋中なんでもできる所がいいですね。
ナスがキライだった自分は、人生で損をしてたような気さえします。

kekeも早くナスも食べれるようになればいいのに・・・
そうだよ、早くいっしょに酒でも飲もう。
そうすれば、もっともっと夕食はおいしくなるよ。
私もそうだったからね。
 
ビールは分けてもらったお中元のスーパードライです。やっぱりうまいねぇ。
自分で買って飲むことはないからね。

今日の夜は父と夕飯なので、アルコールは飲みません・・・と言うことで昼からビールを飲んでしまいました。

マンガとコンビニ弁当

2008-07-25 | 今の会社
OROが事務所にやってきた。
Aさんから渡すように言われていたカブトムシの箱はこれよ、と指差した。

「あれ?死んでるのかな?」
「昨日はよく動いてましたよ。」
OROは一匹持ち上げると、カブトムシは足をバタバタさせた。
「寝てたのかしら?お茶でも飲みますか?」

OROは冷たいものなら何でもいいと言うが、緑茶もアイスコーヒーもミルクティーもありますよ、と言うと、じゃミルクティーがいいと言って勝手に冷蔵庫をあけて、ミルクティを飲みだした。

「給料は入りましたか?」
「オレは一番最後だから入る月もあるし入らない月もあるよ。」
「でも、家賃も食費も要らないから生活に困るわけじゃないでしょ?」
「それが使うんだよね~」
「小遣いだけで?」
「10万くらい遣ってるんだよ。」
「じゅ、十万??・・まてよ、うち光熱費も食費も含めて7万とか7万5千円なのよ?何にそんなに使ってるの?」
「それが、分からないんだよねぇ~」
「飲んじゃってるんじゃないの?」
「月に1回くらいしか飲みに行ってないんだけどな~。」
「じゃ、例のキャバクラって言う店じゃないの?」
「だから、飲みに行ってないんだってば!」
「じゃぁなんでそんなにお金がなくなるの?」
「マンガの買いすぎかなぁ・・・月曜はあれでしょ、火曜はあれだし・・」

OROはそう言って電卓を叩き出した。
「1週間で1万円近く買ってるなぁ、これで半分近くになるのか。」
「はぁ。。。。」
「sakeさん。ケイベツしてる?」
「いや。別にいいんじゃないですか。」
「あれで結構マンガも情報源になるんだよ。新聞には敵わないけどさ。」
「はぁ。」
「それから昼のコンビニ弁当で500円でしょ。お茶も買うし。」

またOROは電卓を叩きだし、これで一万五千円かぁと言い出した。

「自分でおにぎりだけでも作れば安上がりなのに。」
「オレはおいしいものが食べたいんだよ。」
「はぁ。」

OROは後は何だろう?と悩んでいるので、「小遣い帳でもつけたらどうですか?」とアドバイスしてやった。
「今度試しにつけてみよう」と珍しく人のアドバイスを受け入れているようなので、更に「そんなんなら半分は貯められるから貯めなさい。」と付け加えた。

もちろん独身貴族の奴が何をどう遣おうと自由なのだが、まだOROは結婚の夢もマイホームの夢も捨ててはおらず、奴の人生設計において金を貯めると言う事は不可欠なのではなかろうか。
だいたい結婚して子供でもできたら、今の湯水の状態を続けられるわけないじゃん。

月に5万もマンガを読んでいるなんて・・・・。



・・・・でも、うらやまじい。。。
マンガとコンビニ弁当に私も溺れてみたい。

でも、もう無理だろうな。
そんなコトしてたら家計が破綻するよ。
 
マンガとコンビニ弁当・・・夢的にはスケールも小さいものなんだけどね。。。


※前のテンプレ、ハイビスカスで気に入ってたのですが、検索機能がついてないので変えました。。。
今日も寝苦しくなりそうな夜です。

大暑

2008-07-24 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日シチュー用の牛肉が見切りで半額になっていたので、ビーフシチューを作った。
こんな暑い時期だけど、3杯食べてしまった。
身体がよっぽど牛とかトマトを求めていたんだろうか。

