食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

焼きトウモロコシ

2009年06月28日 | 直売所
綾瀬方面に出掛けた帰りに長後の農家直売所に寄る。
行き易くないし車も停めにくいんで、たまにしか行かないけど、粉吹いたキュウリなど味はいい物置いているんで、通った時に開いてたら必ず寄る直売所。
今回も美味そうな野菜が並んでて、キュウリ・トマト・トウモロコシ・万願寺トウガラシ購入。

帰宅してすぐトウモロコシの皮剥いてレンジで加熱。4本入りだったので2本はグリルで焼いて焦げ目が付いた所で醤油塗ってさっとあぶり、焼きトウモロコシに。
かなり糖度が高いんで、甘塩っぱく若干くどい味になってしまった。
香りは近所迷惑なんじゃないかと思うくらい、そそられる香り立ってるんだけどねぇ。レンジ加熱のみか、焦げ目付けただけの方が美味かったかも。

品種は何と言ってたかなぁ...近場で多く作られているゴールドラッシュでも、味来でもなく、和風の名前だったんだが...皮は手で粒をばらせる程度の固さで少し歯応えがあり「食ったー」と言う気になる食感のいい物で、いかにもトウモロコシというのとは微妙に異なる香りもして面白かった。

いろは堂のおやき

2009年06月26日 | 食いネタ中部
「おやき」の いろは堂から近場での出店情報が届き、さいか屋藤沢店「長野物産展」が載っていたので買い物ついでに寄り、アザミ・切り干し・ネギ味噌を2個ずつ購入。
おやつのつもりだったけど、旦那が食うと言ったのでトースターで焼いて晩飯に。
みかんさんから貰ってから、春限定の山菜おやきの時期にお取り寄せして、レンジ解凍後トースターでこんがり焼いて食ってるんだが、レンジ+トースターより皮の食感がいいわ。

てすと

2009年06月25日 | 日記
千社札の交換納札(48x144mm)を横に2枚並べると葉書サイズになるんで、葉書サイズの版画用ゴム版買って作ってみたけど、いまいち、か。
デザイン考えて下絵描いて彫るまではいいけど、摺りがなぁ。

参考にしたのは平木浮世絵美術館「江戸のデザイン・千社札 -其角堂コレクション-」展図録、青幻社「千社札 2代目銭屋又兵衛コレクション」、個人サイトの「千社札と納札」、wikipediaの千社札あたり。

青幻社の千社札で、札サイズ1寸6分(48mm)x4寸8分(152mm)は誤植だよな。尺の換算が両者で違う。
紙のサイズが1寸6分(58mm)x4寸8分(173mm)という記述を何ヶ所かで見かけたんだけど、どの尺なんだろ?
明治に定められた尺(曲尺)は10/33m(約0.303m)換算すると枠のサイズで紙のサイズにはならず、鯨尺でも25/66m(約0.3788m)だから60.6x181.8mm。
呉服尺が曲尺1尺2寸で約0.364m、58.24x174.7mmだから、これか?

「千社札と納札」の一丁交換札に
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千社札には規格があります。浮世絵版画の用紙(大奉書)から裁断寸法が割り出されたそうです。用紙寸法、横1尺3寸(39・5センチ)縦1尺7寸5分(53センチ)全紙とする十六裁したものを一丁札、八裁を二丁札、四裁を四丁札、二裁を八丁札、全紙を十六丁札と規定したのです。明治20年以降は「子持ち枠」で外の太枠が(横1寸6分縦4寸8分)の「1対3」の比率になり現代まで続いています。
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とあり、これから一丁札サイズ出すと66.25x197.5mm。
う~ん、色々あり過ぎてわからん。枠外側のサイズは48x144mmでいいみたいだから、ここがあってれば良しとするか。千社札デザインであっても葉書サイズで作るんだし...って、あれ?計ったら小さい (^_^;;;
朴の版木買ってやり直すか、シルクスクリーンで遊んでみるか(お手軽キットでも色々揃えないと、なのが面倒だが)、Illustratorで描くか...

アスパラ

2009年06月21日 | 食いネタ北海道東北
ひろりんさんから貰ったアスパラが近場の八百屋やスーパーで買う物より美味かったもんで、安い所探してお取り寄せ。まぁ、産地から冷蔵で送られてくる物と、常温で店番した物比べるのが間違ってるけど。
アスパラのポタージュしてみようと思いつつ、結局作らないうちに終わってしまったもんで、サイズは不揃いで扁平・曲がり・傷ありの「訳あり」を、どっさりと2kg(笑)
写真は細めのが入った袋。500g入りなので4袋分あり、2袋はS~Mサイズ、1袋はM~L、1袋はL~2Lだと思う。

届いてすぐ、800gほどは茹でて冷まし冷凍に、数本は茹でたてを味見。収穫時期の2週の差と産地の差とどちらが大きいかはわからんが、貰った物よりは固く、香り、特に青い感じは強い。
野菜色々を小さめに切って炒め、アスパラ茹で汁にチキンスープの素足してマカロニも入れてミネストローネ風スープに。

