欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

葉のあらし

2008-11-16 | message
"風が吹いて、すべてが流れていって。
爽快感だけが残る。これからは新しいはじまり。
すべてはこれからはじまる。
もうなにも思い悩むことはない。
わたしはわたしのペースで歩いていけるから。"

日だまりの場所

2008-11-16 | poem
胸の中に日だまりの場所があることを忘れてしまっている。
雨や嵐が続き、その場所が荒れ果ててしまっているから。
崩れおちたものや折れた木々を片づけていかないと。
落葉を払い、その場所に日だまりがくることを願いながら。

そこはわたしの落ちつく場所。いつも日ざしが降り注いでいる明るい場所。
だからいつもきれいにしていないと。片づけ終えたあとの笑顔にさし込んでくる光。
その光は胸の中をおだやかにあたたかく照らしてくれる。胸の中に輝きが戻ってくる。
雨や嵐が続いていたわたしの気持ちはいままでとは違い、いこいの場所に。
わたしの気持ちがやさしさや愛をとり戻していける。すてきな場所へと変わっている。

愛の宿る場所にわたしがいつまでもとどまれるように。
そんな場所へとわたしが変えていく。
以前はあったいこいの場所。そこをふたたびわたしの場所にするために。
愛と笑顔が満ちる場所だから。
気持ちがとどまり、あたたかい日だまりのなかでいつまでもおだやかでいられるように。
胸の中に日だまりを呼び込んで。
そこはわたしの気持ちが一番安らげる場所だから。