食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

磯部煎餅

2008年03月31日 | 食いネタ関東
なんとな~く磯部煎餅が食いたくなったので探してみたら、こわれを売っている店見付けたのでぽちっ。胡麻煎餅のこわれもあったので、これもぽちっとな。
この手の菓子を買う時、見栄え気にしないし、どうせ食う時は割って食うし、中身同じで安いから、と、こわれがあったらこわれを買うもんで。

磯部煎餅は、磯部温泉の鉱泉を原料とする薄く四角い、ほんのり甘い小麦煎餅。
炭酸煎餅や鉱泉煎餅は他にもあるけど、食べ馴れているのは磯部煎餅やもんで、他やとなんか違うんやわ。卵使った煎餅は全くの別物やし、磯部煎餅の様に薄くさっくり軽い(壊れ易くもある)のはそうそうないし。
他で代用出来ないけど、かと言って、ほな買いに行くか~と気軽に言える程、磯部温泉は近くないし、群馬行けばどこでも買えるものでもないのがねぇ...

こわれなんで、磯部煎餅は半缶という一斗缶の半分サイズ、胡麻煎餅は段ボール箱と量が多いのはわかってたけど、届いてみるとやはり量が多かった(笑)
味は、わいの親が買うてる店よりは若干甘めやが、磯部温泉の鉱泉由来の風味はいいし、さっくり軽い。胡麻煎餅は厚めな分磯部煎餅より固いが、それでも食感は軽く、黒胡麻の風味が加わり美味い。どちらも軽いし、割れていて口に入れ易いサイズやから湿気る前に食い切るかな。

各店の磯部煎餅を写真入りで比べたサイトもあった。他にも群馬ならではの物産や飲食店(他の土地では考えられない様な食文化?)も紹介しているので面白いかと。リンク先消滅

ミネラル ザ ワールド in 横浜

2008年03月28日 | 
横浜ワールドポーターズで開催のミネラル ザ ワールド in 横浜に行って来た。
始まって2回目で、都内開催の前回は行ってないので様子わからず行ったが、ルース屋が主催なのでルース扱う店が多かったけど、原石もそこそこあって楽しめた。
ルース屋の中には、自分の所でカットするので安く仕入れる為に無選別の宝石原石を多く仕入れ、カットに適さない物を原石で販売したり、レアではないが多くは出回らない産地の石を宝石原石仕入れのつてで仕入れて販売する所もあって、そう言う店が狙い目なんやわ。

上左からパキスタンのファーデンクオーツとDT水晶とオイル入り水晶、ネパールの緑泥石入り水晶クラスター、北海道 上士幌町の黒曜石。
下左からマラウィの水晶&エジリンのクラスター、中津川のトパーズ、ミャンマーのおはじきみたいな形のルビーと、8面体&丸み帯びたスピネル、グリーンランドのタグタップ石。
タグタップ石は赤っぽい所が長波紫外線でピンクに蛍光してきれい。レアだもんで高かったけど、中津川のトパーズおまけにどうぞという太っ腹な店やったから、他店に比べると破格値なのやろなぁ。
そういや、赤系の石は蛍光するものばかりやわ(笑)

何となく数えてみた

2008年03月26日 | 日記
ここ数カ月でCDを36タイトル(未着分入れたら41タイトル)買うてたわ (^_^;;
去年、アンプを買い替えたのも大きい。が、それ以上に大きいのが、CD入れる空間が増えた事。
CDを文庫/新書用の本棚に置き、棚の高さは本に合わせていたのやが、CDの高さに合わせて棚板を増やせばもう一段増えるなぁ...と、棚増やしたのが第一段。
ほとんど聴かない声楽曲などごっそりと処分したのが第二段。
それぞれ順調に(?)棚は埋まっていった。空間はあればあっただけ埋まる、だぁな(笑)
まぁ、旦那もバロック好きで、お互いにアクセルになってもブレーキにはならん状況というのも大きいのやが。

今まで揃えていたのはJ.S.バッハのものを、1939年録音のパブロ・カザルスの無伴奏チェロ組曲から、ヘルムート・ヴァルヒャ、カール・リヒターと1950年~60年代の録音中心と古い品揃えやったもんで、新し目の、大幅に妥協してもわいの生年より後の録音ので揃えようと思ったんだよねぇ。
それが、ラインハルト・ゲーベル/ムジカ・アンティクヮ・ケルンの未購入モノを揃えたり、クイケン兄弟のを色々買うてみたのはまだしも、グスタフ・レオンハルトの1970年代の録音中心に、なんて新しくないやん...。生年より古いのもあったし。
まぁ、生まれてから実家離れるまでの間、目覚ましがNHK-FMの朝のバロック(現在の番組名はバロックの森、らしい)で、半覚醒状態で色々聴いてたから、この年代のものは聴いてると心地良いのかもしれず。

