今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は野鳥に会う日?

2019年06月26日 | 徒然なるままに
昨日・今日と晴れが続きましたが・・・明日からは梅雨空になるようですね。

6月最後の晴れ間だったんですね。


キジのつがいに二度も会いました。


メスが飛ぶかと思ったんですが・・・羽ばたいただけでした。


こちらも・・・キジのつがいに会うと、オスはほとんどメスの後ろにいるんですよね。



ここでは、この間ヒナを見たんですが・・・近くにはいませんでした。


道端に・・・ナス?じゃがいも?


北アメリカ産の外来種でした。名前は「ワルナスビ」

1906年(明治39年)に千葉県成田市の御料牧場で牧野富太郎により発見及び命名されました。

ナスビに似ているが、じつは悪者という命名なんでしょうが、現在も外来生物法の要注意外来生物に指定されています。

実もプチトマトに似たものがなります。

実も含めて全草、毒です。

じゃがいもの芽に含まれる毒と同じソラニンを含み、家畜が食べると最悪中毒死する事もあるそうです。

繁殖力が強くて、畑に生えたものを耕運機などですきこむと、切れた地下茎の一つ一つから芽が出てかえって増殖してしまいます。

また除草剤も効きにくいため、一度生えると完全に駆除するのは難しいようですね。

アガパンサス


ひまわり・・・梅雨は明けてませんが、夏を感じますね。


ノカンゾウ


ダイサギ


久し振りに・・・遠いですがカワセミです。餌場の用水路は流れが早くて獲れないんでしょうね。

調整池でじっと水面を見ていました。



シジュウカラ・・・繁殖期なんでしょうか、いい声で縄張り宣言でした。


カワラヒワ


シジュウカラもカワラヒワも、この時期にはあまり見かないんですが・・・冬見かける鳥に出会う日だったみたいですね。

そう思って、帰路・・・我が家近くの用水路に・・・


カルガモのヒナかと思ったんですが・・・近くにいるのはカイツブリ?




カイツブリのヒナでした。初めて見ました。

いつもは、人が近づいたらすぐに逃げるカイツブリですが・・・ヒナを守るためなんでしょうね。逃げません。

ヒナがもう少し小さいと、親が背に乗せて泳ぐ姿が見れるんですが・・・

このカイツブリ、俳句では冬の季語です。

餌は主に動物食で、魚類、昆虫、甲殻類、貝類などをたべます。

潜水が得意、平均で15秒前後潜ります。

その速度が秒速で2mほどと言われていますので、一度潜って、顔を出すのは、30mも先ということになります。

このときも、もう一羽が潜水して、見失ってしまいまいました。


「かいつぶり思はぬ方に浮て出る」 正岡子規



明日から梅雨空が続くようですね。

金曜日には台風が接近とか・・・では、(*^-^*)ノ~~マタネー

コメント
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