今年は、いつ夏休みをとろうか。 


もちろん種類はあるだろうが、傷つくことは悪いことばかりではない。

「私のようにすれば、もっとあなたは笑えるのに」
先生、そうはなりたくないんですってば。

いつか元気になった時に、今まで以上に優しくなれたなら
マシかもしれない。

悲しいことは負けではないと思う。
いっぱい笑って、いっぱい泣く。
咲くなら一晩でもあざやかにありたい。

この先どんなザマになっても、私は過去を見捨てない。
いつも精一杯やってきたつもりだから。


しかし・・暑いです。
8月も2週目になると、少し和らぐはずです、例年通りならば。

そう思うと、この暑さまでもが大切に思えてきます。

そうめん弁当と長袖ブラウス

2008-07-23 | 今の会社
夕方のスーパーに行ったら、なすが5個98円で売ってたので買った。

オリーブオイルで炒めて、ベーコンとトマトソースをのせて、とろけるチーズで焼いてみる。
ついでに冷蔵庫で余っていたホーレンソーも乗せてみた。
なすのくったり具合がおいしい。

最近はまっているのが、ひやむぎ弁当だ。
いつも3束100円のひやむぎを買って、朝1人前をゆでる。(原価33円)
そして冷やして水を切ってから、平べったい弁当箱にあける。
その上に水菜をちりばめ、冷蔵庫の余りものでてんぷらを揚げてのせる。
(しその上にてんぷらを乗せたりすると夏らしい)
そして、出勤途中100円ショップでみょうがとめんつゆ(2~3倍の濃い目のもの)を買って会社に持っていく。→弁当は会社の冷蔵庫で冷やす。

お昼になると、弁当箱をパカッと開けて、水道水を少し入れて麺をほぐす。
そして買ってきためんつゆを入れてさらにほぐす。そしてめんつゆと水道水がテキトウな濃さになったら、みょうがを切って散りばめる。
そして、弁当箱を抱えてするするそうめんを吸って食べて、おしまい。

みょうがは一つ切れば充分なので原価だと33円~50円くらい
めんつゆは3倍ものだと6回くらいは使えるので18円くらい。

100円程度でかなりおいしく食べられる夏弁当なのでした。
一度やると350円でコンビニそうめんを買うのが惜しくなる。

ただし汁がはねやすいので、弁当をつつんでいるバンダナを首から下げて食べる最中よだれかけみたいに使用しています。

今日はてんぷらの代わりに昨日のつくねの残りを乗せてみた。
その他、焼肉の残りを乗せたり、何を乗せてもそれなりにおいしい。
水菜が全て許してくれそうな気がする。

もっとも、自転車をこいているうちに、中身はぐじゃぐじゃ。
今度は運ぶ前に写真を撮ろう。


事務所の西日がやたら当たる部屋は、午後になると私でもたまらないくらい暑い。しかし、nanuさんはその度に「現場はもっと暑い」と言う。
そんなコトでフーフー言ってるんじゃなぁ・・と言いたいのだと思う。
 
それにあえて反論はしないが、私の行きかえりチャリ通勤も本当は結構暑いのだよ。そなた達のようにエアコンの効いた車で移動できる身分ではないのだ。
まぁ朝と夕方だから、ホントに自慢できるほどはキツクはないけれど。
事務所に着いて、汗だくでストッキングを履く時のたまらん気持。。。

ちなみにブラウスは長袖だ。
誰かが半袖の作業着を買うのなら便乗して買ってもらおうと思ったのに、誰も居なかったのだ。
長袖ブラウスに冬用ストッキングを履く時の瞬間を想像してほしい。。。
(ストッキングは厚手の冬用の方が丈夫だと思い、あえて薄いものを買う気にならない)

それでも、この時期を乗り越えられれば、夏は平気だな。
やっぱり心配なのは冬だ。
寒い上に雨でも降られたら、自転車もたまらん。

休日は主婦のように

2008-07-22 | 日記
昨日一昨日の2連休は憧れの専業主婦のように過ごす。

朝からワイドショーを観て、昼にかき揚げをあげて、そうめんをゆでて、昼は本を読んだままうとうと昼寝をしながら、夕方よいこらしょ、とスーパーに買い物。
 
手作りのトマトソースでピザも焼いたし、冷蔵庫にある豆腐に豚バラを巻いて、照り焼き味で焼いてつまみにした。あと、あさりとキャベツも高山なおみさんのレシピを見ながら煮てみた。
鶏がらスープにナンプラーに黒こしょう。
同じような味付けが多いのだが、はまる。
こんなのも台所でビールを飲みながらつまむのがいいんだわ、今の私。

ワイドショーと言えば久しぶりにゆっくり見たら、埼玉の中学生と事件と、徳島の息子のために6億もの金を横領してしまった女性の事件。
幾ら息子が借金したと言っても、6億って額になるものかしら?