作曲家もテレマン、クープラン、コレッリなど、J.S.バッハと同時代か更に古い方向に...誰のとはわからずとも朝のバロックで流れてたから耳に馴染んでるし。
レオンハルトのクラヴィコードリサイタルに入ってたC.P.E.バッハの曲も好みやったから他にも聴いてみよう、とか、他の作曲家に手ぇ出すというのは、棚の空きが無くなって来たから止められるかな(おいっ

ついでに、気に入った演奏者のものを揃えていくとなると、好きな曲から集め出すもんで、ゴルトベルク変奏曲は4、ブランデンブルク協奏曲は4、管弦楽組曲は5あり、音楽の捧げ物は未着分届くと5になるなぁ...(^_^;;;

団子

2008年03月16日 | 食いネタ
15日に開成町付近く通った時、団子の粉を使い切っていないのを思い出した。
開成町の瀬戸屋敷直売所で買うた水車挽きの団子の粉は、米の風味あって美味かったのやが、精白度が低目で暖かくなると糠のニオイが出そうな気がしたもんで。

と言う事で団子。10本分出来たので、醤油付け焼きとみたらしの2味に。
う~む...北関東粉食文化圏出身の人間であるというのはさておき、粉モノ作る時は気合い入っている様な...

秦野じばさんず

2008年03月15日 | 直売所
出掛けたついでに、秦野じばさんずに寄ってみた。
陳列棚の一角は緑一色という感じで葉物野菜が沢山並び、春を感じさせるものに。
蕾を主に食うものや葉と茎を食うものなど、様々な種類のアブラナの仲間が沢山、トウの立った白菜の脇芽(かなり美味い)と思しき物もも並んでたなぁ。
そういや、これまた沢山並んでいたブロッコリーもアブラナ科か。

買うた物の一部紹介。

左:プチヴェール。球にならない色の濃い芽キャベツで、芽キャベツとケールの掛け合わせらしい。色は濃いが青臭みも、芽キャベツ特有の癖のあるニオイも少なめで、味が濃く美味い。調理法は芽キャベツに準じればいいみたいやが、茹で汁の味もいいので、野菜足してスープにしてもイケル。

右:わさび菜。生食すると山葵の様な風味と辛さがあって、わしわし食うと鼻につんと抜ける。カラシ菜の一種だそうで、葉に切れ込みが多く縮れていて柔らかいので、見た目・風味の点からサラダ用の野菜として有望なのやろなぁ。海鮮サラダにはいいぞ、これ。


秦野名産の落花生の生。品種は半立。素炒りか油で炒めるのやが、わいはオーブントースターで手抜き。
トレーに並べて、時々かき混ぜて数分、色がうっすらと付いて来たら出して冷まして出来上がり。炒り立ては香ばしくて手が止まらないのでヤバイ(笑)

オレキエッテ

2008年03月14日 | 食いネタ
食品棚から忘れられていたデュラムセモリナ粉が発掘されたので、急遽、手作りパスタ作る事に。
卵と水、オリーブ油を混ぜて、ひたすら捏ね捏ね。寝かしてから、1cmほどに丸めて手のひらに乗せ親指で転がす様に潰して整形、表面を乾かす。名前はオレキエッテ(小さな耳たぶ)でいいはず。
写真は乾燥後。シェルマカロニみたいやけど、厚みが違う(生の時、厚い所で3mmほど)のと、整形直後はココまで丸まってない。
出来たオレキエッテを茹で、7割方茹だった所で食べ易い大きさに切ったブロッコリーと彩りに薄切りのニンジン投入。別鍋にオリーブ油と唐辛子少々入れて熱し、茹だったオレキエッテとブロッコリーを入れ、塩・黒胡椒で味整えて完成。
オレキエッテは厚めなのでシコシコ歯応えがあって美味い。
ただ、捏ねて寝かして1時間、ちまちまと整形に1時間、乾燥に数時間と食えるまでに時間かかるのがなぁ...

休眠中

2008年03月09日 | 日記
文書く気力ないので、しばらくブログの更新休む。

旦那がヴィバルディの四季/ラ・プティット・バンドを買って来た事に端を発する古楽器演奏のドつぼにはまり、ポチ部隊出動。
輸入盤に国内で入手し難いの揃ってて安いときとるし、国内盤も昔は高かったのがお手頃な値段で再発売されてるんやもん。まだ全部届いてないけど、届いた分だけでも十数タイトル。
届いたら破損や傷のチェック兼ねて聴く主義やもんで、ただいま検品中。
ええと、2枚組も多いし、8枚入りボックスもあるから、あと何十時間あるんや...

SALVATORE CUOMO

2008年03月02日 | 食いネタ神奈川
湘南台駅前のSALVATORE CUOMOでランチのピッツァ、サラダ、ドリンクのセットで、ピッツァをチキン・ディアブロに。
具は鶏肉と、薄切りのサラミソーセージ、ニンニクと唐辛子のオイル、モツァレラチーズ。
トマトソースを使っていないので具の味そのままで、少し辛味があるがニンニクは香る程度。