食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

りーろんの生煎包(焼饅頭)

2006年12月27日 | 食いネタ中華街
歩き回って小腹減ったので、りーろんで生煎包(焼饅頭)。
一口大(直径5cmほど)の肉まんを焼いた物の様で、注文あってから鉄板で焼くので、ちょっと待つ。1皿4個入り。
上には万能ネギと生姜風味の甘酢タレ。皮はふっくら、中身は少しトロミ付いた豚肉あん、竹の子は確認。
見た目よりボリュームあるんで、他の饅頭類もそうやが、飯食う直前に食うべきでない品。

ここ、豚まんの江戸清の系列なのか。

福楼

2006年12月27日 | 食いネタ中華街
中華街に買い物に行き、今日はどこで食うか、とフラフラ。香港路と市場通りを結ぶ細道にある福楼に入ってみる。
サラリーマン率の高い、裏通りの、小奇麗とは言えんが、安くてそこそこ美味い店の様や。多分、初めて行って辿り着くのは無理。
ランチは日替わりの料理に点心(水餃子・焼き餃子・小籠包・焼売)から1品、ザーサイ、スープ、ご飯。鶏の辛し炒めと水餃子に。

ザーサイは大きめで、塩出しの具合が好みやが、ラー油で和えてあるのでかなり辛い。辛いもの好きでないと食えんかも。
スープは鶏出汁で、野菜と卵。薄味で癖が無い。
水餃子は醤油タレがかけてあり、皮が厚く食べ応えある。中は豚肉とキャベツかな、薄目やがしっかりした味付け。やっぱり水餃子の皮はこうでなきゃ。後で思うたが、ラー油少しかけると更に美味かったかも。
鶏の辛し炒めは、1.5~2cm角に切った鶏肉、慈姑、竹の子、人参、玉葱、フクロ茸を醤油味のピリ辛に炒めてあり、野菜の量も多くボリュームがある。

茅ヶ崎 ねこのすみか

2006年12月25日 | お出かけ日記
ご飯食べた後、茅ヶ崎に出て、ねこのすみかへ。
ブリーダーから子猫を預かり、販売もしているので、子猫がわらわら。(確実に子猫に会いたいなら日記要チェック)
メインクーンの子猫だけでなく、アメリカンカールとメインクーンのハーフらしき耳の反った長毛で尻尾ふさふさの子猫、チンチラの子猫もいて、かわいかった。
なかニャンさんはメインクーンのウランちゃんにもてもて、ぴんき~さんはチンチラを堪能した模様。

写真左、店内模様替えで、キャットタワー建築中。猫さんたちも手伝ったり、監督したり。
写真右、ナビ店長。ネズミのおもちゃやカゴで遊んでいただきました。丈夫そうなのでカゴ持ち上げたが、流石11kg、持ち続けるのはキツイ。でも、ゆらゆら揺れるのを楽しんでいた様で、しばらく入ってた。

ちょうど里帰りした、めっちゃ美形の猫さんもいたが、店猫に「シャー」とやられて居心地悪そうにしているのもかわいかった。

吟海屋 うおくに

2006年12月25日 | 食いネタ神奈川
なかニャンさん、ぴんき~さんに池袋ミネラルショー戦利品見せびらかした後、吟海屋 うおくにで日替わり定食。
刺身(生タコ、白身はスズキ?)、小鉢2品(生スルメイカの松前漬、芽カブ)、金目鯛ホイル焼き(醤油味、シロタモギタケ、レモン添え)、ご飯、漬物(沢庵、葉唐キュウリ、たぶん)、みそ汁(生海苔)、ライチシャーベット。
金目鯛は脂が乗ってふっくら。ホイル焼きとあったが、蒸し器に入れていたのをぴんき~さんが目撃。蒸し器で半ば火を通した後焼いているのか、蒸し器のみかは判別できず。
シャーベットは何の味かわからず。わいは香りは違うけど味は白ぶどうっぽく感じ、なかニャンさんはライチかな、と。3人で色々言うた挙げ句店員さんに聞くとライチとの事。なかニャンさん当たり。

酒蔵の旅2+α

2006年12月24日 | 蔵巡り
新酒シーズン到来と言う事で、12/10の久保田酒造(相模灘)に続き、酒蔵の旅のついでに旦那実家に旦那実家に顔出すついでに、ちょっと回り道して酒蔵の旅。

まずは野崎酒造(喜正)へ行くが、まだ開いていなかったので中村酒造場(千代鶴)へ向かい、千代鶴の酒粕2kg(1kgは土産)と生酒、ゆず酒、粕取り焼酎購入。自家栽培のゆずをおまけにもらう。
車の中は酒粕とゆずで良い香り、我慢できずに酒粕味見。今回のは辛口の酒粕の様で、かなり辛い。

中村酒造場へ向かう途中で、亀甲に五の字の屋号の看板、キッコーゴの醤油蔵が見えたので寄ってもらう。
車を降りると醤油の良い香り。売店は空き瓶返却や、お歳暮の発送伝票書く人で賑わっている。醤油は丸大豆だけで、他に酢やソース、麺つゆ、ポン酢醤油なども作っている様で、容器はすべてガラス瓶。こりゃ美味そうや。
試しやし、と醤油の安い方と、キッコーゴ醤油を使った煎餅、純米酢購入。酢を見て美味そうと思うたのは初めてや(笑)

野崎酒造へ戻り、喜正の絞りたて生酒と酒粕2kg購入。今回分は香りからいってしぼりたてのもので、今まで見た中でも分厚く、2cm超えたのもある。

帰宅しすぐ千代鶴酒粕で甘酒作り飲んでみる。米の形がほとんど残っていないので、同じ位の分量比で作っても、口当たり滑らかでトロリと濃厚に感じ、すっきりと言うより辛口の甘酒になるな。

