食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

フェイジョア

2012年11月30日 | 食いネタ神奈川
ゲンキョウワン出て藤沢駅に戻る途中、花屋の前に花以外の物が。「ん?」と見るとフェイジョアが小田原産みかんと共に並んでいた。
フェイジョアは食った事ないから、と半ばネタとして購入(おいっ

買った時は香りはそれほどじゃなかったが、家で袋を開けてみるとかなり強い香り。
触って柔らかい物を横半分に切り食ってみたが、中のゼリー状の部分とその周囲は柔らかく甘みあるのに皮に近い側はザラザラして固く渋みあって無理だった。
いい状態だと皮際までねっとりと甘いそうだが、食う時期の見極め難しそう。

おでん

2012年11月24日 | 食いネタ
11/22に丸玉で練物徳用袋とはんぺん買ったんだが、徳用袋にごぼう巻きも入ってたのでおでん。
角麩、冷凍庫で忘れられてた傷の細工麩、厚揚げ、ジャガイモ、蒟蒻、茹で卵、出汁兼用の昆布、大根ないのでカブ。
はんぺんがふんわりして美味い。

おやつ&飯

2012年11月22日 | 食いネタ東京
丸ノ内線を新宿三丁目で降り、おやつ漁りに伊勢丹へ。

アンデルセンでマンデルシュトレン、スパイスの効いたナッツのケーキ、チーズケーキ。店は色々あるのに、またパン屋のみ買ってるよ。どれだけパン屋の菓子好きなんだ(笑)


神田志乃多寿司も入ってたのでのり巻きとしのだ寿司、太巻き購入し晩飯に。

美術展巡り

2012年11月22日 | お出かけ日記
親と美術館巡り。
上野で待ち合わせ、国立博物館へ。古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展「出雲-聖地の至宝-」だけ見るつもりだったが、特別展「中国 王朝の至宝」の半券で出雲展も見られるとあったので、共の会特別展観覧券の場合を聞くと、中国展入り口で出雲展のチケット貰えるとの事なのでまず中国展へ。
時代としては紀元前2000年から1200年くらいまで、同時期に栄えた国同士を比較する形で蜀vs夏・殷、楚vs斉・魯、秦vs漢、北朝vs南朝、長安vs洛陽、遼vs宋の6部に分けての展示だった。
夏も蜀も伝承だったのが実存だもんな。中国も新たな遺跡発見され発掘すると歴史変わるからなぁ。

出雲展は特に翡翠勾玉と出雲大社境内から発掘された宇豆柱、金輪御造営差図が見物なんだが、木材好きだもんで、地に埋もれいい具合に朽ちた宇豆柱は見逃せない(笑)

宇豆柱について出雲展ページより抜粋
----------------------------------------
1998年から2002年にかけて出雲大社の本殿と拝殿の間で発掘調査がおこなわれ、この境内遺跡から柱の跡が3か所みつかりました。それぞれ3本の柱を束ねて1つの柱としている様子は、出雲大社本殿の平面図である「金輪御造営差図(かなわごぞうえいさしず)」に描かれた柱とそっくりで、この図のような本殿が存在したことが明らかとなって、一躍注目されるようになりました。3つの柱は本殿の中心となる心御柱(しんのみはしら)、正面中央の宇豆柱、南東側柱で、鎌倉時代の宝治2年(1248)の本殿跡の可能性が高いと考えられています。本展覧会では、この宇豆柱を東京で初めて公開します。会場では、平安時代の推定復元模型によって高くそびえていた本殿に思いをめぐらしていただきます。

1本の長径が1.3メートル、高さ約1.3メートル、推定重量1.5トン。3本を束ねた直径は約3メートルになります。
----------------------------------------
柱サイズがこれで、10分の1出雲大社推定復元模型も大きかったから、建っていた当時はさぞかし巨大に見えたんだろうなぁ。

本館で、高円宮殿下十年式年祭記念特集陳列 根付 高円宮コレクションと、郷コレクションと、根付の企画が2つあったのでそちらも見る。
高円宮コレクションは現代根付で常設展示もされているが、今回はその全ての展示。
郷コレクションは
----------------------------------------
郷氏の収集した根付はその体系的な内容と質の高さから、根付愛好者の間で「郷コレクション」と呼ばれ、高く評価されています。郷コレクションには、江戸時代から明治期にかけての有名根付師の作品が満遍なく含まれているのです。今回の展示では久々に、その全てを一挙に公開いたします。根付のさまざまな主題や作風の違いなど、実際の作品を比較しながらご覧いただけます。
----------------------------------------
と言うものなので垂涎物がずらり。


日本橋へ移動し四川飯店で飯食った後、三井記念美術館の「琵琶湖をめぐる近江路の神と仏 名宝展」へ。
素敵な仏像が沢山、この一言に尽きますわな。


出口付近の他の美術展のポスター見てたら山種美術館 没後70年 竹内栖鳳-京都画壇の画家たち-の「斑猫」と目が合ってしまったので、11/25までなので諦めて、親と別れた後に山種美術館へ。
「斑猫」は絵と共にモデルさんの写真もあったが、なかなか目力のある猫さんでした。いや、リアルな虎やライオン、鶏など他もよかったんだけど、猫好きとして斑猫の目が良過ぎるんだよ。


最後にギャルリ カプリスでの梶原美穂さんの個展「なまけ猫王国 こねこねこ」へ行って終了。
流石にこれだけはしごすると疲れてばてばて。

四川飯店 日本橋~Chen Kenichi's China~

2012年11月22日 | 食いネタ東京
昼飯は上野で済ます事が多いが、三井記念館へ行くなら日本橋で飯にしようか、と日本橋へ移動しコレド室町へ。
店舗案内見て四川飯店があったのでそこにしようとエスカレータで上るが、1Fに近づくにつれ出汁の良い香りが。思わずふらふらと向かうと にんべん本店の日本橋だし場。テイクアウトと立ち席のみか、後で一人で行ってやる~と後ろ髪引かれつつ上の階の四川飯店へ。

茹でワンタン、担々麺、麻婆豆腐の名物3種類セットに。量多いだろなと思いつつ、この3種類が一度に味わえるのは魅力だし。
茹でワンタンはピリ辛の胡麻だれがかけられているんだが、タレだけでも飯食えそうな美味さだわ。
担々麺は胡麻の風味もいいし、麻婆豆腐はコクのある辛さで山椒の香りもよく美味い。
...しばらくは他店の麻婆豆腐は避けた方が良さそうだな。
どちらも残すもんかと食い切ったので、飯が入らず。やはり量が多いわな。

だんだん

2012年11月15日 | 食いネタ東京
暁さん、ぴんき~さんとよみせ通りのだんだんへ。
左上は突き出しとシークワーサーハイ。右上は島焼酎(伊豆七島で作られている焼酎)のジョナリー、右下とんぺい焼き。
ジョナリーは原料は麦と芋、樽貯蔵の原酒をブレンドしたという物で香りがいい。焼酎らしくない名は奥様の名前なんだそうで。
中央上と左下は、時間掛かるため混んでいる時は頼めないメニュー、ジャガイモのチーズ焼きと出汁巻き卵。どちらも美味かったが、特に出汁巻き卵、甘みはわずかで出汁の効いた滑らかな出来で、行って頼めるようなら次も頼みたい。