きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

○ねばいいのに

2010-07-31 | 母子家庭だから思うこと
また養育費が入らないから、元夫にTEL。

最後に入ったのは2ヵ月半前だ。
先月は無理だと言われての今月末。
やっぱり入ってないじゃないか。

何度も電話を入れると、掛かってきたので、いつ入れてくれるんだ?と尋ねると、来月末になると言う。
それまで少しでも払えないのか?と尋ねると、払えないと言う。

よそに払うから、こっちには払えないのか?と確信をつく。
ビールもいい加減飲んでいたので、そもそもね、他に好きな人ができたから離婚って言うことがおかしくない?と言う。

すると、「そんな昔の事を」とまた言い出したので、「昔じゃないよ!kekeなんか学校もサボって、【自分は父親もいないから】とか【兄弟もいないから(失敗してぐれても)しょうがない】とか言ってるんだよ!(←実話)アナタには昔話でもうちらにはずっとつながってるんだよ!」と言った。

「kekeは学校に行ってないのか?何してるんだ?」と言うので、「何もしゃべらないから知らないよ。妹達も何も言ってはくれないしね、誰も居ないんだよ!私しかいないんだ。そうやって他に好きな人ができて、出て行った人間はいいよね、金だけ払っていればいいんだから。」

だから、その金ぐらいサッサと払ってくれ、と言った。
金だけで済むんだから、と何度も言ってやった。

すると、「学校は辞めちまえばいいだろ!」とヤツは叫んで電話を切った。


お前なんか、払わないなら○ねばいいのに。

それでも、もう一度掛けなおして、いつなら払えるのか訊いておいた。
来月末には払うと言う。
幾ら払えるんだ?と尋ねると、3ケ月分払うと言う。

ヤツの会話から察すると、「それでも自分は金を払ってるだけまだマシだ」と思っているらしい。

何言ってるんだ。
目の前に居ないのをいい事に子供の事で悩む事もなく、決まった額だけ(家賃の半分程度の)払って、後は自分勝手に暮らせてるお前の、何か大変なんだ。
バッカじゃねぇの?

昔の話とか言いやがって、子供置き去りにしたのは事実じゃんねー?
それを言うのが反則か??
それより規定どおりに払えよ、バカヤロー。


ほんと、こう言う時には○んでくれてたら、どんなに良かったか・・と思ってしまう。
そんな風に思ってはいけないと思いつつ、思ってしまう。
少なくても、何も分かる前に○んでくれてたら私もkekeもコイツを尊敬したまま暮らせたはずだ。
それはものすごくプラスだったし、保○金だって入ったかもしれない。
そしたら、どんなにうちらは明るく生きていけただろう。

それがアイツが先に勝手に出て行ってくれたお陰で、我々に惨め感や自分のせい感が出てしまった。
kekeはこんな母親だから出て行ったのも仕方ないぐらいに思ってるし、だから何を言っても、ああやって知らん振りするのだ。

それも子供の事なんて何ぁんにもしなくて済んで、金も払えなかったら払わないで済む。
お前のどこが大変なんだよ。

昼夜テキストお供作戦

2010-07-31 | 資格の勉強
たしかこの前、「最重要事項説明」と「37条書面」のこともブログに書いておいたが、今になって、さっぱり忘れている~◎◎))
その他、自分でブログに書いたはずの問題がさっぱり解けないのである。

まだ一度も目を通していないのは、所得税や印紙税とかの税がらみや、時価とか不動産鑑定がどうしたこうしたとか、その他の分野である。ここも早く目を通したいのだが、それより次から次へ忘れていく、この頭をどうにかしてほしい。

私の勉強法は昼夜持ち歩き、時間があれば目を通して、色鉛筆でポイントにアンダーラインをひいていく、と言う方法である。
こうして書くとまるで年中勉強してるようだが、実は風呂の中で目を通すのが精一杯で、夜は1ページも読まずに眠ってしまった、と言うパターンの日もけっこうある。
ただこうして一緒にいるので、だんだんと愛着が生まれてくるのも事実。

