今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

散歩道は華やか

2022年04月25日 | 徒然なるままに
良い天気ですね・・・


新緑が気持ちいいです。


藤はそろそろ終わりみたいです。


ツツジ






これは・・・ダッチアイリスかな?


これはアヤメ?




シロツメグサ


ダイサギ

嘴の色が違いますが、繁殖期に黒くなります。

シャクヤク










この芍薬、美しい花の印象が強いですが、もともとは奈良時代に薬用植物として中国から日本に渡ってきたもので、

現在でも、根を乾燥させたものが生薬“芍薬”として広く利用されています。

漢方では、“芍薬”は鎮静・鎮痛作用や抗炎症作用のために用いられ、 “葛根湯”を始め、多くの漢方薬に配合されています。

その消費量は医薬品に使用される生薬の中で4番目に多く、シャクヤクは最も身近な薬用植物の1つと言えます。


この芍薬を形容する言葉に

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」が知られています。

これは美人を形容する言葉ですが、漢方の用い方をたとえた言葉という説もあります。

「立てば」はイライラとし気のたっている事を言い、此れには鎮静作用のある芍薬が良い、

「座れば」はペタンと座ってばかりいる女性を表していますが、これは漢方では腹部に血液が滞った状態を意味します。

これらの婦人科疾患などには牡丹の根皮を乾燥させたものが良く、

「歩く」は百合の花のようにナヨナヨとして歩いている様子を表現しており、心身症のような状態を意味します。

これには、百合の鱗茎の鱗片を乾燥させたもの(百合と書いて”びゃくごう”と読みます)が精神安定薬的な効用があります。


このように、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は

それぞれの症状に合った生薬を用いると健康になり、芍薬・牡丹・百合の花のように美しくなるという意味でもあります。

ちなみに、生薬の消費量一番はセンナです。効用は下剤・便秘薬です・・・以外ですね。

オオデマリ


散歩道にキジ


母衣打ちです・・・まずひと鳴きでして・・・


母衣打ち


アオサギ


タンポポ


調整池


ダイサギ


菜の花にモンシロチョウと氏名不詳の甲虫


桑の葉にてんとう虫


バラ咲きのツツジ


ウクライナのニュースが多くて・・・気が滅入りますね。

ロシアの言い分を聞くと・・・ナチの幹部であったヘルマン・ゲーリングの言葉を思い浮かべます。

「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。
しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。
とても単純だ。
国民には攻撃されつつあると言い、
平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、
国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要が無い。
この方法は、どんな国でも有効だ。」

第二次世界大戦前の言葉だと思いますので、80~90年ほど昔・・・

少しも変っていないんですね。

では、今日の続きは、また明日(^ _ ^)/~~




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