SACのなかま

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夏の補講の夕方の部

2014-08-02 17:31:50 | 日記

 夏は暑いから、朝とか、夕方に色々とやりましょう。

 プラトン周期の話を、朝したので、皇極経世の話しです。

 時間を観ていくのに、1年という単位が良いのか、3年という単位が良いのか、それとも10年とか、12年、色々と考えて一番良いものを探すべきで、移り変わりを観察してみるわけです。

 1年というのは、太陽の公転周期です。それより長くは火星の周期です。

 また、12宮という考えを入れれば、木星は、1宮を1年で動くし、土星は3年で1宮を移します。

 12支だけでは、12年だけというので、10干を組み合わせると60干支がつくれます。

 このほかに9星を入れると、もっと別の周期もでてくるわけです。

 今年は甲午の年ですが、60干支は甲子から始まり、癸亥までいって、甲子に戻ります。

 甲子から、丁度31年目が甲午のとしです。

 実は、年の上に30年ごとの単位があって、その単位が変わるのが今年の2月4日だったのです。

 30年ごとに替わるわけですから、大きく変わるはずです。

 この30年で変わって、次の30年がやってきます。

  年に上の単位が有って、その上にも別の単位が有って、・・。

 30年の上の単位は、30年が12個あつまって、つまり360年で一つの区切りになっています。

 と、星空をみながら、同じ星空を昔にみていた人が居るのかなんて想像の翼を広げてみてください。

 


夏の補講

2014-08-02 08:00:16 | 日記

 夏の補講は、節が変わってから、集中して、やろうと思っていましたが、気にしないではじめようと思います。

 昨日の台湾の地下のパイプの爆発なんかも、すぐに素材として占術を使うという方法ができるからです。

 集中型の、短期で色々と詰め込むというやり方ではないので、なんとなく充実感にかけるかもしれません。

 さて、最初は、ミクロとマクロです。

 経済学にミクロといって、細かいものを観ながら全体を把握する方法が有るし、全体を観ながら人々の暮らしを観ていくマクロという方法が有ります。

 占星術も世界から、個人という方法と、細かく人、国から世界へと広げてみたりします。

 大きな流れは、アクエリアスの時代といいます。

 以前はピーシーズの時代でした。

 以前というのは犠牲という時代でキリスト教の時代ということです。

 約2000年の周期でプラトンが、星の位置と公転周期から、その時と同じ天体の位置が来るということでいわれています。

 プラトンの時代には、天王星・海王星・冥王星は発見されていませんでしたし、天動説だったとおもいます。

 水瓶座の時代になって、少し科学的になったかな。

 この科学的というのに、認識の違いが有ります。

 現代人とか、視野が狭い人間は新しければよいと考えている傾向が有ったりします。

 いまだに易の不思議は解けていません。

 と、ゆっくりと進めます。台湾の星図はみておいてください。