21日
ポタージュ作るために牛乳仕入れに行き、ジャガイモ・タマネギ炒めて浸る程度の水加え、柔らかくなった所で、薄く切ったアスパラ加えて煮、ミキサーで粉砕。
「熱いの?冷たいの?」と聞いたら「ぬるいの」と帰ってきたもんで、牛乳でのばして塩胡椒で味整え、別途茹でた穂先を飾って完成。
ジャガイモが新ジャガだもんでアスパラが負けそうなくらい主張してるけど、なかなかの風味。次(多分来年になるけど)は、もっとアスパラの比率多くして作ってみるか。

そば処 元祖 鴨南ばん

2009年06月15日 | 食いネタ神奈川
湘南台にそば処 元祖 鴨南ばんがあったので行ってみた。
鴨南蛮を考案した店から継承し、鴨せいろを考案した店だそうで、元はのれん分けされた分家なんだけど本店廃業の為のれんを継いだそうで。正確に知りたい人は店のサイトなど参照の事。

他のメニューも色々あったけど、ここは鴨南ばんだろ、と鴨南ばん注文。
そばは更級で、わいが好きなのは藪系なんで物足らない。かけ汁は鰹出汁効いた、甘みは少ししか付けてない江戸風で、飲み干せない様な味の濃い物ではない。
鴨は合鴨の胸・モモ肉、脂身使用だそうで、汁に脂が溶けてる風味はいいけど、合鴨食いなれてないから癖感じるし、モモ肉はかなり歯応えがあるわな。ネギはかなり長めに切ってある。

メニュー見ると酒のつまみ系も充実した本格的な江戸風のそば屋だけど、更級なのがなぁ。

直売所

2009年06月14日 | 直売所
藤沢市の広報に産直野菜の話題と新しく出来た直売所が載っていて、いつも野菜買いに行く農家直売所にも近い所だったので行ってみた。
市民センターの広場で土日のみ開催というもので、規模は小さめで野菜と、花卉・野菜苗半々くらい、午後に行くと変わった物は売り切れが出ている模様。
サニーレタスと葉ネギ、巨大黄色ズッキーニ、ブルーベリー購入。いつも行くほどじゃないけど、たまに行くと面白いかも。

風千さんから

2009年06月07日 | 食いネタ
サバ土産のカレー粉&黒胡椒が届いた。
カレー粉は色々試してみたけど、今の所これが一番好みなんで嬉しい。

黒胡椒は齧ってみたら風味が鮮烈。
今使っている国内業務用スパイスメーカー品よりこっち先に使う方が、より楽しめるかな。

東京国際ミネラルフェア

2009年06月05日 | 
新宿スペースセブンで開催の東京国際ミネラルフェアに行く。
時々雨がぱらつく天気だったので暑さは多少マシで会場内での水とお茶消費量は1l強。でも、帰りの電車内でだるかったから、水分足りず若干脱水ぎみだったか。
いいかげん、規模に見合い、ちゃんと空調のある会場に変更して欲しいわ。


左上からアゲート(産地聞き忘れ)、南アフリカのカクタスクォーツ4つ、マダガスカルのワールドマップ ジャスパー タンブル、長野県のクリストバル石/黒曜石。
カクタスクォーツは、褐鉄鉱で天然コーティングされた濃い黄色(右前)とニョキニョキと集まった形が好みのクラスター(左奥)買った後に、別のブースで異なるタイプを沢山置いているの見付け、諦めて更に2個購入。うち一つ(左前)は帰宅後に見てたら、目立つ結晶がぽろりと取れ、鉱物標本の固定に使う粘着材で貼付けた(涙
ワールドマップジャスパーは色合いは地味なんだけど表情豊かで見ていて飽きない。アゲート&ジャスパーは、これ専門のコレクターがいるくらいで、はまるとヤバいのは自覚してるんだけど...(汗
クリストバル石はモコモコの白(灰色)っぽい所で、黒い所は黒曜石。黒曜石のみだと丈夫なんだがクリストバル石が多いと脆い様で手に取るとボロボロと崩れて落ちる部分がある。実は、何で買ったのか自分でも良くわからない。

左中央がオーストラリアのマトリックスオパール(母岩オパール)。
黒地にラメ状に様々な色の遊色が浮かび美しいが、表面のへたくそな樹脂コーティングといい、コーティング剥がした下の切断痕の残る性状といい(ナイフと400番のやすりでガシガシ剥がし、1000番で研磨中)、アンダムッカ産の黒化処理したマトリックスオパール、だろうなぁ。全国宝石学協会 リサーチラボのレポートに載ってるのと似てるし。