最初はまったくつかみどころがないので、正直、どこにアンダーラインを引いてよいかも分から無い状態であった。
今は、それでも目を通すのが2回目、3回目となり、過去問と平行に目を通せるようになり、だんだんラインを引くポイントがつかめるようになってきた。

近くにボールペンがある時は、余白に過去問で得た重要ではないかもしれないが、知らなかったコトを記しておくようにする。
こうして、テキストが少しづつ汚れていくのが好きなのである。
(何だか勉強した!って気になるからだ。)
色鉛筆にしているのも、何色も色が重なる辺りが好きなのである。


しかし!

次から次へと信じられないぐらい忘れていく。
これは年のせいなのか?こんなものなのか?

それでも私はバクバクと(ヤギが紙を食べるように)、やり続けるしかない。
あまりに物忘れがひどいので、ちょっと前にやったはずの過去問が、常に新鮮状態である。

今までやった場所はある程度自信をつけてから、残りの何とか税とか例のわけの分からない辺りを始めようと思っていたが、これではいつになるか分からん。

それでも最初は全くお手上げだった過去問だったが、たまに当たるようになってきた。
しかし、確実に当たっているのではなく、「この言い回しはどこか怪しい」と言う匂いがクンクンするようになったのである。
最近の成果はそのぐらいだが、そう言うのは一番危ないらしい。(本当の知識ではないから。)

理想は、過去問は見た瞬間、サササと解けるようになることだ。。。
それぐらいになれば、かなり頭に入ってきてるし、テキストもパラパラ見るだけで入ってきて、楽しくなってくるのだが。
時間的には間に合わないかな。。?

少しづつ要領をつかんできたので、大事な表のあるページはインデックスをつけてみようと思う。
そうしたら、信号待ちの時でもチラッと読めるかもしれない。

こうしていつも持ち歩いているのは、一時期の地図と同じである。
こうして一つの事にむきになるのが好きなのだと思う。

母だから思うこと

2010-07-30 | 女だから思ったこと
夏休みに会いましょうと、K女史と約束していたので、電話をしてみることにした。

K女史は相変わらず元気そうだった。
「仕事も増えて忙しくなったんです」と言っていた。
このご時勢、仕事が増えていることはいいことですね、と話をした。

これから会社の飲み会なんです、とK女史は言う。
「実は微熱があるのですけど37度ぐらいなので、連れて行ってしまおうと思うんですよ。」と言う。

K女史は私に「どうでしょう?」と言うので、そう言う事は母親が判断することなんですよ、と答えた。
「子供の事を一番よく知っているのはお母さんなので、お母さんの判断が間違いないんですよ。人が言うああしろこうしろにして、後で後悔するのが一番よくないですから。」と言った。


そう言いながら、自分の母親の事を思い出した。

私の母は・・・あんなに口やかましい人だったけれど、子育てに関しては何も口出ししなかった。
同じように「母親の判断が一番正しいから、周りが言うものではない」と言っていた。
(子供の事を誰よりも思っているのは親なのだから)その親の判断が正しいのだ、と言っていた。だから他のものは口を出すべきではないと。

そんな言葉が、何の思いもなく自分の口からスラスラ出てきたことに、驚いた。
私は知らぬ間に、母と同じような事を考えている。
こんな時に、私と母どこかでつながっていて、私はあなたの娘なのだと思う。

また近くなったら(時間とか)相談しましょうと言って電話を切る。
きっと、お互い積もる話があるに違いない。

電話してみて、良かったなぁ。


あぁでも困った。
kekeの事をどう説明すればいいのだろう!

