食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

大手町 霧笛屋

2006年02月25日 | 食いネタ東京
オアゾの猫展でねこてさん、みのむしさん、ふとねこ堂さんと落ち合って、大手町 霧笛屋で飲み会。
あ、写真撮るの完全に失念しとったわ。
突き出しは、イカの魚卵(数の子?)和え、サツマイモの甘煮、アサリの佃煮。
最初に、寄せ豆腐、クリームチーズのからすみ風(削った からすみ風 魚卵加工品でクリームチーズを和えたもの)、チキン南蛮(大振りの鶏の天ぷらを一口大に切り、タルタルソース添え)、タコのチヂミ、串焼き盛り合わせの塩(つくね、ネギと獅子唐、モモ、砂肝、ぼんぼちorせせり?)。
追加で、海老のベトナム風生春巻、イカ軟骨のピリ辛あげ、ソース焼そば。
それぞれビールや焼酎3杯ほど飲んで、ひとり3000円弱。
東京駅すぐのガード下にありながら、洒落た店なんで、女性客が多いかも。

ふとねこ堂さんに、出来立ての、花猫札 改訂版を見せてもらう。
初版では猫がいなかった札にも、猫がいたり梅の花が散っていたり、と猫度が高くなってましたわ~

ターリー屋 西新宿店

2006年02月25日 | 食いネタ東京
ターリー屋 西新宿店、2色カレー定食(カレー2種+ナンorライス+漬物+ヨーグルト)
カレーは日替わりの辛口、中辛、甘口から選ぶが、+100円でサグ・パニール(インドのカッテージチーズとほうれんそう)やったので、それと、辛口のキーマカレー、ナンに。
隣の席の人がライス頼んでたので見たら、サフランライスかターメリックライスのようやった。
ヨーグルトはプレーンで、ガムシロップや塩で味付けたり、カレーと混ぜて食べる。
漬物(アチャールちうインドのピクルス)は、キャベツ、ニンジン、大根やったかな、細く切って、擦り胡麻入りの甘酢ドレッシングに漬け込んだっぽい。
カレーの味はちょっと濃い目やが、ランチの時間帯はナン・ライスおかわり自由とあったんで、おかわりする人には丁度いいかも。

和食えん

2006年02月22日 | 食いネタ東京
和食えん~丸の内オアゾ (oazo)~、ランチの「本日のお薦めお魚料理」
本日のお薦めお魚料理(サバ赤味噌焼き、大根おろし、茗荷の甘酢漬け)、おばんざい3品(インゲンの胡麻和え、里芋の甘煮とろろかけ、蒟蒻の酢味噌かけ)、ご飯、お新香、赤だし味噌汁(アサリ)

サバは、甘目の赤味噌に漬け焼いたもの。半身なのでボリュームあり。添え物が、わいの好きなはじかみやない...けど茗荷やからいいか。
インゲン嫌いやから、胡麻和えか胡麻酢和えか確認する程度にしか食うとらん。味付けは並やないかな。
里芋にとろろ(ゆるいから長芋かも)の組み合わせは始めてかな。面白いけど、自分でやってみようと言う程ではない。
蒟蒻は、青海苔を混ぜた、蒟蒻ゼリーくらい柔らかいものを一口大に千切ってあり、噛む時の感触がいい。酢味噌は白味噌ベースの、よくある味。
味噌汁は、残念な事にアサリの砂抜き不十分、かつアサリが固い。←はずれくじ引いた?
食器のふちに欠けが目立ったのもちょっと...和食器を洗うに似合わん、豪快な音が聞こえたし。
決して不味い店やないし、雰囲気も悪くないんやけど、こう言うトコあると、ちょっと引くな。

酒粕

2006年02月12日 | 蔵巡り
年末に中村酒造場行って千代鶴の酒粕1kg買うたけど、そんなに食わんかなと親に半分あげたら、粕汁作らんうちに食いきってしもたので、追加購入しに行ってきた。
千代鶴の酒粕は、絞りきっていず、柔らかくふっくらしとるんで、焼いただけでもかなり美味く、ついおやつ(夜食?)に食うてしまうんやわ。
今回は普通の酒粕の他に、まだ食うた事の無い大吟醸酒粕まであり、迷うた挙げ句、食い比べすべく両方購入。
ついでに飲んだ事の無いのを試飲させてもらい、純米酒と、清酒に柚子を漬け込んだという柚子酒を購入。

その他に、今回は場所確認出来た、中村酒造場から遠くない、別の酒蔵も2軒回ってみた。
神奈川北部、津久井湖近くにある久保田酒造(相模灘)。ここは初めてなんで、普及クラス試して見たい気もするが、期間限定のしぼりたてと酒粕購入。
ここの母屋は神奈川県の建築百選に登録されているそうで、建物を見るだけでも行く価値ありましたわ。

中村酒造場と同じくあきる野市にある野崎酒造(喜正)。純米酒生購入。前回純米酒買うて、まだ開けてないのやが、それの生、200本限定のが、買えとばかりに置いてあるんやもん。買うしか無いよな。
ここの酒粕は今回はパス。他買っているし、今月末に吟醸酒の酒粕が出るそうで、買うならそれかな、と。

で、感想。
中村酒造場の酒粕は、大吟醸は普通のより旨味は少ないものの、甘み・香りは上。温度によって立つ香りが違うのか、風味が変化する。
どちらも美味しくて、どちらか一つを選ぶとしたら難しい。強いて言うと、味で選ぶなら普通ので、香りで選ぶなら大吟醸かなぁ。

久保田酒造しぼりたては、きりっとしたかなりの辛口。
酒粕も辛口やわ。堅く、香りは良いが甘み少なく味が薄く感じたが、水でふやかすと風味が広がる。酒粕の含む水分量は風味にかなり影響するんやな。
甘酒は雑味の無いすっきりしたものに、粕汁(塩鱈と牛蒡、長ねぎ)も想像通り癖の無いあっさりしたものに。でもまぁ、次はいいかな。

つい

2006年02月08日 | 食いネタ
えっと、これはパケ買いになるんかな。
中身でなく外身で買うの、CDやとジャケ買い、本やと表紙買い言うから。
都水産の「純スコ」。酢昆布は好きって程でもないんやけどな。
「化学調味料のなかった時代の手間ひまかけた昆布屋さんの酢昆布です」だそうで、ニオイも味もキツクなく、食べ易い。
食べきりサイズに個装されてるのもええわな。