親誘って国立博物館の阿修羅展を見に行く。かなり混むと聞いていたので9時に待ち合わせ、開館前に行くと、既に入場待ちの行列が出来、列の一部は敷地内に誘導されていた。
敷地内に誘導され、会場の平成館前の行列に加わり開館を待つが、わいのいた列まで入場出来、その後ろは入場制限に引っ掛かったので危ない所だった。
阿修羅ばかり注目されるけど、他の八部衆立像もいいし、四天王立像もいいんだよなぁ。
丁度、興福寺の僧侶による興福寺講座「天平の文化空間の再構成」開催してたから聞いて来たけど、東京・九州の阿修羅展終了の後、国宝特別公開って興福寺行きたくなるじゃないか十二神将立像見たいし。商売上手だわ~
講演そのものもとことん端折ると、興福寺はこう言う歴史がある寺で、金堂再建に資金必要なので寄進してね、なんだけど(おいっ
行くと欠かさず見る本館11室 彫刻の、鎌倉時代の十二神将立像もよかったわー
飯食った後、東京藝術大学で 皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界。
こちらは仏門に入ったとは言え皇室のおひいさまのいた尼寺なので、優美な品々も多く並んでた。
藝大アートプラザでは木工作品と椅子の展示。気になった椅子の座り心地チェックしてみたんだが、吉村順三「たためる椅子」(あったのはキャンバスタイプ)の座り心地かなりいい。値段もいいんだけど。
アートプラザにある休憩用の椅子も見た目のデザインだけじゃなく座り心地いいんだよな。(ライフスタイルマガジン+SIGHTの
記事参照)
写真は上野公園で気持ち良さそうに寝ていた猫。尻尾がいい(笑)