昨日も久しぶりに私は切れ、kekeは今日もかなり返事をしない。
この子はいつまでこうして、家でのらりくらりしてるんだろう。

社長の息子さんはなかなか仕事が決まらないので、電気系の専門学校に通っていると言う。
もう少し、踏ん張って大学に戻れないものか。

でも、きっとそんな事はないに違いない。

まともに考えようとすると、とんでもなくゼツボウになりそうなので、思考を止める。
まぁいいか。

これ、親が私でなかったら、とっくにどうにかなってただろう。
普通だったら、もっと深刻になるはずだ。
少しは、感謝しろよ。

カレンダーにお中元

2010-07-29 | 今の会社
事務所に掛かってきた電話の番号を見ると社長からだったので、イヤな予感がしつつ電話を取ると、「sake君、俺のカレンダー見て。明日の午前中どうなってる?」と言う問い合わせである。

それでは見てきて折り返し電話します、と答えて、社長室のカレンダーを見に行くが、AM10:00の後に書いてあるものが乱筆過ぎて読めない。
【注】自分で言うのもなんだが、私は大抵の彼の字は読めるのである。

まさか字が汚くて読めませんとも言えず、カレンダーの前でしばし呆然とするが、いつまでもこうしている訳にはいかない。
折り返すはずの電話が来なければ、怒るのは目に見えている。

私は秀クンにTELして、明日の社長の10時からの予定を知ってるか?と尋ねた。
(秀クンは社長のカレンダーを日ごろからチェックしているからである)

「明日?いや見てないよ。」と秀クンは言い、「字が汚くて読めないんだけどどうしよう」と私は言うと、「そう言う風に言えばいいんじゃないの?」と言う。

仕方なくそう言う風に電話で伝える。


お中元はいつしか社長が少しづつ配って、後はみんな持ってってしまったので、もうすっかり無くなった。
・・はずだが、飲む酢セットと言うものが、何故かひと箱だけ残っていた。

nanuさんが「飲む酢だってよ!」と言い、よし冷やして飲もうぜ、と言う。
どれどれ箱を開けてみると、ワインボトルみたいな瓶で梅味とシークワーサー味のようである。

しばらく冷蔵庫に入れてから、nanuさんがさっきの飲む酢を飲もう、と言いだして、氷をたくさんいれたコップを持ってきた。
「これはこのまま飲むのか?」と言うので、「たしかそんな風に書いてあった気がしますよ」と言うと、ROU君が「ちがいますよ、1:1で水で割るみたいです」と言う。

それで臭いをかいでみたら、二人はゲッ!と言う顔をした。
そして、nanuさんはでも味は上手いのかもと言い説明書通りに飲んで、「これは酢だ」と言った。

私もその後で説明に従って小さじ2杯を水で割って飲んだが、やはり酢だった。
少なくてもゴクゴクと飲むものではないと分かった。
もうこれ以上飲むことはないような気がする。

そして、何故これがあそこに一箱残されていたのか、分かるような気がした。

父の容態

2010-07-28 | 父の記録と母の思い出
父の手術もうまく行ったようで、よかった。

週末には行く事にしている。
認知症の専門病棟ではないから、いつも看護士さんの目も届いているわけではないし、父はもうナースコールのボタンも分からない。
だから、平日は妹が毎日通っている。

週末はどんなだった?と妹が言うので、いつもより大人しくて意識がはっきりしてないような感じだった、と言うと、「やっぱりそうだよね」と妹も言う。
急に環境が変わったせいなのか、痛み止めか何かの薬がそうさせているのか、眠たくてうつろと言う感じである。
骨折した事も分かってないので、姿勢によって足が痛くなかったりすると、どうして自分がここに居るのか分からない。
というより、前の施設やシアワセばあさんの事もすっかり頭から飛んでしまっている。

たまに父は不眠症になることがあって、そう言う時は逆に神経がしっかりしている。
どうして自分はここに居るんだ?いつからどうしてここに来たんだ?と気になって何度も尋ねる。
こう言う時のほうがむしろ、現役時代を彷彿させるが、でも、今度はそれしか頭にない。


Aさんともそんな話をするんだけど、この年になると、いよいよ(若い時分に描いていた)ごく普通の人生って言うのは、必ずしも努力や実績だけで届くものではない、と言うことだ。