左下、メキシコオパール原石とカンテラオパール(母岩オパール)エッグ、ブラジルの結晶面のあるローズクォーツ、メキシコのスパイダーウェブオブシディアンとベルベットオブシディアン(2個)タンブル、神津島の黒曜石、右下 ブラジルのタビークォーツ ポイント。
メキシコオパール原石は、遊色が全面に出て鮮やかな物は僅かに色の入ったホワイトだけど、いい色合いのオレンジもあり(日本では遊色出なくても色がオレンジならファイアオパールなので、これでも加工され店に並んだらファイアオパールか)、範囲は僅かでも遊色出ているオレンジのもあり、とお買い得な品だった。
カンテラオパールは母岩の流紋岩ごと磨いた物で、黄寄りの桃色系の色(曙色や洗朱あたり)の墨流し模様の母岩中に、ウォーターオパールにかすりそうなほぼ透明に遊色の浮かぶ部分、濃いオレンジに遊色の浮かぶ部分もあり美しい。
ローズクォーツは大半が結晶面を持たない紅石英で、結晶面がある紅水晶は少なく、大きい物はより少ないそうな。これは指先程と小さいけど複雑な形状していて面白い。
メキシコのスパイダーウェブオブシディアンはこれで2個目。一つとして同じ模様ないから、つい手に取ってしまうし、いい柄あったらまた買ってしまいそう。ベルベットオブシディアンはルースで手が出ない値段のなら見た事あったけどタンブルで手頃なの見たのは初めて。これもやっと2個まで絞って購入。多彩なのはヤバいわな。
タビークォーツは、水晶で弱い条件のうち2つ、薄く平たい、叩くとキンっと澄んだ音がするが揃ってたもんで (^_^;;;

オパール拡大


ちなみに、今持ってるカクタスクオーツ全部。この手の形状にも弱くて(笑)


黒曜石(火山岩である流紋岩の一種、SiO2を70%以上含む)&テクタイト(隕石衝突によって出来た天然ガラス)は地道に増えてるし、アゲートとジャスパー(石英の目に見えない結晶が集まったもの)やオパール(SiO2・nH2O)も増えた所にクリストバル石(SiO2、正方晶系)にまで手ぇ出すなんて、既に水晶(石英 SiO2 低温型:三方晶系、高温型:六方晶系)コレクター外れてるよなぁ。
石英は酸化鉱物に分類されるけど、珪酸塩鉱物のテクト珪酸塩鉱物でもあるから、酸化鉱物・珪酸塩鉱物コレクター...いや、酸化鉱物じゃコランダムが入り、珪酸塩鉱物じゃガーネット・トパーズ・ジルコン(ネソ珪酸塩)、ベリル・トルマリン(シクロ珪酸塩)入るし、テクト珪酸塩に限定したって長石が入ってしまい収拾付かなく(好きだから油断すると増えて行く)なりそうだから、天然ガラス&二酸化硅素鉱物コレクターくらいにしとくのが無難か(苦笑

追記
ワールドマップジャスパーについて調べてみたけど詳細不明。模様からオーシャンジャスパーでもカンババジャスパーでもないんだが...
不純物の量が異なるだけのアゲートとは質感異なる感じもするから、ジャスパーじゃないかも...ジャスパーっぽい外観の岩石なら○○ジャスパーと名前付けられてるし。

シンドバッド

2009年06月05日 | 食いネタ東京
新宿アイランドタワー B1パティオのスパイスロードに行き、インドネシア料理のジュンバタン・メラと迷ったが、限定10食のヒヨコ豆・焼き茄子のペーストなどのランチがまだあったのでレバノン料理の店シンドバッドへ。
前菜(マザ)の盛り合わせで、ホンモス(ひよこ豆と白ごまのペースト)、ババガヌージ(焼きなすとピーマンの練り合せ)、マッシュポテト(ポテトとミンチの重ね焼き)、サラダ、ピタパン、ドリンク(フリーでコーヒー・紅茶など)。ペースト類は混ぜずに単独でピタパンに挟んで食うそうな。

手前がホンムスで中央に茹でたひよこ豆が乗りオリーブ油がかけてある。右がババガヌージで、中央にミニトマト。どちらもペーストを鉢に塗り付ける様に盛り付けてある。どちらも滑らかなペーストで、薄味で酸味のある味付けをしてあり不思議な味。
マッシュポテトはミートソースを挟んで5層重ね、洋食の付け合わせ出て来ても全く違和感ない味。
ホンムスの左の赤いのは辛いソースで、これだけが唯一スパイス感じさせる味だった。

ポールバセット

2009年06月05日 | 食いネタ東京
東京ミネラルフェア会場へ行く途中、ポールバセットでコーヒー。
コーヒーだけのつもりだったけど、モーニングセットのパン・オ・ショコラが美味そうだったので、パン・オ・ショコラのセットでマキアート。
味もだけど、バリスタが入れる芸術的なカフェラテやマキアートは見てるだけでも楽しい。