食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

石屋巡り

2007年02月23日 | 
2/19のオアゾ猫展初日、夜の宴会まで時間あるので、御徒町に行く。主目的は別やけど、ついでに石屋を物色。
何軒か周り、ブラジルの石屋で18円/gの水晶ポイントの箱から澄んだ高い音のするシンギングレーザー2本(右上、長い方で7cm)、50円/gのエレスチャルの箱から一番へんてこな形状の(左下)選び購入。

2/23、みのむしさんと13時に渋谷駅で落ち合い、たばこと塩の博物館で開催の「ちりめん細工の世界」見学&コレクションの石見せる。
約束が13時なので、それまでの時間、五反田のクリスタルワールドで石物色。
ダメージはあるがファーデンクオーツ(パキスタン産)らしい特徴がハッキリした平たい結晶、ルチルは少ないがスモーキーで結晶面があるルチルクオーツ原石購入。
とうとうファーデンクオーツに手ぇ出してしもたが、レアなんで高いわ(他の3種類の合算より高いの)。

クリスタルワールドの隣も石屋で、中国産の両錐水晶の10mm以下の小さめが多いサイズ無選別品100g袋入り購入。
びん入りのがあって、いいなと思うた後に見てしもたのが敗因。でも、どこかでまた買いそうな気がするよ...

猫町パーティー

2007年02月22日 | 食いネタ東京
猫町の那須串人形のねこぢゃら亭主さん個展のオープニングパーティーに、高座豚のソーセージと焼豚、酒蔵巡りで仕入れた粕とり焼酎持って行く。

初日の疲れでテンション上がっとると見られる ねこぢゃら亭主さんの寒いギャグの嵐の中パーティーは始まった。
1.ぴんき~さん差し入れのキティーいなり寿司。
横浜そごうでのみ神奈川では横浜そごうの釜旬で販売しとるそうで、キティーの頭の形した油揚げに、顔は焼き印で押してある。味は普通かな。
2.温野菜のアンチョビソース(カリフラワー、ブロッコリー、ニンジン、ジャガイモ、インゲン、スナップエンドウ)、エリンギのソテー、スティック野菜(キュウリ、ニンジン、セロリ)とミニトマト、ポン・デ・ケージョ(プレーン、ごま)、ピクルス(カブ、キュウリ、ニンジン)、下仁田ネギのマリネ。
寒いギャグが飛ぶ中で、ここで「シモネタ」と出るのは必須でしょう。

3.フランスパン、高座豚ソーセージ、セリ、パルマ参生ハム(オリーブ油がけ)、マッシュルームのオイル焼き。
マッシュルームのオイル焼きは、マッシュルーム、ニンニクに冠るくらいオリーブ油をかけオーブンで焼き(途中で唐辛子追加)、レモンを搾るそうで。マッシュルームも美味いが、この油が美味い。
4.高座豚焼豚、豚の軟骨(群馬と言うてたから上州麦豚か、もち豚かな。部位としてはバラ肉)と大根煮付け。
豚の軟骨と大根煮付けは薄味でよく煮込まれていて、コリコリした所やむっちりとした所など食感が面白い。
5.エビとアボカドのサラダ。
エビは芝えびかな?軽く茹でたもの。アボカドは賽の目で青紫蘇とマヨネーズ。

この辺りで菊池先生夫妻が来られ、一気ににぎやかに&寒いギャグの応酬合戦で、ねこぢゃら亭主さんを上回る寒~いギャグが飛び、時々フリーズ起こしている感じ。
流石古典の先生、言葉遊びでは誰もかないません。というか、ねこぢゃら亭主さんが負けてぐうの音も出ないのは初めて見たかも(笑)

20時過ぎ、オアゾ参加作家さんが途中から合流。更ににぎやかに。

6.アスパラと卵の炒め。写真ないけどターサイの炒めとキノコの炒め(ブナシメジ、マイタケ、シイタケ)。
7.大根の炊き込み飯と大根葉漬け物。
大根は千切りの根と小口切りの葉、油で炒めて入れてるかな。千切りの生姜とホタテが効いている。

最後に、イチゴと差し入れの菓子類(わらび餅、なが餅(四日市名菓、みのむしさん)、後何だったか、どら焼き様の物があった)。
ごっそうさまでした。

2/28:キティちゃんいなりの販売状況変わっていたとの事で訂正。

LAVAZZA

2007年02月22日 | 食いネタ東京
前回、美味そうなのに腹一杯で食えんかったLAVAZZAに、フォカッチャ食うぞ~と行ってきた。
と言うても、メニューにパニーニセットあったもんで、パニーニのトマト&パルミジャーノとカフェ・マッキャート頼み、フォカッチャは買うて帰ったけど。
近場にあるLAVAZZAのカフェ併設ガソリンスタンドでもパニーニは食えるのやけど、フォカッチャはテイクアウトても大丈夫なのに対し、焼き立て熱々のパニーニはその場で食わなやし。
パルミジャーノとあったが大半はモツァレラ。でも表面にオリーブ油を多めに塗ってあり、香りが良くカリカリやった。

