SACのなかま

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夏の補講5 夕方の部

2014-08-04 16:56:49 | 日記

 補講は、3からの続きです。

 冥王星の山羊座イングレスにより、変わったことは何かです。

 前の射手座と比べるとわかりやすくなると思います。

 多岐・多様性というのに比べて、目的がハッキリしているとか、古風とかがあります。

 射手座が自由なところが多くて、明るく楽しいのに対して、まじめなところが有ります。

 フランスで右翼の政党が台頭したという事が有ります。

 外国からの移民で、国内の労働者が失業する事態を嫌ったわけです。

 ロシアの帝国時代への回帰願望とか、中国の皇帝時代の再現願望とか、まだ有るかもしれません。

 まだ、冥王星は山羊座を1/3進んだところですから、まだだいぶ続きます。

 


干支の始

2014-08-04 07:11:55 | 日記

 60干支の始まりは、年月日時が同じであったかとの質問です。

 四柱推命などをやっていると、天干地支が4つとも同じの命式があって、鳳凰池という格が有ったと思います。

 甲子の年だと、月は丙寅から始まって、4干支は違ってしまいます。

 1902年の壬寅は月も同じ壬寅が有ると思ってみましたが、日がダメでした。

 それから60年つまり1962年の3月5日の寅の刻が

 壬寅

 壬寅

 壬寅

 壬寅

 というのになります。

 実際は何が始まりだったのかも、4干支が揃ってはじめたのかもわかりません。

 但し、六壬神課の六壬の意味は、壬は水ですが、生命の始まりは水からという事で、六甲ではなく、六壬になっています。

 干支が揃うのはまだ他の干支が有ると思います。探してみてください。

 


夏の補講4 雲南の地震

2014-08-04 01:08:45 | 日記

 補講の途中で、実例が出てきました。

 8月3日の日本時間5時30分ぐらいに中国雲南省で地震が有り、死者もでています。

 当日の時間を使って、地震を見てもおそいわけです。

 ただし、地震が起こった時点での星図をつくり、その惑星なりの点に、後日進行中の惑星が重なって、地震が起こった場合、その先で地震が起こるかもしれないとされています。

 マンディーンのほうは、新月の星図を使います。

 中国の首都は北京です。

 北京の星図を作ってみると3室に火星は有るけれど、3室の火星は交通や通信の問題、列車の事故などです。

 そこで、雲南省の星図を作ってみるわけです。

 日本と違って、中国は広いわけですから。

 すると、

 現地の位置がわからないので雲南省の昆明でつくりました。

 火星は3室と4室の境にあります。

 4室火星は地震の場合が有ります。

 割り込みみたいでしたが、実例をすぐに使うというのが、なかなか面白い補講でしょう。

 犠牲者も出ていることです。少なくともこの後の経過を見守ってあげてください。