埼玉の事件も何が何だか全然分からないけど、刃物や命に対する敷居が下がってしまったのは事実だと思う。
私が子供の頃は、人に刃物を向けるとか、親が家族を殺すなんて発想は夢でもなかったんだけどね。。。
でも、最近はTVをつけるとそう言うニュースが毎日のように流れてる。子供の頃の私らの感情や常識とは違うのかもしれない。

夜は久しぶりに2時間TVに釘付け。
戦時中に日本と中国の間で翻弄された4人の女性のドキュメンタリー。

布団を敷いてゴロゴロしながらTVを観る。
温泉旅行みたいで楽しい。

もう一度生まれ変わっても女がいいかなぁ。
しなやかでひたむきで強いから。
とにかく精一杯何かをするって言うのが好きなんだ。

7月の2連休

2008-07-20 | 日記
久しぶりの2連休に部屋を片付けた。
何年か前のMDが何本かみつかって、得した気分になった。

会社のそばの郵便局はほとんど客がいないのんびりした局で、たびたび印紙やハガキを買う私を覚えてくれて、そのたびにうちわや、ラップや、違うものをいただけてうれしい。

その中に黒豆麦茶と言うのがあって、煮だし用だったからガス台の無い会社で使えないので家に持って帰って煮出してみると、案外うまい。しかも経済的。

土曜は1人でぼんやりめちゃいけを見てた。
【お台場冒険王】ね。。。
昔はkekeを連れて行ったもんだった。
こうしてTVを見ながら冷静に考えると、混むだろって分かるわよね。
よく行ったものだ。
それを跳ね返す好奇心とパワーが当時はあったのだ。

でも、kekeがどこまで楽しかったか定かではない。
あの子は、家でゆっくり寝そべりながらカードゲームでもしてくれた方が楽しかったかもしれない。

当時はいざ知らず、今思えばあれはあれで楽しかった。
 
同じように今年の夏も懐かしくなる・・のかな。
どこまでもどこまでも夏は追いかけっこ。

祭りに花火か。
さすがに祭りは1人で行く気がしない。
もう一生行けないかも。。。


ゴーヤカレー

2008-07-19 | ぶきっちょさんの家事一般
暑いです。。。
梅雨明け。暑中お見舞い投函してもよかったのかな。

今日は買ってきたゴーヤでカレーを作る。(2度目)
高山なおみさんの「野菜だより」のレシピだ。
本当は合挽きだけど、豚バラで代用。

三者面談行って来ました。
「模擬が悪くて驚く」と言っていたけど・・本当にその通りでした。

「だから、夏休みセミナーに行く事にしたんだ?」
「そう。」 

「隣に来なくてもいいのに」と言われたけれど、隣で少し話しながら来ました。
まったく別行動だった入学式がちょっと遠くになりました。

先生には「できれば推薦で」と言ったけれど、推薦はどうなるか分からないから夏休み、テストに向けて頑張ってほしいそうです。
でも、塾も行かずに1人で勉強できるのかなぁ。。。。
 
試しに過去問解いてみようとしたけれど、得意な数学でも解けへんかった。
人間の記憶っていい加減なものだったのね。
そのいい加減さで、嫌な事もモウレツに忘れていけたりもするのだけれど。 


カレーを煮ながら、元夫との会話を思い出した。
ふーん、と私は言って、イヤミ半分で「純愛なんだ?」と訊いてみた。

「そんなんじゃないよ」って彼は言った。
そんなんじゃないのなら、一体何なのだろう。

今となっては、地面から掘り出して開けたタイムカプセルから出てきたもので驚きもしないだろうが。
種明かしも必要ないのだろうが。
 

土足でみんな踏んでいけばいいよ。


カレーのゴーヤはちょっとほろ苦く、でも、七味やカレー粉に逆らいもしない。
夏にはいいかもしれない。