「子供が障害があって、その上ダンナは子供の面倒もみず、夜中まで家に帰ってこないんだ。あれは可哀想だ。もう離婚すればいいのに。」と言うから、「でも、ダンナが居てきっと励みになっている部分があるんだよ。」と私は言う。
絶対にそんな事はない、それで義理親も同居で、孫をケイベツしてるんだ、と言う。

身近な者がそう言うのだから、やっぱりそうなのだろう。
それ以上は何も言えない。

私たちは、ダンナさえ居ればどうにかなる、どうにか心の支えにはなってくれるだろう、と思っているフシがあるけど、実際にはそうでないのかもしれない。
むしろ、この居心地の良さ、面倒のなさ、自由さには感謝するべきかもしれない。

あぁ、今日もまた仕事だ。
また怒られ怒られ、仕事をしますかな。

でも、家で義理親と一緒にずっと居るのもしんどいだろう。
大変なのは私だけじゃない。
むしろ、そっちの方が多数派なのかもしれない、この位の年になったならば。

当たり前の事。
でも、よくみんな死なずに生きているよなぁ。
みんながみんな子供が居るわけでないのに、何に支えられて生きてるんだろう。
私は全国の人に訊いて回りたいぐらいだ。

そして、どれだけの人がシアワセだって自覚しているのだろう。
こんな風に思うのは私だけなのか。

いつもながら後悔先立たず

2010-07-26 | 女だから思ったこと
もう髪を切ってから半年が過ぎ、だんだん「モナリザの微笑み」みたいにダラダラ伸びてきたので切る事にする。

しかし、半年振りのカットなので、ヘアスタイルを選ぶのにも余念がない。
こんなに暑いから短くしてしまおう(^o^)丿等、ああでもない、こうでもないとネットで検索した結果、

ジャジャーン!このスタイルに決めた。(^o^)丿
顔の形や、髪のクセにもこだわらないみたいだし、つまり誰でも似合うのだろう。

私はプリントアウトをして持っていくことにした。


めざすはカットとパーマで5,000円の美容院である。
(おそらく激安の部類にあるだろう所である)

行ってみると、カットは担当のランクによって値段が違うと言う。
どれにしますか?と言うので、今日は思い切ってスタイルを変えるので、奮発して中の上のランクの人でお願いした。

しばし待っていると、担当の人が現れて「宜しくお願いします」と言う。
さっそくプリントアウトしてきたのを見せて「こう言う感じにしてください」と言う。

すると、担当の人は遠慮しながらも「このはっきりしたウェーブはデジタルパーマでないとなかなか出ないかもしれませんね。」と言う。
普通のパーマではなだらかな感じになってしまうと言う。

どうしますか?と言うので、「髪とか・・結構傷みますか?」と尋ねると、そうですねぇ、やはり傷みますね。と言う。
そして、「でも(当社の)トリートメントをするとかなり押さえる事ができます」と言う。

「それは幾らぐらいかかるんですか?」
「3,000円で1800円のヘアケア製品がついてくるので、正味1,200円です。」

3,000円・・・そんなに余分にお金は持ってきてないです、と言うと、ヘアケア製品ナシだと2,000円でできます、と言う。
「それでは、それを合わせて合計幾らになりますか?」と尋ねて計算してもらうと、本当にそんなにサイフにお金を入れてこなかったので、トリートメントはやめてもらう。

それでしばらく、私はどうしようかとう~んと悩み、「でもやっぱり決めたんです!傷んでもいいので、最初に決めたこの写真にしてください。」と言う。


そして、時間を掛け・・・・・・できあがり。


私は家に帰る。
その間も、電車の窓や、ドラッグストアや証明写真の鏡なんかで、何度も髪を見る。

何度も何度も髪を見るが・・・・何度見ても持って行った写真と、スタイルが違うのである。
????

