夏は暑いから、朝とか、夕方に色々とやりましょう。
プラトン周期の話を、朝したので、皇極経世の話しです。
時間を観ていくのに、1年という単位が良いのか、3年という単位が良いのか、それとも10年とか、12年、色々と考えて一番良いものを探すべきで、移り変わりを観察してみるわけです。
1年というのは、太陽の公転周期です。それより長くは火星の周期です。
また、12宮という考えを入れれば、木星は、1宮を1年で動くし、土星は3年で1宮を移します。
12支だけでは、12年だけというので、10干を組み合わせると60干支がつくれます。
このほかに9星を入れると、もっと別の周期もでてくるわけです。
今年は甲午の年ですが、60干支は甲子から始まり、癸亥までいって、甲子に戻ります。
甲子から、丁度31年目が甲午のとしです。
実は、年の上に30年ごとの単位があって、その単位が変わるのが今年の2月4日だったのです。
30年ごとに替わるわけですから、大きく変わるはずです。
この30年で変わって、次の30年がやってきます。
年に上の単位が有って、その上にも別の単位が有って、・・。
30年の上の単位は、30年が12個あつまって、つまり360年で一つの区切りになっています。
と、星空をみながら、同じ星空を昔にみていた人が居るのかなんて想像の翼を広げてみてください。