紀ノ国屋 鎌倉店 オレンジジュース

鎌倉行くと、何時もここで飲んでるもんで写真撮ってなかった...
紀ノ国屋 鎌倉店の店先のジューススタンドと店内で売ってるフレッシュオレンジジュースは、ジューススタンド内の専用の圧搾式ジューサーで絞ってます。
1リットル1000円、1カップ200円。フレッシュジュースとしては安いし、滑らかで風味もいい。わいは氷抜きで頼みます。
欠点は、これ飲んでしばらくは冷蔵のパック入りのオレンジジュース、トロピカーナのストレートでも飲みたくなくなる事かな。

丸のままのオレンジを専用の機械に入れると、ジュースと皮が出て来るんやけど、外のサンキストの段ボール箱に入ってた皮、あまり潰れてなかったし、皮由来の苦みがあまりないから、皮と中の実を分離して絞る機械やと思う。
運がいいと絞ってるトコ見られるんやが、オレンジのすごくええ香りが一面漂って、幸せな気分になれる。
椅子が何席かあるんで、ジューススタンドのパニーニや店内のパン買うて、オレンジジュースと共に食うってのもお勧め。

鎌倉 鉢の木

以前から行こう思うとった、北鎌倉の精進料理の店「鉢の木」へ行った。
天神さんの祭りの、子供達の調子狂ったお囃子、聞かずに済むトコなら、どこでもよかったんやがな（笑）

鉢の木 本店は、北鎌倉駅から鎌倉方面に向かい、建長寺の門前を過ぎたトコにある。
時間は昼頃。連休で、ＮＨＫの「義経」の影響もあってか、北鎌倉駅から鎌倉方面に向かう道は、車も人も混んで、飲食店も混んでるトコ多かったけど、ここは価格帯高めでかつ精進料理なんで、すぐ入れた。

食うたんは「桂」3465円(サービス料含)、左下から
春菊とえのき茸のお浸し
なめこおろし(大根は鬼おろしでゆず風味）
胡麻豆腐(山葵、敷き醤油、かなりコクあります)
擬製豆腐、だだ茶豆、生麩時雨煮(これ好物なんやわ)、茗荷の酢漬け、生姜寿司(味噌漬の生姜を混ぜ、おぼろ昆布で巻いてあった)
煮物(人参、インゲン、椎茸、冬瓜、飛竜頭(木耳、人参)、薄目のええ味）
湯葉揚げ(でいいのかな、中に包んであったのは椎茸、人参、インゲンと後何だったか...ちょっと辛めの汁がはってあって、コクあって美味かったわ)


先に出されたかき揚げ食うとるけど、
線に切ったさつま芋、人参、椎茸、春菊のかき揚げ(一口大に揚げてるんで食べやすい)
ご飯、味噌汁(若布、車麩、何かわからんかったけど瓜、冬瓜じゃないのはわかるんやが...)
香の物(茄子、糠漬けやけど芥子効かせてた、青菜は何だろ？糠漬けっぽい、沢庵が変に甘くなく美味かったわ)
ゆかり昆布（塩昆布にゆかり(梅干しの赤紫蘇干して粉にしたの)、お茶請けにいい味やわ）
写真ないけど最後に水菓子で梨


他に、北鎌倉店(精進料理)、北鎌倉新館(会席料理)あって、こっちの方が北鎌倉駅からは近い(徒歩５分ほど)。

店出た後、道なりに鎌倉駅方面に向かうが、鶴岡八幡宮を過ぎ、小町通りに入ったトコで何となく脇にそれ、寿福寺方面に向かい、ふらふらと散策してたら化粧坂(けわいざか)通って源氏山公園に。
歩きながら「げっ、化粧坂って距離は短いけど急坂やし、木の根や岩むき出しでゴツゴツしとるし、濡れて滑りやすいし、めっちゃ難コース...サンダルで来るんやなかった」と後悔しましたわ～　(T_T)
ま、ここまで来てしもたからには、と帰りは銭洗弁天方面へ降りて、お参りしてお金洗ってきたけどな。
そうそう、銭洗弁天行ってお札洗うなら、清潔なハンカチや手ぬぐいを用意し、洗たお札を挟んで帰るととええです。で、帰ったら自然乾燥、と。
ここ祀られとるんは水の神様、火の気を嫌うんで、線香の火やドライヤー、アイロンなど熱加えて乾かしたらアカンのやそうで。