私の髪も、上半分がパーマナシでボブっぽくなっているのだが、こう言う風にまんまるではなくて、おかっぱみたいな感じだし、下のウェーブは写真のようにランダムな感じではなくて、うずまきのような感じである。

これはこれで悪くはないし、担当した人も精一杯やってくれたので、別に悪くは思っていないのだが・・・・いないのだが、スタイルはどう見ても違うと思う。
これだったら、普通のパーマでよかった。。。。

いや、パーマをなくして上半分のボブだけでも良かった。。。。。(そしたらロング料金も掛からなかった)

そんな思いが頭を駆け巡る。


家に帰ってからkekeに「この写真とこの髪型、同じだと思うか?」と尋ねると、「モデルが違うんだから」と言い、写真を持ってこうしてくださいなんて、よく恥かしくなく言えるね、と言う。

私はプロではないので分からないのだが、「写真と同じようにしてくれ」と言うのが最初から美容師にとっては無理難題なのだろうか。

個人的にはできないのなら最初から「できない」と言い、このようになりますと言ってくれた方がどんなにありがたかったか。。。

美容院は値段がピンからキリまであるが、激安に行っているからこうなるのか。
それとも(kekeの言うように)こうしてくださいと望む方が無理難題なのか。

誰か教えてほしい。。。

(今回の失敗の原因の一つには、私の首がこのモデルさんのように長くない事があると思う。)

富士急のハイランダー

2010-07-24 | 今の会社
新人のROU君がディズニーシーに行った事がないと言うので、nanuさんや秀クンに「まだ行った事がないのかよぉ」とバカにされていた。

ディズニーシーなんて、私だって行った事がないわい。
最後に行ったのは、kekeが2才か3才ぐらいの時で、妹と義理弟と4人で行ったのである。
(当時は姪どももまだこの世に生まれていなかったし、シーなんてものもない。)

そもそも私が、それでも行くならまぁディズニーランドかなぁ~と消極的に思うのは、あそこには恐ろしい乗り物がないからである。
何とかマウンテンとか二つぐらい恐ろしい乗り物があるのだが、それ以外は船とかマグカップみたいのしかなくて、心穏やかにどこのイベント(いや、あそこではアトラクションって呼ぶんだったかな)も楽しめるからである。

しかし、混み過ぎ。

その17年前か18年前かに行った時も、一つの乗り物に乗るので1時間~2時間ぐらいは平気で待たされ、それだけでスタミナも尽き、しかもあそこは弁当が持ち込めないのに、やたら食べ物が高い。コンビニなら150円ぐらい出せば買えそうなピザ一切れが、500円ぐらいしたような記憶がある。物価がやたら高い。

入場券自体は5,000円幾らぐらいだが、食ったり、みやげ物でも買っていたら、1万円/人ぐらい掛かると思った方がいい。
で、あそこでないと買えないようなものがあるから、ついつい買ってしまうんだよな。(ーー;)

で、あの人だかりと待ちぼうけと熱中症で、翌日ぐったり疲れて寝込んだりしてしまうのが、私のディズニーランドなのである。
同じ1万使うなら、もっと快適で楽しむ方法があるように思われる。

もっとも今はディズニーシーもできたので、昔ほど並ばないかもしれない。
私の記憶はあくまで17年前のディズニーランドである。


で、「私もディズニーシーなんて行ったことないですよ~」と口を挟んでしまったら、なんで行った事がないんだ?と言われる。

nanuさん曰く、「オレは年に4回行っていて、あそこは夢の国なんだ」と言う。

「俺もあそこに行くと、パレードのドナルドに手を振るんだぞ」と言うので、ほんとかよ、と白けた視線を送ると、秀クンは「みんなそうなんだよ。ヤクザみたいな人だって、あそこに行くとパレードに手を振ってるんだから。」と言う。

秀クンは「sakeさんも1人で行ってみてごらんよ」と言うので、(この「1人で」と言う言葉にカチンと来た)私は「そんな所に行きませんよ、バカバカしい。だいたいね、ミッキーもドナルドも中にバイトの子が入ってるんだけでしょ。1人であそこに行ってどうすんのよ?!」と言う。

nanuさんと秀クンは「これだよ」「これだよ」と呆れて、sakeさんはそう言うのに興味が無い人なんだね、と言う。

はぁ?
興味がない人、呼ばわりか???