丸中醤油

2007年02月21日 | 食いネタ中部
ねこてさんから、滋賀で作られている醤油を貰った。丸中醤油の白ラベルで、香りと旨みが特徴で刺身などに向く醤油らしい。
味を見るのになめるだけではなんなので、海苔を焼いて、封を開け皿に注いでみた。
いい醤油の香りが漂う。醤油蔵に行った時や、無添加の醤油もろみ開けた時に漂う香りみたい。火入れで飛んでしまう成分が残っているのかな。
色は淡め。なめてみると、旨味があり丸いが、甘いものではない(某大手製品に比べれば自然な甘みはあるけど、「甘い」と感じる程ではない)。

海苔に付けて食うてみると、海苔の風味が引き立つ感じ。ほんまに、これで刺身食うたら美味いかも。

皿に残ったのをそのまま置いといて、翌日、乾いて塩が結晶化したのなめたら美味かった(笑)
これ、美味い醤油ぢゃないと出来ないのよ。

霧笛屋

2007年02月19日 | 食いネタ東京
丸の内オアゾのCat アートフェスタでのねこてさんの仕事終わった後、オアゾを出てすぐのガード下にある大手町霧笛屋で宴会。
ここでも写真撮る前に食い始めて慌てて撮っとります。

まずは突き出し(チャプチェ?、イカ数の子、イカのキムチ和え)と、シーザーサラダ(サニーレタス、ベーコンビッツ、揚げた餃子の皮の様な物)。
突き出し左、?なのは、チャプチェに似てるけど緑豆春雨やし若干酸味あって春雨サラダの様な雰囲気もあるので。
イカ数の子は珍味で売られとるイカ数の子、可もなく不可もなく。
イカのキムチ和えは茹でたイカをキムチの素で合えたものやな。
シーザーサラダについてはその歴史など書かれたものを読む事お勧めしますが、クリーミーな「シーザーサラダ」ドレッシングかけてあるとシーザーサラダなのか? クルトンないし、アンチョビはおろかガーリックの風味もしないけど。
で、下のはクルトン代り? 大きいし厚いから、小麦粉捏ねて薄く伸して揚げとるのやろけど、餃子の皮揚げた物に近い味。さくさくして美味しいし、見栄えするけど、大きいから食べ難いんだよなぁ。
ベーコンビッツは、ベーコンかりかりに焼いたのでなく、プラボトル入りの市販品の気がする。


お次、刺身五点盛り(マグロ、イカ、シメサバ、金目鯛、ハマチ?、大根つま、青紫蘇、ワカメ、茎ワカメ、トサカノリ、芽タデ、ワサビ)、串焼き盛り合わせ(野菜、モモ、ボンボチ、皮、ツクネ)、タラ白子天ぷらと右側が添え物の菜の花天ぷら(天つゆ、梅塩、大根おろし)、写真に無いけど、菜の花お浸し。
五点盛りに入るだけでなく、季節ものでない通常メニューにも載ってたけど、金目鯛刺身あるのは珍しいかも。物はそこそこで一切れが大きい。シメサバはごく軽くシメてある刺身に近いものやった。これでワサビが生をおろした物やったらなぁ。
串焼きは塩で。味は普通かな。別途皮とぼんぼち追加。
タラ白子天ぷらは2人前。添え物だと言う菜の花天ぷらが、後から別皿で出されたのやが、添え物の方が多い様な気も。タラ白子は臭みはなく中がとろ~り。菜の花天ぷらは始めてやが、結構ええわ。
菜の花のお浸しは、ま、普通。苦いのもあり、苦くないのもあり、と物により違うけど、ほんのり苦いのが春野菜らしくていい。


焼そば(紅ショウガ)、自家製厚揚げ(ネギ、生姜、糸がき削節)。
焼そばは豚肉、キャベツ入りやと思うが食うてないのでわからん。
厚揚げは軟らかめの豆腐を揚げている。上に乗ったネギは青いが、物は関東のネギ。と言うても太くて柔らかいから千住や深谷ではない、下仁田か?