文中リンクは鎌倉市観光協会から拾てます。場所は鎌倉駅西口・源氏山周辺地図参照の事。リンク先がなくなったのでリンク除きました

茅ヶ崎 海ぶね 藤沢店

藤沢駅周辺行ったんで、ちょっと気になってた茅ヶ崎 海ぶね 藤沢店に入ってみた。
食うたのはマグロの竜田揚げと刺身定食900円
マグロの竜田揚げ、刺身（白身魚、鰺、甘エビ）、冷や奴、白菜漬け、ご飯、シジミの味噌汁。
刺身のつまの海藻が、塩抜きしきれてなく、ちと塩っぱかったけど、味はそこそこで、濃過ぎなくていいかな。マグロの竜田揚げは結構好み。

全揃い冨嶽三十六景展

原宿に太田記念美術館ちう、小さいけど浮世絵名品揃えた美術館あって、今「全揃い冨嶽三十六景展」やっとるんで行ってきた。全部一度に見られる機会なんてあまりないからな。
葛飾北斎の冨嶽三十六景、全46点をはじめ、校合摺や、北斎が影響受けた作品、同時期に刊行された作品。また、冨嶽三十六景の影響を受けた他の作家の作品も展示しとりました。
海外にも知られた美術館やもんで、熱心に見とる外国人が多かったわ。

ここ、入り口に、銭湯にあるような靴入れが並んでいて、スリッパに履き替えるんで、ブーツで行かん方がええです。
あと、地下鉄の一日乗車券やフリーパスの提示で、料金割り引きされるので、持ってる人は忘れず提示する事。

地下に「かまわぬ」ちう、手ぬぐいの店が入っとるんやが、洒落た手ぬぐいや風呂敷揃った、ええ感じの店ですわ。
建物が坂にあるんで地下といっても入り口が外に面していて、店のみの利用も出来ます。

この特別展は9/25までやってますんで、興味のある方いかが？

築地市場で寿司

親を「全揃い冨嶽三十六景展」に誘い、朝９時に築地場外で待ち合わせ、早目のお昼食う事に。
わいだけだなら、場外で1000円以下のランチ（朝早くてもランチじゃ）やっとる店入るんやが、「折角だから場内のお寿司屋さん行こう」と場内へ。
場外で買い物は年に1～2回するんやけど、実は、場内は初めてだったりする。
場内入り口入ると、雰囲気ががらっと変わり、人の顔もより真剣に。場内自体、誰でも入れる（入るだけは）し飲食店は誰でも利用出来るんやが、ターレット（小型運搬車）が飛ばしとるし、数も多いんで、ぼーっとしとると場外以上に危険。

飲食店が並んでいる辺りをざっと見、混んでなく、値段そこそこで穴子が１本入った、握りセットある店へ。わいもそうやが、母が穴子好きやもんで。
「うまい鮨勘」の、おまかせにぎり、茶わん蒸しと味噌汁付き2650円だったかな。
仙台を中心に回転と対面式で展開しとる寿司屋さんの様で、築地場内では広めで、夜も営業（普通は昼に閉まる）やそうで。
左上から、鮪大とろ、海老、鮪中とろ、白身（何かわからん）、イカ（切り目入れる仕事してある）、カニ、ホタテ、イクラ、雲丹、赤貝、卵焼き、鉄火巻き、穴子１本にぎり。この内容でこの値段ならかなりええトコか。
味噌汁はアラの味噌汁で、大根、にんじん、ネギ、魚は鮭と白身魚が入ってた様や。
味は美味の一言。鮪の脂もくどくないし、イクラも雲丹も全然生臭味ない。ま、築地の、それも場内じゃあたりまえか。

