今月の26日まで、藤沢有隣堂の入っている藤沢名店ビルの六階イベントホールで古書展がひらかれている。知人に話をうかがったところ、採算の関係で、こういう展示会は、これが最後となるかもしれないということで、古書の好きな方は、この展示会の存続のためにも、ぜひ訪れていただきたい。
ちなみに、当方が購入した書籍は以下の通り。
・友部正人詩集『名前のない商店街』一九八六年思潮社刊
・同『空から神話の降る夜は』同
・春岳文章、静子著『紙漉村旅日記』昭和十九年七月明治書房刊
・奥村伊九良『古拙愁眉』1982年みすず書房刊
・佐藤多持『戦時下の絵日誌―ある美術教師の青春』1985年けやき出版刊
・佐野美術館発行『伊東深水』1994年刊
・『主婦の友創刊六十周年記念〇復刻で綴る 大正昭和女性の風俗六十年』昭和52年主婦の友社刊
・粟津則雄著『西欧への問い』一九七八年朝日新聞社刊
・『黒いユーモア選集下巻』1988年四版国文社刊
・関千枝子著『広島第二県女二年四組』1985年筑摩書房刊
・『小島信夫文学論集』1966年晶文社刊
・久保田万太郎著『戯曲集 かどで』昭和九年二月文体社刊
・三岸節子『美神の翼』平成三年求龍堂刊
あと二冊あった。追加。
・保坂和志『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』2007年草思社刊
・林洋子『藤田嗣治 手紙の森へ』2018年集英社新書
これでだいたい一万六千円。いたんでいて二、三百円の本もあるから値段の多寡は言えないが、まあ、お買い得です。大口鯛二の掛軸があったなあ。ううむ。
ついでに北口に下りて横浜銀行のすぐとなりの太虚堂書店と、さらにそこから左に歩いて信号を反対側に渡り、その道路をずっと行ってブックオフ前をがまんして通過し、二百メートルほど先にある古書店の光書房まで行くなら一日の古本探索行脚としては、わるくないはずです。
ちなみに、当方が購入した書籍は以下の通り。
・友部正人詩集『名前のない商店街』一九八六年思潮社刊
・同『空から神話の降る夜は』同
・春岳文章、静子著『紙漉村旅日記』昭和十九年七月明治書房刊
・奥村伊九良『古拙愁眉』1982年みすず書房刊
・佐藤多持『戦時下の絵日誌―ある美術教師の青春』1985年けやき出版刊
・佐野美術館発行『伊東深水』1994年刊
・『主婦の友創刊六十周年記念〇復刻で綴る 大正昭和女性の風俗六十年』昭和52年主婦の友社刊
・粟津則雄著『西欧への問い』一九七八年朝日新聞社刊
・『黒いユーモア選集下巻』1988年四版国文社刊
・関千枝子著『広島第二県女二年四組』1985年筑摩書房刊
・『小島信夫文学論集』1966年晶文社刊
・久保田万太郎著『戯曲集 かどで』昭和九年二月文体社刊
・三岸節子『美神の翼』平成三年求龍堂刊
あと二冊あった。追加。
・保坂和志『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』2007年草思社刊
・林洋子『藤田嗣治 手紙の森へ』2018年集英社新書
これでだいたい一万六千円。いたんでいて二、三百円の本もあるから値段の多寡は言えないが、まあ、お買い得です。大口鯛二の掛軸があったなあ。ううむ。
ついでに北口に下りて横浜銀行のすぐとなりの太虚堂書店と、さらにそこから左に歩いて信号を反対側に渡り、その道路をずっと行ってブックオフ前をがまんして通過し、二百メートルほど先にある古書店の光書房まで行くなら一日の古本探索行脚としては、わるくないはずです。
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