あんた達こそ、ディズニーが好きなフリをしてるだけでしょうが。
彼女に連れてってと言われて、ノコノコ好きなフリをして行ってるだけでしょうが。
一緒に付き合って、ミッキーにバイバイしてるだけでしょうが。

そんな人に「興味がない人」みたく言われたくありませんよ。
だいたい、あなた達、夢の国ってツラじゃないでしょうが。


するとROU君が「あのぉ・・・・・」と言い、「俺ぇ・・・ディズニーシーは行った事がないけど・・・・富士急ハイランドが好きなんです。」と言う。

その思わぬ話題変換に私たちは「はぁ?」「はぁ?」となり、nanuさんは「お前、恐怖系の乗り物が好きなのか」と言うと、「そう言うんではないんですけど・・・・富士急にもキャラクターがいるんですよ。あまり知られてませんけど。」と言う。

nanuさんは「お前、それって中国のパクリみたいな人形じゃねえの?」と言うと、「ハイランダーって言うんです。」と言う。
富士急ハイランドでハイランダー・・・安易過ぎてウケる。
「今度ぜひみなさん、行ってみてください」とROU君は言う。

「それよか、お前こそ一度は女とシーに行って来いよ」とnanuさんに言われて、この話題は終わる。

大分県は九州にあります

2010-07-23 | 息子keke
家に帰ると、kekeは不機嫌そうに話しかけても返事がない。

まるで家に帰ってきた当初(本人曰くウツ状態の頃)のようだったので、「どうした?」「何で話もしないんだ?」と言うと、うるさいと怒り出す。
だから言った。

「あのねぇ、もうkekeはペルちゃん(実家で飼っていた今は亡きネコ)だと思っているから、学校に行かなくていいし、仕事もしないでいいし、そうやって家に居てご飯を食べていればいいと思ってる。だけど、ご主人様がただいまと帰ってきたら、愛想よく返事ぐらいしなさい。」

するとkekeはそれはイヤミか?と言うので、イヤミじゃなくて本当にそうだよ、大学生だと思うと腹が立つから、お前に関してはそう言う概念を捨てたんだ、悟りの境地だ、と答えた。

すると怒り出し、「それがイヤミでないなら、精神科で見てもらえ」と言うので、「じゃ、学校に行け行け言ってた方がいいのか、それが無駄だからこうなったんだろ」と言い、またケンカになる。

「もうkekeは学校に行かなくてもいい、仕事も探さなくていい、なのにどうして不機嫌なのか?もう将来の事なんて考えなくていいよ。車を売り飛ばしちゃえば、うちは生保だって楽勝で生活できるんだから。やりたくない事は全部やらなくて良いから、ずっと家の中に居てニコニコ返事ぐらいしなさい。さぁ買い物に行ってこよ」

「どうしてそんなにお気楽なのか」とkekeが言うので、「そうでもならなければ、お前の親は務まらんわい」、と答えた。
そして車さえなければ、なければ楽勝だと捨てセリフを残しながら、家を出た。

その後、kekeがうなだれている姿を垣間見、買い物をしながら「言いすぎたか。。」と反省した。・・・が、もうしょうがない。
本人が悩もうが、どうだろうが、今自分は何をめざして、どうしているのかが親に語れないのだから、どんなに誤解をされても仕方ないのである。


買い物から帰ってただいま~と言うと、「大分県は九州にあります。」とkekeはナメた返事をして部屋にこもっていった。
そして、私は普通に夕飯を作るつもりが、暑さと面倒くささで辛くなり、kekeにマーボー豆腐と焼きうどんを作って、「ご飯は自分で炊いてくれ」と言って、半額のサンドイッチを食べた。

