北の地から

Ｈりんさんからミント菓子が届いた。
MONK'Sはユーカリミントキャンディー。ユーカリが効いていて、ま、ユーカリのど飴。
唇の方はビフォア アフターのレモンミンツ＆ミンツの缶に、チェリーミンツ＆ミンツを混ぜてある。ミンツは何と言うか...湿布？レモンとチェリーの方も、このミンツがベースなので...


都内出て、帰りに表参道のOMO KINOKUNIYA覗いたら、ちいとエロい缶のオーラルフィクセーションというミント菓子見付けたので、味の無難そうなライムミント味のモヒートカクテル購入。
お返しに送りつける予定。

タコデリオ

カメラ屋での旦那の買い物に付き合ってから、1人で、AYAKASI 江戸の怪し -浮世絵の妖怪・幽霊・妖術使たち- を見るべく太田記念美術館へ。

小腹減ったのでラバッツァでフォカッチャでもと思うたら改装中で休みやったので、どこかよさそうな所ないかと、その辺ぶらぶらしてたらタコデリオと言う店があったので入ってみた。
まだランチ時間やったので、Aセットのお好みのタコスとナチョスで、チキンタコスに。
チキンタコスは、自家製のトルティーヤ生地に、煮込んで形が無くなったチキン、レタス、トマト、アボカドディップが挟んであり、そのままやと子供でも食える味な為、好みで店オリジナルのチリソースをかけて食べるそうな。
そのチリソースが野菜を多く使った物で、風味はいいがわいには辛さが足らず、多めにかけたら、中の具の水分も多かった為か、薄いトルティーヤの生地から流れ出てしまい、タコスを包む紙まで濡れて食べ難い事に。紙から出して手づかみで食うた方がマシやったかも。

ナチョスはトルティーヤチップスに溶けたチーズ(ナチョス用のトロトロのチーズソース？)、アボカドディップ、トマト、炒めた挽肉が乗っている。
木をプレス成形して作った使い捨てのスプーンが付いていたが、こちらも手づかみの方が食い易いわな。
味はともかく、食い辛いのがなぁ...

ポール・バセット

Paul Bassett新宿店でランチ。
パニーニにドリンクのセットで、わいは夏野菜のグリル・ルッコラ・リコッタチーズにマキアート。旦那はトマト・モツァレラにマキアート。というかこれ美味いから飲めと半ば強引に薦めたんやけど。
パニーニのパンは、フォカッチャより、アラブのピタに近い感じで、20cmくらいの円形の物を1/4に切り具を挟んだ物が2切れやったので、1切れずつ分けて食う事に。
パニーニの表面は焦げ目が付いて香ばしく、夏野菜のグリルは薄切りにして焼いたズッキーニと茄子、生のルッコラとトマト、リコッタは溶けてソースの様な状態。トマト・モツァレラは両方挟んで焼いてから、なんやろ、生のベビーリーフっぽいのが挟んであった。
美味いのやが、軽く食いたい時にはいいが、そうでない時やと後で腹減る量やな。

食い終わった後に、まだ飲んだ事の無いリストレットを注文。
エスプレッソと同量の豆で、エスプレッソより少ない量を抽出するそうで、温めたカップの底にほんの少々入っているだけ。
なめる様に飲むと最初は苦くて濃いが、苦さに慣れると、甘みなど苦み以外の味を感じる。たまに飲むならいいかも。

包丁買いに

ず～っと使っていた包丁が、欠陥があるのか、刃先に近い部分に研いでもすぐ刃がボロボロ欠け出す所があり、購入した刃物屋や近場の刃物屋にそう言って研ぎに出しても、すぐ欠けるので買い替える事に。
研いで小さくなったから、ぢゃないのが癪やけど、15年以上使たからまぁいいか。

わいは、使い勝手が良くそこそこなら、どこ店のどんなのでもよかったのやが、旦那が、「ステンレス(と言うても切れ味の良いモリブデン鋼)は研ぎ辛いから、研ぎ易い鋼のがいい」と言うので、「自分で選べ」と築地まで付き合わせた。
築地なのは、出汁材料が切れて買いに行く必要あった事と、鎌倉の正宗工芸美術製作所が定休日やった事。
包丁屋何軒か見て、6寸(18cm)は短いけど7寸(21cm)ではもう使いこなせん気がするので、6寸5分(19.5cm)のを置いていた店のうち、今回は東源正久で鍔付きの牛刀購入。
4桁の上の方でよかったんやけどねぇ、5桁いっちまったい。
マグロ解体用の刀の様な包丁も並んでいて、刃物好きのわいには目の保養（笑）