ついでに千代鶴、喜正、相模灘の酒粕を焼いて食い比べ。アルミホイルに乗せ、厚さが同じ位になる様潰して揃え、トースターへ(火が出るので、よゐこはしてはいけませぬ)。
千代鶴は、米の形ほとんど残らない水分が多いペースト状なので、焼くとねっとりふっくら。柔らかい風味なのやが、かなりの辛口。
喜正は、はっきりと米の形が残り、水分少なくもそもそした感じなので、焼くと焼きおにぎりの様。すっきりした辛口やが噛んでいると甘い。
相模灘は、米の形が残り脆い感じで、性状としては千代鶴と喜正の間くらいかな。すっきりしているが甘みもある。

パニーノ・ジェスト

2006年12月15日 | 食いネタ東京
池袋西武B1パニーノ・ジェストでパニーニセット、コーヒーとディプロマティコ(イタリア産ボンレスハム、ゴーダーチーズ、オーロラソース)。
カフェと言うより食品売り場のイートインコーナー。
パニーニの長さは15cmほどか、チーズもハムも注文受けてから切り、かつ透けるほど薄く切って重ねてあるので美味い。

安い店ではないが、気軽に美味しい生ハムを食える店のようで、生ハム盛り合わせでビール楽しんでいる人もいる。

ミネラルショー

2006年12月15日 | 
池袋のサンシャインシティで開催のミネラルショーの初日に行ってきた。↓戦利品。



左上:去年も漁った中国の店の200円コーナーから。セプター(王杓という意味。松茸水晶とも言う)、パッと見長い両錐水晶やけど、いくつかの結晶が複雑につながったもの(クリア、スモーキー)など、ポイントを切断して立つ様にしてはいるが、表面研摩していない虹入りのもの(大が高さ8cmほど)を購入。

中央上:同じ並びのブースで、陳列棚の下、床に置かれた箱を見つけた先客に混じり、しゃがみ込んで覗くと中国産水入り水晶。おしゃべりしながら(見ず知らずでも皆石好きやし、いい石見つけると話しが弾む)物色、箱借りて、長い所で5~10cmほどの内部の景色のええもの5個キープ。水の有無は確認せず。
今年はエレスチャルのええ感じの手に入りそうな気がしてたのよね~
上左は泡だけでなく、内包物も動く上に、その動く範囲が広いもの。左上はシトリン?という色合いで虹がたっぷり。中央のは内部の隙間が淡黄色、硫黄が入り硫黄含んだ泥も付着しとるんで、硫黄臭いけど、何層にもなっていて美しい。
棚の上の物色に移る。
右上の右上:ヒマラヤ水晶の小さなクラスターをキープ。色はサーモンピンクくらいかな、酸化鉄による着色。
左下:カクタス(サボテン)水晶の中から、色合いが濃く、置いた時にどこから見ても美しいものをキープ。高さは3cm弱。南アフリカ産。
中央下:中国産クラスター、上側2つは放射状に伸びたフラワータイプ、大きい方は10cmほどで結晶サイズが大きく、小さい方は結晶サイズも小さいが透明度が高い。
右下:フローライトポイントで淡緑の濃淡の変化と紫の入り具合のいいものキープ。高さ12cm弱。これが今回一番高く1980円。
箱にキープしたのを改めて見たが、減らせず全部購入。

右上:会場中央付近でヒマラヤ水晶のブース見つけ、800円の箱から3つ購入。左下で7cmと小さいが美しい。
中でも右下の景色ったら、角閃石と緑泥石の入り具合が絶妙で、すすき野越しに見える広葉樹林のよう。↓に拡大。



魚眼石にゃ手ぇ出さねぇぞ、はなんとか効いたが、水晶はまったく抑制効かず、予算オーバーしたけど、ま、いいっか。

追記:家でルーペで見たら、左上の大きいポイントは、錐面にレコードキーパー(成長丘の△、沢山入っとるんでプレンティーキーパー?)。ラッキー
訂正:下に拡大したヒマラヤ産水晶、すすきみたいに見える内包物はルチルでなく角閃石。

アンモニャイト

2006年12月15日 | 
池袋のミネラルショーで見かけた珍種(笑)
こんなトコで会えるとは。
全く違和感ないもんで、動いてなかったら気が付かず通り過ぎてたぞ。
アンモナイトが好きらしく、アンモナイトの上や横でくつろぐそうだ(下僕談)。

レヴェッロ

2006年12月14日 | 食いネタ東京
"にゃんとも猫だらけ"えどのねこ展を見た後、レヴェッロでお茶。
店オリジナルの、一口大のクリーム入りのシューをチョコレートコーティングした「カモリエーゼ」が気になったので、それのラム(ラム酒風味のチョコレートクリーム、スイートチョコレートコーティング)と、カフェアメリカーノ。
カモリエーゼは、外のチョコレートも中のクリームもシューも風味よく美味い。小さいが濃厚で、1つでも満足させる味。難点はその食い難さ、齧るとチョコレートがはがれて落ちる。
土産用に4種類を5個袋詰めのがあったが、押されないよう気をつけないと、チョコレートはがれてしまうわ。

イタリアのカモーリ地方で人気のフォカッチャ専門店「フォカッチェリア エ パネッテリア レヴェッロ」の海外初進出店だそうで。
買って帰ったフォカッチャ(プレーン、オリーブ、ドライトマト、ズッキーニ&タマネギ、パプリカ、ジャガイモ&トマト)と、フォカッチャの生地を薄くカリカリに焼いた「レストレーゲ」はかなりの美味さやった。
フォカッチャはボリュームあるんで、1つでも軽食には充分。