生ビールはガラスでなく陶器のジョッキ、日本酒は冷やのみで、竹の酒器(2合入り、お猪口も竹)で出てきた。
竹と言っても樹脂塗装してあり、竹の風味で酒の味変わらんので、見栄えして、かつ使い勝手良いかも。これで表面の色が鮮やかな塗料の緑色でなく、青竹色やったらねぇ。

バスティード・クリヨン

2007年02月19日 | 食いネタ東京
丸の内オアゾのCat アートフェスタ初日に出掛け、ねこてさんと昼頃に居合わせた友人とでオアゾ6Fのフランス料理店バスティード・クリヨンでランチ。
ポタージュか有機野菜のサラダ、本日のメイン料理(魚か肉)、パン、コーヒーのセットで、ポタージュと魚料理、本日のデザート追加で。

食いかけて慌てて写真撮ったのでスプーン入っとるが、ポタージュはにんじん、浮身はチャイブ。
クリーミーでにんじんの強い風味は無く、ほんのり香る程度の優しい味。


魚料理は真鱈のポアレ、ピペラード添え。下に敷いてあるのはレタスとベーコンの蒸し煮、上はかりかりに揚げた千切りジャガイモとイタリアンパセリ、チャイブを散らしてある。
真鱈はあっさりした癖の無い味で、皮がこんがり美味しい。
レタスとベーコンはベーコン以外の旨味もあったから、バターやブイヨン使とるかなぁ、真鱈焼いたバターの風味かなぁ、レタスのほんのりほろ苦さがええ感じ。レタス加熱調理したの好きなんやわ~
ピペラードは野菜をトマトで煮込んだものだそうで、パプリカ、タマネギの甘みが強く、あっさりした鱈の風味と合う。
他が柔らかい中、かりかりのジャガイモの食感がアクセントとなっている。


デザートはカスタードプディング、ビスキュイ(細いからレディーフィンガーと言うべきか?)、バニラアイス添え。
カスタードプディングはとろみの強いカラメルソースがかかり、ブルーベリーとイチゴ、ミントの葉が乗っている。表面が固くなかったから蒸し焼きでなく蒸したものか、濃厚なので牛乳だけでなくクリームも使ことるかな。カラメルはもっと苦い方が好み。
ビスキュイは悪くないんやけど、香り付けしとるのとコーンスターチ使とるのは好みぢゃないんで、いまいち。
バニラアイスは甘さも香りも控えめで、これ単独やと物足らない感じやが、添えるにはいい感じ。
皿の赤いソースは裏ごしたイチゴ、砂糖控えめなのか酸味が強い。


えっと...

2007年02月13日 | 日記
買い物の帰りに会った白猫さん。たぶんこんな感じやと。
「にゃぁ」と挨拶したら、わいの周りをぐるりと一周し、足踏んづけて、手で膝の辺りちょいちょい。
足踏んづけたまま、さらに伸び上がって腿辺りをちょいちょい、としばらくやっているので、撫でた後「食うもんないぞ」と言うて退いてもろた。
足踏まれれると動けない(動き難い)のを知っているんでしょうかねぇ、こういうおねだり方法は始めて。

猫分補充のつもりが...

2007年02月05日 | 
町田のねこのみせで猫分補充のついでに富沢商店の本店で買い物、までは予定通りやった。
が、お茶しようと入った駅前の町田modiの丸善イベントコーナーで石即売会と見たら行くしかああるまい。
と言う訳で、ヒマラヤ水晶(ヒマチャル・ブラデッシュ)、ハニーカルサイト(アンバーカルサイトかも。産地忘れた)、スモーキークオーツポイント(ブラジル ミナス)2個お持ち帰り。



ヒマラヤ水晶は、ポイントと言ってもいい様なクラスター。先端に水晶が貫入、と言うか、横から伸びてきた水晶にぶつかり飲み込む様に両端のみ成長している途中と言う感じ。
貫入した水晶も成長方向を曲げられ、根元は折れた後に小さなポイントがたくさん成長したセルフヒールドになっている。(←ココで迷い)
中央付近に、削ぐ様に斜めに切り込み入れた様な、広いトコで2mmほども開いた亀裂もある。(←これで決めた)
底面や、他の結晶が取れた跡も結晶が成長を始めた鱗状の様相、ごく一部にうっすらコーティングもあり、と、見れば見るほど味がある。



ハニーカルサイトは、クラスターをバラしたもので、ムラのある蜂蜜色やが、一ヶ所豆粒くらいの色の無い部分がある。
べっこう飴みたいで美味そうぢゃ(笑)

スモーキークオーツは、表面は荒れてつや消し、錐面のみ研磨。
左はきれいな虹で選んだのやが、家でよく見たら両錐やった。
右はポイント側が正六角形に近く、錐面に三角形と七角形が交互に並んどるけど、研磨でどうにでも出来るからなぁ。

ア・ラ・カンパーニュ

2007年02月05日 | 食いネタ東京
ア・ラ・カンパーニュでムース・オ・フレーズとカプチーノ。
下からスポンジ、イチゴのムース、スポンジ、わずかに緑がかった様に見える(皿が緑で照明明るくないから微妙。)ホワイトチョコレートと思われるムース(サイト見たらピスタチオとあった)、薄切りのイチゴ、イチゴのゼリー。
カプチーノはスプーンでなくシナモンスティックで混ぜるので、ほんのりシナモン風味。カップは見た目より大きく量もたっぷり。

味はいいのやけど、この色の皿と中身は合わんと思う。