それから何事も無かったかのように、私たちは普通に会話をして過した。
kekeはまだ腹が減ってないから後で食べるようだ。
別に怒って食わない訳でもないようだった。

kekeは夜中に普通にご飯を炊いてマーボー豆腐を食べた。

うどんはどうして食べなかったんだ?と朝になって訊くと、ピーマンがイヤだったからだと言う。
それも普通の答えだった。

数量指示売買

2010-07-22 | 資格の勉強
今日のおさらいは、数量指示売買。

Aが1,000㎡の土地について数量を指示して、Bに売却の契約。

①実際に700㎡しかなくて契約通り買えない。

②実際にその中の300㎡はCの所有地で契約通り買えない。


Bが悪意(その事実を知っていた)の場合、契約解除、損害賠償、代金減額請求は
それぞれ可能かどうか。







<答え>

契約解除と損害賠償は、悪意の場合は不可。
②の場合のみ、減額請求は可能。

ちなみにBが善意(何も知らないで契約した)場合は、3つとも全て可能。



1993年の過去問から。
①と②、どちらかが違う事は分かっていたけど、どちらかだか分かりませんでした。



きれいなキッチン

2010-07-22 | 息子keke
朝、目覚めてお茶を飲みに行くと、台所のシンクがきれいに片付いているので、起きて来たkekeに皿を洗ってくれてありがとうと言った。

もう二日分ぐらいたまっていたから、結構なものだったのだ。
最近、皿洗いはkekeの仕事になっているのだが、本当にきれいに洗ってくれる。

kekeはそれだけか、と言うので、「?」と言うと、台所に行って棚を開ける。
ここもキレイに整理しておいたんだ、と言う。

「すごいじゃない!^^」

kekeは使ってないマグカップがあったよ、と言う。

「あぁ、それね、ただ使ってなかっただけだよ。お皿とセットだったんだ。」
このお皿はね、と私は言う。

8年前におばあちゃんがなくなった時に、会社から香典をもらって、その香典返しで「選べるギフト」を送ったのだけど、社長が「sake君にあげる」と言うので、私がこのお皿セットを買ったんだ、と言った。

「でも、だいぶ欠いちゃったなぁ、この小皿は使いやすくて5枚あったのに、2枚ぐらいしかないだろう。。。でもセンス良いと思わない?」と尋ねると、「別に。。。」と言う。

台所でさっそくうどんをゆでることにした。
3月で賞味期限が切れたうどんは、この前食べても大丈夫だったのが、これで最後だ。
台所を見回すと、牛乳パックがたたまれていたり、ペットボトルのキャップもまとまっていた。

でも、これで良いのだろうか。
kekeはとても良い子でいるけれど、問題は解決していない。

それがふと、不安になる。

でも、まぁいいか!!(^o^)丿


私は自分が二十歳のころを思い出す。
当時はバブルで良い時代で、寿司を食べたり、パチンコをしたり、カラオケスナックに両親と行ったりしたものだ。
(妹は友人づきあいやバイトが忙しくて、私ほどカラオケにつきあってはいなかった)

あの頃は両親も元気で楽しかった。。。


今日は妹から電話が来る。
連帯保証になってほしいと言うので、「なんの?」と言うと、父の手術や入院費用だ、と言う。
今日は一日病院に居たと言う。

ここでは洗濯から何から身内でやらないとならないから、毎日通うようだと言う。
しばらく(町内会の祭りの)準備があるから、お姉ちゃんも協力してほしいんだ、と言うので、あぁもちろんだよ、と言う。

自分が昔の頃を思い出すと、やはり淋しくなる。
もう少し踏み込むと、あんな事やこんな事を思い出すだろう。

でも、そんな事ばかりを考えていたって仕方ない!

考えることは今できる事と、父がしっかりしていたら喜ぶだろうってことだ。
くよくよメソメソしているような”暇”なんて、あるものか。

こう言う時こそ突き進むのみである。

kekeにはもう一度感謝の気持をメールで送ろう。
(暑くなるから、これから昼にかけて寝るそうである。)