そうそう、築地市場は日本紹介したガイドに載っていて、外国人のお客さんもそこそこいるのか、外国人目当ての漢字Tシャツなどの土産物扱っている店もありましたわ。
築地市場は日曜は休場で、他に不定休あるんで、築地市場（場内）、築地魚河岸（場外）のHP見て、休みを調べて行く方がええです。

COFFEE MACHINE

丸の内オアゾの飲食店案内見てたらCOFFEE MACHINEちうネルドリップのコーヒーショップがあったんで行ってみる。
ネルドリップちうても、人が落とすんでなく、自動ネルドリップマシーン...だから店の名前がCOFFEE MACHINEな訳だ（笑）
↓の奥の方の物体がそれ、結構大きいです。ガジェット好きなら稼働中落としとるトコ見ると面白いかと。


マグカップはこんな感じで、デザインは面白いけど持ちやすいものではないわな。

衝動買い

丸善の美術書コーナー見てたら、浮世絵の特集やっとって、北斎漫画、続 北斎漫画図録、北斎絵本図録が。
Ｂ５横綴じで本棚の納まり悪いんやけど、同じく置いてあった他社の北斎漫画より、印刷が格段にいいんやもん。
見てしまったものはしょうがないよな、と、まとめて購入。帰りが重うございました（笑）

東京駅みかど

11日から、丸の内オアゾの丸善・丸の内本店「来る福招き猫展」開催なので、ねこてさんと待ち合わせてお昼。
他にも来ていた知人数人と、猫町Ｍ野さんと、何故かオアゾ内ではなく、東京駅の「みかど」へ。
わいはハヤシライス（サラダ、スープ付き）食うたんやが、ほとんどケチャップ味、タマネギたっぷりで甘め。
昔は割とどこにでもあった、カツ丼やオムライス、カレー、チャーハンなど何でもあった「洋食屋」思い出した。こんな店が東京駅に残ってるとは（笑）

花信風オフ

魚民所沢店にて、ねこてさんを囲んでのオフ会。残念ながら風千さんは体調不良で不参加。
食うたもんは↓こんなの（名称は記憶の断片と化しているので、正確ではない）。
飲み物まで写真撮ってないし、後半写真撮り忘れてるなぁ...

突き出しの枝豆、枝豆揚げ（枝豆を雲呑皮で巻き揚げ）、じゃが揚げ、魚介類のサラダ・山葵ドレッシング


手羽先（かりかりに揚げ、甘めのタレと胡麻）


ネギ焼き（ネギのチヂミやな）


マグロのカマ焼き


グルクン唐揚げ（上品な癖のない白身や）


明太チーズ揚げ（これも雲呑皮）


サーモンの生春巻き（サーモン、アボガド湯葉で巻き、薬味は山葵、ネギ・茗荷・青紫蘇の千切り）
写真ないけど、ゴーヤそうめんチャンプルー、じゃこ入りの焼飯が２種


で、最後にみょうさんが頼んだデザート。
プリンの黒ごまソース、ぷるぷる豆腐とアイスのきな粉がけ、やったか...豆腐言うても胡麻豆腐の様なもの。


１０人でこれだけ食うて飲んで２５００円しないんやから、安いよなぁ。

紐様のチーズケーキ

「花信風」でのねこてさん個展＆風千王国建国記念オフで所沢へ。
ひとしきりおしゃべりした後、紐様（いやパティシェと呼ぶべきか）のチーズケーキを頂く。写真はみょうさん用特別バージョン。即興でねこてさんが作った「西瓜の旗」が３本も立ってます（笑）
グラハムクラッカーの皮に、クリームチーズとサワークリームの２層の生地のベイクドチーズケーキ。頂くのは２度目なんやが、めちゃ美味やし、同じく出してもろた特製パネトーネもめちゃ美味なんで、何時でも「パンとケーキの店 花信風」出せますって。